Magical Girls Story   作:orzタケシ

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初投稿です。勢いに任せて書いてる感じなので最後ら辺息切れが…
駄文ですが、それでもいいと思う人は見てやってくださいorz
誤字、脱字は御指摘ありましたらその都度書き直しますのでよろしくお願いします。
全部誤字だけど?とかコメントしないでください泣いてしまいます。

オリジナル小説なのて「パクリや!!」とか言われるとやらかした感が拭えませんがよろしくお願いします。


プロローグ

 

冷戦終結から8年地域紛争が劇的に増えてはいたが大規模な戦争が国の崩壊という形ではあるが回避されたことにより、世界はまだ余裕を持てる(?)状況になっていた。

 

しかし世界各地にアポストロと自らを自称する怪物たちが出現、それらは『世界の浄化』という思想の元、人々の虐殺や建造物の破壊など文明が生み出したありとあらゆるものを破壊していった。

 

アポストロは当時の現代兵器は全て無効化され世界各国がその対応策に頭を抱えていた、だがその時にふりふりの服を着た女の子の姿をした存在…今で言う『魔法少女』が世界中に現れこれらを全て殲滅。

 

『魔法少女』は世界各国から英雄と呼ばれることになった。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

そして現在………

 

いつも通りのはずだった。

いつものように出てきた悪魔を5人で倒して街の平和を守る…そのはずだった…

しかし今回出た敵はいつもとは比べ物にならないほど強かった…私たち5人は…1人の悪魔に惨敗した…

しかし今私は、私たち生きていた。体はボロボロで立つことなんてできないが瓦礫の転がっているようなさっきまで戦っていたところで生きていた。

何故か?その答えは鈍い、硬い何かが生き物を殴るような音が教えてくれた。

誰かがあれと戦っている、だから私たちはまだ生きているのだ。

硬いものと硬いものがぶつかる音、生き物を殴る音、そして転がる音、罵声。

あぁ…ダメだ、あんな敵と1人で戦ったら確実に…殺される5人でもダメだったのだましてや1人なんて…

 

そんな事を思っていたときに起きる心の中に響くような重い大音響…

終わった……確実に死んだ…跡形もなく…そんな想いがある中その音の方向におそるおそる顔を向けて見ると…1人の知らない…見たこともないような綺麗で凛とした少女がひとり立っていた黒いゴスロリのいかにも魔法少女だとわかるような格好に白い綺麗な髪をしたポニーテイルの少女、そしてその手には何故かその少女が持つにふさわしい、何かの血のついた異様な重厚感を漂わせるその少女の身長を超えるような長柄のメイスをぶら下げていた。

それを見ることで私は理解したあの子があの悪魔を倒したのだろうと。

 

ふとその子がこちらの方を見ると少し慌てた様子でこちらに駆け寄ってきた

「大丈夫?…じゃないか…でもこれならなんとかなりそうね、よかったぁ〜」

といような感じで全員の無事を確認していた。契約している妖精に体力の回復をしてもらい疑問に思っていた、あの強い悪魔にどう勝てたのか聞くと

「これで殴りまくったらなんか罵声浴びせてきたからその隙にこうへんな魔法的なやつで…」

と当たり前だと言うようなことを…近接であれを圧倒したのか…てか最後不意打ちって…

と、唖然としていると

「え?変身時間が切れる?え?…ごめんね私は帰るじゃぁね!」

と言って風のような速度で走って行った。五人で倒せないようなやつを一人でしかも変身時間の短さから考えて初戦闘であるのに関わらず一人で倒す…それがどのくらい圧倒的強さを誇っているのかを知らないと言うような、そんな魔法少女だった。そしてこれはそんな新しい黒い魔法少女が始める新しい物語の始まりだった。




エピローグです。ちゃんとした奴に書き直しました。

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