鉄道これくしょん -鉄これ-   作:十六夜翔矢

5 / 34
ども、十六夜翔矢です(´∇`)
今回は中編です。


Act4.買い物に行こう!中編

「広いのです!」

 

「榛名、感激です!」

 

「凄いな〜」

 

 

やっぱり栄のデパートで正解だったな。

まぁあれだったら後でショッピングモール行けば大丈夫だろ。

 

 

「んじゃ、お前達の服買うぞ〜」

 

「「「お〜!!(なのです!)」」」

 

 

一時間半後…

 

 

「そろそろ決まったか〜?」

 

 

本当に女の買い物は長い。

なんでこんなに長いんだ…

 

 

「はいなのです!」

 

「似合うか分からないですけど…」

 

「んぁ〜一応〜」

 

 

さて、会計するか。

金額が気になるけどな…

 

 

「九万六千七百五十円です。」

 

 

うそ…だろ…

こんなに高くつくのかよ…

想定外だ、現金足りねぇじゃん。

服なら三万程度で一人一万程度で済むと思ったのが間違いか…

一人三万二千二百五十円かよ…

カードでいいやもう。

 

 

「カードでお願いします。」

 

「かしこまりました。」

 

 

会計後…

 

 

「お〜い、着替えたか?3人とも。」

 

「はい!」

 

「着替えたのです!」

 

「着替えたよ〜」

 

「んじゃ次、家具買いに行くぞ〜」

 

「「「お〜!」」」

 

 

またまた移動中…

 

 

「次はどこに行くのですか?」

 

「次は家具屋かな。メガドンキ名古屋本店。ついでに食料品も買うぞ。」

 

「メガって事は広いのです?」

 

「広いぞ〜ネカフェとかあるし、スーパーとしても広いからな。」

 

「んじゃ私ネカフェにおるね〜」

 

「行かせないからな?望月も付いてこい。」

 

「ちぇ、つれないな〜」

 

「お前には欲しい物がないのか…」

 

「ある。パソコン、3DS、プレステ4…」

 

「ゲームばっかりじゃねぇか。ゲームは後だ。」

 

「ちぇっ。買ってくれるだけマシだけど。」

 

「望月ちゃん、そんな事言わないのです!」

 

「ちぇ〜」

 

「さ〜て、ちょっと名古屋高速に入るぞ。結構飛ばすからしっかりとどっかに掴まっておけよ〜」

 

「は、はい!」

 

「怖いのです…」

 

「おー」

 

 

名古屋高速を飛ばして数十分後…

 

 

「お〜し、着いたぞ。」

 

「司令官さん…一体何キロ出してたのです?」

 

「ん〜160かな。もっと出して欲しかった?」

 

「大丈夫なのです…それより、望月ちゃんと榛名さんが気絶してるのです。」

 

「お〜い、起きろ〜着いたぞ。」

 

「う〜ん…提督〜怖かったです…」

 

「まさかこんなに飛ばすなんて思ってなかったよ…」

 

「悪い悪い。高速入るとつい踏むんだよ。んじゃ行くぞ〜」

 

 

二時間四十分後…

 

「これで食料品は何とかなったな。」

 

「収納もですね。」

 

「次は家具屋です!」

 

「と行きたいんだけど、家具屋まで早くても四十分は掛かるんだよ。だからとりあえず今日の所は家電屋に寄って帰ろうと思う。」

 

「え〜…」

 

「何でなのです?」

 

「ちょっと本社で用事が出来た。」

 

「それならば…仕方ないですね。」

 

「すまんな。一応、本社での会議中は俺の部屋にいてくれ。榛名、頼んだぞ。」

 

「はい!榛名にお任せ下さい!」

 

「んじゃ、名駅に戻るぞ。今から家電屋行くで。」

 

「お〜い、ゲームとパソコンは?」

 

「そこで買うから我慢してくれ。ソフトは一本だけな。時間がないから。」

 

「え〜」

 

「鎮守府にいる時に俺に頼めば買ったるから我慢しろ。あとこれ、ヨドバシのチラシ。」

 

「分かったよ…」

 

「電も買ってくれますか…?」

 

「買ってあげるから安心しろ。」

 

「よし、ちょっと高速飛ばすぞ。」

 

「分かりました…」

 

「うん。」


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。