今回は期間限定海域に焦点を当ててみました。
それでは本編どうぞ!
4/12 出発日の文章変更&加筆をしました。
(英文の後の括弧は日本語訳です。)
「今度の大規模作戦は南方作戦、インドネシア・マカッサルから開始する。飛龍、蒼龍、どの機材で行く?」
はーい、改蒼龍型の飛龍でーす!
今は次の大規模作戦に向けて、作戦開始地点のマカッサルまでどの機材で行くか会議中!
どの機材で行くかって?そりゃもちろん…
「「ジャンボでしょ!」」
「お前達、747好きだよなー」
「そりゃもちろん。私達のコンビで操縦出来るのジャンボかドリームライナーの2つしかないのに。」
「私がトリプルセブンの副操縦士の資格とればトリプルセブンでも行けるけどあんまりトリプルセブン好きじゃないし。」
「いや理由…」
「でもまぁ、繁忙期にジャンボないとまずいよねー」
「2機限定だから余計に。今年の冬はどの路線に入れる予定なの?」
「中部〜ゴールドコースト。事前サーチやマーケティングで好反応があったからな。」
「なるほどねー。確かに冬だと高需要になる南半球路線だし、ゴールドコーストでサーフィンしたいとかの需要ありそうだね。」
「そう、前の欧州作戦の時は繁忙期終わってからだったしジャンボでも良かったが今回に限っては繁忙期に入りそうなんだよ。」
「まぁ今回に限ってはドリームライナーが良いかもね。A350入れて余裕出てきたし。」
「そうねー。今回はドリームライナーで行くしかないか。私達A350の免許ないし。」
「-10で良いか?」
「「もちろん。-8とかやだよ?」」
「はいはい…お前さん達は仲の良い事やな。」
「そりゃあそうでしょー!ねー蒼龍!」
「そうね、私達は二人でコンビなんだから!」
よーし、今回のフライトも無事遂行するぞー!
「そんでマカッサルへの着陸経験は?」
関空〜パースの試験飛行の時ってどこ降りたっけ…
確かマカッサルだったような気もしなくはないけど多分
「…無い!」
「あたしは成田〜パースの試験飛行の時にダイバート訓練で降りた事ある位。」
「蒼龍は問題無いな。となると飛龍か。」
「だったらさ、着陸は蒼龍がやるってのはどうよ?」
「私は別に良いけど…提督は?」
「異論は無いかな。まぁでも何かあった時の為に飛龍も会社のシュミレーターで訓練しとけ。」
「おっけ、分かった!」
「私も一応訓練しといた方がいい?」
「まぁ…やるに越した事はないからな。一応頼む。」
そして出発日…
『MAL9481,cleared to Sultan Hasanuddin International Airport,ISE 1 departure KOZA transition,via flight planned route,maintain 7000 expect FL350,squawk 2311,readback.(松島航空9481便、スルタン・ハサヌディン国際空港への飛行を許可します。出発方式はISE 1 departure KOZA transition、以降はフライトプランに従い飛行してください。暫定承認高度は7000ft、予定巡航高度は35000ft、スコークコードは2311です。復唱してください。)』
「Cleared to Sultan Hasanuddin International Airport,ISE 1 departure KOZA transition,via flight planned route,maintain 7000 expect FL350,squawk 2311,MAL9481.(スルタン・ハサヌディン国際空港への飛行を許可、出発方式はISE 1 departure KOZA transition、以降はフライトプラン通り、暫定承認高度は7000ft、予定巡航高度は35000ft、スコークコードは2311了解しました。松島航空9481便。)」
『Readback is correct,contact Centrair GND 120.8.(復唱OKです。周波数120.8でセントレア グランド管制と交信してください。)』
「Contact Centrair GND,MAL9481.(セントレア グランド管制と交信します。松島航空9481便。)」
「さーて、マカッサルまで頼むよ?
「もちろん!
「「よっしゃ!いっちょやりますか!」」
グランド管制にハンドオフしてっと…
安全で快適に、マカッサルまでお運びします!
二航戦コンビが飛行機を操縦したら、というコンセプトを書いてみました。
本当は日本語訳をルビにしようと思いましたがルビの文字数制限で断念しました。
次回は何となく決めてはいますが、どうしようか…