東方意味探伝   作:Toragn

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さぁさぁ、投稿しますよぉ!!
今日は長いです。
矛盾に気付いたので一部変えました。


第三話

~side白天~

 

はぁ!? ドユコト? ナンデこの人の家に行かなきゃいけないの?

女性の家に行くなんてハードルたかいな。

 

「あのぉ~、やめといt「いいからくる!!」

 

「くるの~!!」

 

あっ....拒否権はないんですね....。

 

~博麗神社~

 

おお....大きい神社じゃねぇ~しかし、なんかボロいな。

 

「ここは博麗神社、私たちの家でもあるところだ。

......なんか失礼なこと考えてなかったか?」

 

「ソンナワケナイッスヨ」

 

しまった! 片言になってしまった!

 

「そ、そうか。後なその敬語をやめてくれないか?

なんか鳥肌がたつ」

 

え? そんなに気持ち悪かった!? 自分は似合っていると思ってたん

だけどなぁ~。

 

「え~と......なれてきたら敬語やめますね。」

 

「できるだけはやくしてくれ。」

 

ちなみに霊夢は、昇華さんの隣で、ずっと自分の名前

の漢字をノートに書いていた。

 

「後今日から此処に住みなさい。」

 

~side昇華~

 

....なぜかこの少年を見ていると、母性が涌き出てくる。

 

「ちょっと!? なんで自分がこの家に住まなきゃ......」

 

無言の圧力を白天にぶつける。

 

ミコノニラミツケル!!

 

なんか聞こえてきた......。すると霊夢が白天の

近くに行って

 

「はくてんは、あたしの家にくるのいや?」

 

と泣きながら彼の服をつかみながら、いっている。

さすが我が娘! 可愛いなっ!!

 

「ええぇ....ハァ 分かりました。これから宜しくお願いします」

 

計画どうり!!多分だが私は心の中でどや顔をしているのだろう。

 

キoァァァァァァァ!!!!

 

なんかまた聞こえてきた?! というかキ○って誰なの?!私じゃないよね!?

そんな時、一人の少女と男の姿が見えてきた。

 

~side霊夢~

 

むふふぅ~♪ やった! にぃにがここに住むことになったよ♪

......そういえば、なんでにぃにはこんなにおちつくんだろ?そんなことを

考えているとにぃにがなでてくれた。....まぁいいか! あたしがすきにな

ったからだろう。そんなことを考えながらにぃにの腕にだきついていた。

....ん?あっあれは

 

「まりさっっ!!」

 

「れいむいたじぇ!! 」

 

~side白天~

 

なんか金髪の子どもと、その親と思われる、男の人が来た。

 

「どうも博麗さん。......貴方は?」

 

「お久しぶりです。霧雨さん。あと彼は白天将綺。

今日からこの家に住むことになりました」

 

「宜しくお願いします」

 

「ええ、宜しくお願いします」

 

おおう....行儀正しすぐる......。ま、眩しく見える。

そんなことを考えていると

 

「にぃに! しょうかい? するね! 友達のまりさだよっっ!!」

 

「よ、よろしくだじぇ......」

 

霊夢の後ろに隠れて挨拶してくる金髪の子。

金髪の子かああいぃぃ!!

 

「ああ、よろしくねまりさ? ちゃん」

 

「ちゃんづけするなだじぇ!! あとなんで私のなまえをしってるのじぇ?」

 

「ああ、それは霊夢が君の名前を叫んでたからだよ」

 

撫でながらいうと

 

「だ、だじぇ~...♪」

 

と言いながらにやけているまりさ。

 

「むぅ~......れいむもぉ~」

 

「はいはい」

 

「えへへ~♪」

 

撫でてもらおうと来た霊夢を撫でながら

 

「あっそういえば、お二人の名前の漢字を教えて貰えません?」

 

「はぁ?」

 

おかしいこといったかなぁ? 自分

 

「癖というか習慣なので」

 

「それはまた奇妙なものですね」

 

苦笑しながら言うきりさめさんであった。




どうでしたか?
アドバイス、誤字の報告など宜しくお願いします。

そういえばこの時の魔理沙はまだ帽子をかぶってません。
それでわっっ!!

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