悟空 瀕死 地球へ
ラディッツ (死亡)
ナッパ (死亡)
ベジータ ????万 宇宙船へ
ターレス 2500万→????万 宇宙船へ
ネイル 1500万 地球へ
コルド ????
「ベジータか、なんだ」
部屋に入るとコルドが腰掛けていた。
「要件は簡単だ、ここで消えろ」
ベジータがコルドを掴み、そのままガラス窓へ投げつけた。
「ぐぁ!!」
ガラスが割れコルドが外へ倒れる。
「コルド様!!!ベジータ!貴様!!」
周りに居た護衛たちがベジータに向かって行くが、ベジータが飛び上がると背後にいたターレスのエネルギー波が全員を飲み込んだ。
「くっ…まさか…貴様らがフリーザを…!」
怯えたように尋ねるコルド。
「そうだ、良かったな。貴様もすぐ息子に会えるぞ」
ベジータとターレスも外へ降り立ち、ジリジリと詰め寄る。
「ま、待て!フリーザはお前ら2人にやられたのか…?」
「良いや、他にも貴様らの忌み嫌うサイヤ人がいるんでな」
「そいつらはどこへ行ったんだ!」
「それを聞いてどうする?」
「っ……」
「まだ何か企んでやがるな?まぁ良い、他のサイヤ人は地球という星に向かった」
「そうか…地球か…なら、すぐさま地球に戻った方が良いぞ」
「何故だ?」
「それは言わん!聞きたくば…」
コルドが何かを言う前にターレスがコルドの喉元にレーザーを突き立てた。
「か………」
「ふん、息子の方が何十倍も手応えあったぜ」
フッと気を入れると再び金色に輝くベジータ。
コルドが驚き目を見開いている。
「あばよ」
ギャリック砲で宇宙船ごと吹き飛ばした。
「地球に戻るぞ、あいつの言っていたことは本当かもしれないからな」
「いつになく弱気だな、王子さん」
「ふん、今の地球にはカカロットとネイルが居る。そうそうやられはしないだろうがな」
ポッドに乗ると地球へ向かって飛び立った。
数日前
悟空とネイルも地球へと到着した。
山の中に着陸したが、悟空もその頃にはそこそこの体力は回復していた。
その為まずは神様の神殿へ。
登ると、神殿でピッコロと悟飯が修行していた。
「ん?孫!帰ったか」
「お父さん!」
2人とも悟空の後ろにいるナメック星人を見る。
「そうか…地球にもナメック星人が……俺の名はネイル」
「ネイルか、俺はピッコロ。貴様を見るにナメック星は…」
「ああ、なくなってしまった。しかし、ここの星にもう1人ナメック星人が来なかったか?」
すると、神殿の中からポポが出てきた。
「来タ、ウパが看病シテ、今ハこの中ダ。ついてコイ」
ネイルとポポが中へと入っていく。
「お父さん!僕強くなりました…!」
「ああ、気で分かるぞ悟飯!いっちょ、組手やってみるか?」
「はい!」
ネイルが地球に送ったナメック星人はデンデと言うらしい。
彼も回復術を使えるタイプのようで、ドラゴンボールを操ることも可能だそうで。
悟空とネイルもナメック星での出来事を説明していた。
すると神様が口を開く。
「閻魔大王様が、ラディッツとナッパというサイヤ人を界王様の所へ向かわせたと言っておった」
「閻魔大王?界王様?」
「それはな…」
「そうなんか!あいつら元々は沢山悪いことしてっけど、良いやつだかんな!」
「そうだ、それが見込まれて界王様の所へ行かされた。地球のドラゴンボールを使って蘇らせてやるのも良いだろう」
「そうだな、早速ブルマの所でレーダー借りて、集めてくっぞ!」
「僕も行きます!」
「よーし!いくぞ悟飯!」
仙豆を食べて回復した悟空。
悟空と悟飯はブルマからレーダーを借りてドラゴンボール探し。
ネイルとピッコロは修行を始めた。
「ここが地球です」
「そうか…それで、フリーザをやった男は?」
「この星では見つかっておりませんが…」
「ほぅ、これはサイヤ人。見せしめにこいつから殺すとしよう」
「はっ!」
戦闘力
悟空 ???? ドラゴンボール探し
悟飯 ???? ドラゴンボール探し
ラディッツ (死亡) 界王様へ
ナッパ (死亡) 界王様へ
ベジータ ????万 地球へ
ターレス 2500万→????万 地球へ
ネイル 1500万 神殿
ピッコロ ????? 神殿
コルド 死亡