世界に痛みを(嘘) ー修正中ー   作:シンラテンセイ

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久しぶりに執筆意欲がわき、3ヶ月振りの投稿


黄金都市シャンドラ

 ルフィとゾロ、サンジのペアは神の地(アッパーヤード)の森林の中を突き進む。

 船長であるルフィが先頭に立ち、最後尾のゾロが周囲を警戒しながら進んでいる。

 ルフィとゾロの2人に挟まれているサンジはルフィを不思議そうに見詰め、声を掛けた。

 

「それにしてもお前らしくなかったな、ルフィ」

「何がだ?」

「お前が船長らしく皆に的確な指示を出したことだよ」

「おお、あれか」

 

 ルフィは漸く合点がいったとばかりに相槌を打ち、サンジへと振り返る。

 

「まあ、自分でもらしくないことしたと思ったけどなぁ……」

「……?」

「俺は皆の船長だし、アキトばかりに頼ってばかりいられないと前からずっと思ってたからな」

 

 あ、勿論、サンジ達も頼りにしてるぞ、とルフィは満面の笑みでサンジに言う。

 少しばかり照れた様子でサンジは頬を掻く。

 

「まあ、現状、俺らの中で最高戦力はアキトであることは事実だから、ルフィの言い分も理解できるな」

 

 ゾロが周囲の警戒を怠ることなく、口元に笑みを浮かべながらルフィを見据える。

 

「これから先、アキト以上の実力を持ち、厄介な能力を持つ敵が現れることを考えたら……」

 

「俺も、いや、俺達もこのままじゃいけないと思ってな」

 

 先程までの能天気な様子から一変、ルフィは真剣な表情で右手の掌を強く握りしめる。

 そこには海賊団の船長に相応しい決意を固めた男がいた。

 ゾロとサンジは感心した様にルフィを見詰め、そして嘆息する。

 

「うちの船長はここぞという時に賢いというか、何と言うか……」

「普段から周囲に配慮した行動をしてくれると助かるんだがな」

「ん?何だって、ゾロ、サンジ?」

 

 真剣な表情は即座に消え、普段のルフィへと戻る。

 

「ルフィの頭は猿レベルと言っても過言ではないって言ってたんだよ」

「か、過言ではない……?そりゃどういう意味だ、サンジ?」

 

 無論、サンジはルフィのことを本心で貶したわけではなかったが、ルフィの能天気な様子に思わず、あ、駄目だ、こりゃ、とため息をつく。

 

「要するに、頭が悪いってことだよ」

「今のは少し傷ついたわぁ、サンジ」

「事実だからな」

「一応、俺、お前らの船長だぞ?」

「そう思うなら普段のお前の生活態度を見直してくれ」

 

 サンジの指摘にルフィは心底理解出来ないとばかりに首を傾げる。

 

「ん?俺何か悪いことしたか、サンジ?」

「……ルフィ、お前の食事の態度はとにかく汚いんだよ」

 

 ゾロは、ああ、確かに、と納得の様子でルフィを呆れた様子で見る。

 

「……まさか、お前、自覚ないのか?」

「……?」

 

 ルフィの自覚無しの様子に唖然としながらもサンジは平静を装い、言葉を続ける。

 

「ナミさんや、ビビちゃん、ロビンちゃんは勿論、文句無しだ。アキトも礼儀作法を弁えてる。だが、ルフィ、お前は駄目だ」

「お、俺だけ……?」

「料理を一口で食べるわ、口から食べかすを飛ばすわ、人の料理を断りも無く食べるわ、食器を散乱させるわ、品性の欠片もあったもんじゃねぇ」

「お、おう……」

 

 サンジの気迫に押され、ルフィは思わず後ずさる。

 

「ルフィ、先ず、お前はアキトの食事のマナーを見習いやがれ」

 

 サンジはアキトが食事の前に両手の掌を胸の前で合わせ、食材に感謝していたことを思い出す。

 サンジは思わず感心し、ルフィに見習わせようと強く思ったものだ。

 

「そうは言ってもなぁ……」

「……お前の食事はもう作らないわ」

「へァ!?サンジ、そりゃ、なしだぜー!!」

 

 一考する様子も見せないルフィにサンジはルフィにとって死刑に等しい判決を言い渡す。

 ルフィは素っ頓狂な声を上げ、サンジへと抗議する。

 

「ルフィを強制的に矯正させようとしてるな、卑劣コック」

「黙れ、クソマリモ」

 

 ゾロとサンジはガンを飛ばし、睨み合う。

 

 

 

「ヤハハ、貴様ら、せっかく拾った命だ。仲間同士、残された時間くらいは仲良くしたらどうだ?」

 

 そんな和気あいあいと会話をしていたルフィ達を見下ろす形でエネルが突如、大木の幹に現れた。

 

「……ゾロ、サンジ」

「分かってるぜ、船長」

「あの耳朶は任せるぞ、ルフィ」

 

 船長であるルフィの言わんとすることを即座に理解したゾロとサンジは前方へと走り出す。

 

「良いのか、ゾロとサンジの2人を見逃して?」

「青海の猿が何匹いようが私には関係のないことだ」

 

 軽い言葉の応酬をしながらも、ルフィは油断することなく戦闘態勢へと移行する。

 

「一匹ずつ始末していけばチェックメイト、簡単なお仕事だ」

 

 エネルは眼下のルフィへと人差し指を向け、身体が僅かに放電する。

 ルフィはエネルが自身を指差すよりも前にその場から足を踏み出し、前方へと駆けだしていた。

 

 途端、先程までルフィが立っていた大地が消滅し、膨大な雷のエネルギーが神の地(アッパーヤード)を震撼させるのであった。

 

 

 その後、ゾロとサンジは空島の深部へと進み、巨大豆蔓(ジャイアントジャック)の上部まで三丈鳥フザに運んでもらう形で一人の神官と対面することになる。

 フザは既にその場から離脱し、神の地(アッパーヤード)へと帰っていった。

 

 ゾロとサンジを阻むのは生存率0%を誇る"鉄の試練"であり、神官のオームが2人を見下ろしている。

 オームの愛犬であるホーリーも唸り声を上げ、威嚇していた。

 

「俺があのサングラス野郎を貰うぜ」

「そりゃねェだろ、ゾロ」

「何か文句でも?」

「大アリだ、クソ剣士。勝手に決めてんじゃねェよ」

「いいじゃねェか、お前は神官を一人倒したんだろ?」

「……しょうがねェな」

「決まりだな」

 

 ゾロが抜刀し、サンジがホーリーと対面する。

 戦闘の火ぶたを切ったのはオームであり、鉄の鞭(アイゼンウィップ)でゾロを切り裂こうとするも、ゾロは焦ることなく斬撃を飛ばすことで相殺するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

▽▲▽▲

 

 

 

 

 

 

 

 神の地(アッパーヤード)の遺跡の探索を終え、ロビン達一行は島雲の上に存在する遺跡の探査を行う。

 ロビンは終始、遺跡を凝視し、手帳にメモを書き留めている。

 

「ロビン、ずっと遺跡と睨めっこしてるわね」

「そうですね……」

「どうしたの、ビビ?」

 

 先程、神の地(アッパーヤード)で偶然、遭遇した大蛇(ウワバミ)の背中の上でビビは静かにロビンを見下ろす。

 どこかその表情は虚ろで、何とも言えないとばかりにその声には覇気が無かった。

 

「ミス・オールサンデー、いえ、ロビンさんの今の姿とアラバスタでの姿を重ねてしまって……」

「……」

 

 アラバスタ王国を混乱に陥れたクロコダイルの片腕であったロビンの今の姿にビビは困惑する。

 どちらが彼女の本当の姿なのか、ビビはロビンという女性のことを改めて何も知らないのだと実感した。

 

「今から、ロビンのことを知っていけばいいんじゃないかしら?」

「……そうですね、ナミさん」

 

 ナミからの励ましの言葉にビビは少しだけ元気を取り戻し、ロビンの後ろ姿を見続ける。

 そんなロビンの傍にはアキトが興味深げに遺跡を観察し、ロビンの言葉に耳を傾けていた。

 

「古代都市の名前はシャンドラ……」

 

「もしかしてこの地には地上で途絶え、語られることのなかった"空白の100年"の歴史が残っているのかもしれない」

 

 アキトは知的好奇心が刺激され、生き生きとしたロビンの横顔を横目で見詰める。

 今の彼女は普段の魅惑的で、どこか自分を偽っている時とは違い、考古学者としての"ロビン"という一人の女性そのものであった。

 

「あら、歴史に興味があるのかしら、アキト?」

「まあ、多少は」

 

 アキトの視線に気付いたロビンは魅惑的な笑みを浮かべながらアキトへと問い掛ける。

 

「けれど空白の100年を知ることは世界では重罪ということを知っているかしら?」

「俺にとってはそのこと自体が矛盾したことだと思うがな」

「何故、そう思うの?」

「……過去があるから、今がある。だから、過去の歴史を知りたいと思うのは当然だし、それは誰もが持っている権利だと思う」

 

 ロビンはアキトの言葉に静かに聞き入れる。

 

「仮にも世界の安寧が世界政府の使命なのにも関わらず、"空白の100年"を探ることを禁止することが妙な話だ」

 

 世界の海賊を取り締まることの方がよっぽど世界の平和に繋がるはずなのに、"空白の100年の歴史"そのものを禁忌とすること自体が奇妙な話だと思わざるを得ない。

 歴史の探索そのものを世界規模で禁止するぐらいならば、海軍の腐った内部事情やクロコダイルの様な輩を大々的に取り締まるべきだ。

 特に、ココヤシ村のネズミ大佐のような屑がのさばることがないように取り締まってほしいものだと思う。

 

「つまり、そこから導かれることは、"過去に葬られた空白の100年の歴史そのものが世界政府にとって不都合な存在であり、世界政府の存続に大きな影響を与える可能性を秘めている"、というのが俺の推測だ」

「……驚いた。貴方、結構鋭いのね」

 

 ロビンはどう思う?、というアキトの視線にロビンは少しばかり驚いたとばかりに瞠目する。

 しかし、それも一瞬で、直ぐに普段のロビンの姿へと戻った。

 

「とりあえず、今は、この足元の空雲をアキトの能力で掘ってくれると助かるわ」

 

 わざとらしく会話を中断したことにアキトは気付いていたが、ロビンの指示通りに足元の空雲に右腕を突き刺し、いとも簡単に掘り進める。

 そう思いきや、先程までクリケットと仲良さげに触れあっていた大蛇(ウワバミ)がその巨大な口を開け、空雲に頭を突っ込むのであった。

 

 

 

 一方、エネルとルフィの戦いは神の地(アッパーヤード)で依然として続いていた。

 

 エネルの体が放電する。

 ルフィは迫り来る雷を持ち前の戦闘センスと事前に回避行動に移ることで危なげなく躱し、エネルへと突貫する。

 そして、現状、ルフィが出せる最高速度でエネルへと迫り、"ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)"を放った。

 

「腕を早く動かすだけの技か、つまらん」

 

 しかし、エネルは増えたと錯覚する程の速度を誇る銃乱打(ガトリング)を即座に見切り、ルフィの腕を掴み取り、力の限り地面へと叩き付ける。

 

「くだらんな、体を伸ばすだけか、青海の猿が」

 

 依然としてお互いに決定打を受けていない。

 エネルは変わらず余裕を崩すことなくルフィを見下ろし、対するルフィは体が土まみれではあるが怪我の一つも負っていなかった。

 

「……」

 

 ルフィはエネルの挑発に耳を傾けることなく、相手の動きを、思考を、能力を、技を冷静に分析する。

 流石、雷の力を司るゴロゴロの実の能力者なだけはあり、移動速度、攻撃力、攻撃範囲は桁違いなレベルであることを痛感せざるを得ない。

 

 移動速度、攻撃力、攻撃範囲の全てがアキトよりも上だろう。

 だが、どちらが厄介な相手だと問われればルフィは迷わずアキトだと即答する。

 アキトからは驕り、慢心、油断、能力への過信は感じられなかった。

 対するエネルは隙だらけであり、己の能力への絶対の自信に満ち溢れている。

 総合的な戦闘力はエネルはアキトに劣る、それがルフィの下した決断であった。

 

 そして、今のルフィはアキトとの戦闘を経て、如何に自分が力不足かを実感し、無意識下での強さへの自信や能力の過信を捨てていた。

 エネルの能力は怖ろしいと言わざるを得ないが、言ってしまえばそれだけだ。

 

 加えて、二つ分かったことがある。

 一つ目はエネルの反射速度はあくまで自分と大差ないこと

 二つ目は純粋な身体能力ならばアキトの方が数段上であること

 

 エネルとの戦闘では終始、技名は叫んでいない。

 雷の力を無効化する可能性があるゴムゴムの実の能力者であることを知られないためだ。

 敢えてエネルの雷は全力で回避し、油断と慢心を誘っている。

 

「思った通りだ」

 

 そんな中、突如、エネルが遥か遠方を見据え、口元の笑みを深めた。

 

「喜べ、青海人。どうやら貴様の部下たちが我が神官に勝利したようだぞ」

 

「貴様の相手はまた今度だ」

 

 エネルは一瞬にしてルフィの前から姿を消し、雷の速度で何処かへと移動した。

 この場に突如として現れ、勝手に戦闘を中断し、姿を消したエネルに暫くの間、ルフィは呆然とその場で佇んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

▽▲▽▲

 

 

 

 

 

 

 

 ゾロがその場から駆け出す。

 鉄の鞭(アイゼンウィップ)が先程までゾロが立っていた大地を切り裂いていく。

 

 心綱(マントラ)による先読み、ゾロはそれを一身で体感していた。

 しかし、オームの攻撃は単調であり、アキトとの戦闘を経たゾロの敵ではなかった。

 

 変幻自在の鉄の鞭(アイゼンウィップ)がゾロへと迫り、その身を切り裂こうとするもゾロは容易に躱し、オームをイラつかせる。

 

「三刀流……」

 

 一閃

 

 二閃

 

 三閃

 

 

 

百八煩悩鳳(ひゃくはちポンドほう)

 

 そして、神官のオームが咄嗟に展開した鉄の堤防(アイゼンバック)をいとも簡単に切り裂き、ゾロが放った斬撃はオームを一息に葬った。

 

「お前は『人を救うには、皆が死ねばいい』と言っていたな。それに対する俺の答えを聞かせてやる」

 

「だったら、お前が死んでいろ」

 

「手前ェの勝手な思想に他人を巻き込むな」

 

 残身し、ゾロは呼吸を整える。

 

「そっちも終わったか、ゾロ」

「犬は片付けたのか、サンジ?」

 

 粗砕(コンカッセ)でホーリーを一撃で倒したサンジがゾロの下へと合流する。

 

 

 

「オームの奴も倒されたか。存外にやるものだな、青海人」

「「……ッ!」」

 

 突如、その場に現れたエネルにゾロとサンジが驚愕するも、ゾロは即座に抜刀し、サンジはエネルの側頭部を力の限り蹴り抜こうとした。

 

「ヤハハ、悪くないぞ、青海の猿共」

 

「だが、相手が悪い」

 

 次の瞬間、ゾロとサンジの身に耐え難い激痛が走り、意識が途絶えた。

 エネルは笑いながら、眼下の"黄金都市"へと移動し、神の裁き(エル・トール)にてゾロとサンジを"黄金都市"へと招待する。

 

「喜ぶがいい。貴様らは故郷である青海の大地で死なせてやろう」

 

 エネルは崩壊し、落下する岩盤を物ともせず、狂気の笑みを顔に張り付け、前方へと向き直る。

 

「さて……」

 

「既に、シャンディアの連中は始末してやったぞ」

 

「次は、貴様だ、ワイパー」

 

 巨大豆蔓(ジャイアントジャック)の頂上に座する神の社へと向かっていたワイパーがエネルの眼前へと現れる。

 しかし、今のエネルにはワイパーなど眼中にはなく、遊ぶつもりなど毛頭無かった。

 

 

神の裁き(エル・トール)

 

 

 エネルは莫大なエネルーギーを右腕に集束させ、極大の雷を無造作にワイパーへと放つ。

 ワイパーは不意を突いた突如の攻撃に反応することすら出来ず、その身に神の裁き(エル・トール)が直撃した。

 ワイパーの身は黒焦げと化し、力を失ったその身体は崩れ落ちる。

 

「……ん?」

 

 エネルが心綱(マントラ)にて気配を感じ取り、背後を振り返ればゾロとサンジが意識を取り戻していた。

 

「生きてるか、クソコック……!」

「当たり前だ、丁度、煙草の火が欲しかったところだぜ、ヘボ剣士……!」

 

 身体からは流血し、意識も定かではない状態でゾロとサンジは必死に立ち上がるべく気力を振り絞る。

 

 

 

「ヤハハ、まだ生きていたか」

 

 しかし、それを見逃すエネルではない。

 雷の速度で移動し、ゾロとサンジの前に再び現れた。

 

 ゾロとサンジは即座に反応し、ゾロはエネルの胴体を切断すべく、サンジは側頭部を砕くべく攻撃した。

 しかし、それすらも無力、エネルの身体をすり抜け、無効化された。

 

 これがロギアの力、ゾロとサンジは戦慄せざるを得ない。

 エネルは呆気にとられるゾロの刀を左手で掴み取り、サンジの蹴りを右手で受け止める。

 

 そして、放電

 ゾロとサンジは激痛に絶叫を上げ、エネルを仰ぐ様に再び崩れ落ちた。

 

「なかなか良い動きをする。お前達の様な輩は生かしておけば、後々厄介になるだろうな」

 

「だが、最後のチャンスをやろう。貴様らの実力を評価し、私に服従するならば生かしておいてやろう」

 

 死か服従か

 エネルは瀕死のゾロとサンジに最後の選択肢を突き付けた。

 

「……地獄に堕ちやがれ、クソ野郎」

「……クソコックと同意見なのは癪だが、手前ェに服従するなんざ死んでもお断りだ……!」

 

 しかし、ゾロとサンジの2人は即答し、エネルの提案を一蹴する。

 

「そうか。ならば用はない」

 

 その身から雷を迸らせ、エネルは先ず、ゾロの頭部目掛けて"ののさま棒"を突き刺すべく攻撃した。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、瀕死のゾロに止めが刺されることはなく、アキトがゾロを庇う様に立っていた。 

 アキトは右手でエネルの"のの様棒"を掴み取り、その紅き瞳で静かにエネルを見据えるのであった。




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