天才・涅マユリの秘密道具   作:筆先文十郎

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タイトル通り本作の裏話的なものです。

へぇ~そうなんだ。という感じで読んでくだされば幸いです。


天才・涅マユリの秘密道具のぶっちゃけ

 この小説を作ろうと考えたのは『ドラえもんのように一話完結なら飽き性の私も書けるのでは』と思ったから。

 

 (くろつち)マユリを主人公に置いたのは『発明といったらこの人だろう』と考えたため。

 

 葛原(くずはら)粕人(かすと)をもう一人の主人公にしたのは、『マユリが普通に秘密道具を渡すわけがない。というよりまず実験して試すだろう』と考えたため。

 

 粕人に小柄以外の描写がないのは読者の方のイメージにお任せしたかったため(ちなみに筆先文十郎の脳内では『バカとテストと召喚獣』の主人公、吉井明久)

 

 粕人の斬魄が刀を壊されない限り復活できる幽世(かくりよ)閉門(へいもん)なのはマユリがうっかり殺しても問題ないようにするため。

 

 粕人に死んだ記憶がないのは『自分何度でも生き返るんだから』とあぐらをかかせない&読者の方を飽きさせないため。

 

 粕人の得意技に居合があるが、この設定を決めたのは『千年血戦篇にクズと呼ばれる男が出ていたら』で居合をするシーンを書いたから。

 

 粕人の霊力はカス同然なのはBLEACHの世界観を壊さないため(強い設定にすると『じゃあ何でこいつ前線に出なかったんだ?』と読者の方が思うと考えたので)

 

 粕人の誕生日はこの小説の初投稿の日。好みが薄味なのは元上司の卯ノ花(うのはな)(れつ)の好みが濃い味なので彼女と対比させたため。

 

 飽き性の自分が9月14日から一日も欠かさず11月29日まで投稿するとは思っても見なかった。

 

 千年血戦篇・訣別譚その後でコエカタマリンを出して最終回にするつもりだった(ではなぜ最終回ではなくなったかというと、感想に『次回も楽しみにしてます』、と書かれてしまったため)。

 

 新章も書くつもりはなかった。理由は見えざる帝国との戦いが終わったBLEACHの情報が少なかったため。また自分の想像で皆さんが持つBLEACHの世界観を壊したくなかったため。それでも書いたのは涅骸部隊がその後どうなったか気になったため。そしたら何か色々書いてしまいました笑

 

 東空座町編は書く気はなかった。書いた理由は感想に東空座町編頑張って下さいと書かれたため(本当は『一ヵ月後、東空座町から戻った粕人は・・・』という説明をいれて新章の続きを書く予定だった)

 

 粕人の親友、仏宇野(ふつうの)段士(だんし)が隠密機動第四分隊裏見隊の月光と同一人物にしたのは11月12日。つまり『番外編 砕蜂は粕人について調べているようです』を投稿したその日。

 

 筆先文十郎版阿散井(あばらい)苺花(いちか)の斬魄刀、青龍丸は小説を読んでくださった方のアドバイスをちょこちょことつまんで出来た。『ルキアのように美しさを持つ水系の斬魄刀』&蛇尾丸→蛇→龍→青龍→『青龍丸』。

 

 葛原粕人死後の世界での決闘はトランスフォーマーマイクロン伝説のメガトロンとスタースクリームの決闘をイメージ。

 

 




来年まで間が空くので裏話的なものを作って皆様に楽しんでいただければなぁ、と思い作りました。

それでは転勤に行ってきます。皆様お体には充分お気をつけ下さい。

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