親密度MAXのアイドル達   作:カサG

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今度は健全だから!


親密度MAXな年少組達

「」

「ちょっと・・・・・」

「大丈夫ですわよプロデューサーちゃま。わたくしが付いておりますわ」

 

・・・今の現状を話そうか・・・桃華に膝枕されてナデナデされてます。気持ちいいけどそれ以上に朝の出来事がショックすぎてまじで倒れそうです・・・

 

〜回想 朝・楓宅〜

 

「ん〜・・・なんか凄いことされて気絶したような・・・」

 

てかここどこだ?なんか誰かの家みたいだが・・・家?誰の?・・・は?

 

「んん・・・///」

「わか・・・るわ・・・」

「餅を・・・お持ち帰り・・・ふふ・・・」

「たい・・・ほぉ~・・・むにゃ・・・」

「しゅがぁ~・・・はぁと・・・だぞ・・・☆」

 

・・・え?・・・なんで全員半裸なの・・・?なんでバスタオル一枚なの・・・?は?え・・・は?

 

「ん・・・んぅ?・・・プロデューサー・・・起きてたんですか・・・?」

「あ・・・あの楓さん・・・これはどういう・・・」

「プロデューサーったら・・・///覚えてないんですか・・・?」

「えっ・・・えっ!?!?」

「昨日はあんなに激しかったのに・・・///」

「ああ・・・ああぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

 

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・とうとう・・・とうとうやっちまった・・・担当アイドルに・・・アイドルに、手を・・・出してしまったのか・・・そうか・・・あぁ・・・楽しぃ人生だったなぁ・・・

 

「プロデューサー?プロデューサー・・・?」

「AHAHAHAHA」

 

そうかぁ・・・全員とやっちまったかぁ・・・俺意識無い間どうやってたんだろうなぁ・・・こんなところ他の誰かに見られたらお終いだなぁ・・・

 

ピンポーン

 

「!?」

 

あっ・・・やばいわ・・・死んだわ・・・ありがとう皆さん・・・プロデューサーとして楽しかったです・・・トップアイドルの夢は見せれなかったけど・・・他の方が来ても頑張ってください・・・

 

「ありがとうございました・・・」

「プロデューサー???何仰ってるんですか??」

「とりあえず俺が出てきます」

 

 ガチャ

 

「朝早くに失礼。プロデューサー殿は・・・来ましたな」

「ええ。早速お運び申し上げよう」

「「「らじゃ」」」

 

え・・・?黒服の人達だれ・・・?あぁ・・・このまま公開処刑されるのか・・・まぁ仕方ないよな・・・うん。

 

「では失礼」

 

 ヒュッ ドス

 

「ぐっ・・・」

 

 バタン

 

「・・・桃華お嬢様・・・身柄を保護しました」

「よろしいですわ。すぐに事務所に連れてきてくださる?」

「「「らじゃ」」」

 

~回想終了~

 

「」

「なにがあったかは一応聞かないであげますけど・・・」

「ちひろさん・・・プロデューサーちゃまは疲れていますの。そっとしておいてあげてくださいな」

「ええ・・・」

 

そういえば・・・私も昨日の昼頃からの記憶が怪しいような・・・?

 

 ガチャ

 

「おはようございます」

「おはようありすちゃん」

「ちひろさん、おはようございます」

「あら、ご機嫌麗しゅう。ありすさん」

「桃華さんおはようごz・・・何やってるんですか?」

「見ての通り、膝枕ですわ。プロデューサーちゃまは疲れていらっしゃるんですの」

「・・・別に桃華さんがやる必要はないですよね・・・?」

「ええ。ありませんわよ?」

「・・・後で私にも・・・」

「ええ。良いですわよ。プロデューサーちゃまを独り占めにするのは良くないですから」

「ありがとうございます。桃華さん」

 

もちろんですわ。L.M.B.G内でのプロデューサーちゃま独り占めは禁止されておりますものね。でも・・・

 

ガチャ

 

「おはようございます!」

「おはよう千枝ちゃん」

 

いるのですわ・・・やはり・・・

 

「おはようございます。プロデューサーさん」

「あぁ・・・おはよう千枝・・・」

「・・・?なんか元気ないですね?何かあったんですか?」

「いや・・・聞かないでくれ・・・」

「それとも・・・『そこのお二人に何かされたんですか』・・・?」

「「!!」」

 

佐々木千枝さん・・・密かにプロデューサーちゃまを一人占めにしようとしている方ですわ・・・でも根は真面目で良い人なので、プロデューサーちゃまさえ関わっていなければ普通の千枝ちゃんなんですの・・・

 

「プロデューサーさん・・・何か言ってください?」

「いや・・・大丈夫だ、問題ないよ。ちなみにありすと桃華は俺の疲れを取ろうとしてくれていたから何もされてないよ」

「そうですか・・・ならよかったです!」

 

普通の千枝ちゃんに戻りましたわ・・・

 

 ガチャ

 

「おはよーごぜーます!」

「おはようございます!!」

「おはよう、仁奈ちゃん、みりあちゃん」

「今日もレッスン頑張るでごぜーますよ!」

「みりあもがんばる~!!」

「おはよう、二人とも」

「プロデューサー!元気がないように見えるでごぜーますよ?」

「みりあが癒してあげるね!!」

 

 ギュ~

 

「あ!!みりあちゃん!ずりーでごぜーますよ!仁奈も!」

 

 ギュ~

 

「はは・・・仁奈・みりあ。ありがとうな」

「えへへ♪」

「感謝するでごぜーます!!」

 

皆のおかげでなんとかなりそうだな・・・本当に感謝しなければ・・・うん・・・いつまでこうしてはいられないな!!

 

「よっし!!俺復活!!」

「まぁ♪」

「それでこそプロデューサーさんです」

「プロデューサーさん!!」

(本当・・・この娘達には感謝してもしきれないですね・・・このままだと廃人になりかねなかったから・・・)

 

「皆に元気をもらったから今日はレッスンに付き合ってあげよう!!」

「ほんとでごぜーますか!?」

「やった~♪プロデューサーさんとレッスンだ~!!」

「いいですわね。プロデューサーちゃまに直接レッスンを見て頂けるなんてそうそうないですわ」

「プロデューサーさんが・・・見てくれる・・・」

「プロデューサーさん、邪魔だけはしないでくださいよ?」

「当たり前だ!俺はトレーナーではないからな!」

 

すっごい勢いで言ってるがこれは当たり前なんだよな!!実際教えてやれたらとは何回も思っているんだがな・・・今度トレーナーさんにお願いでもしてみようかな!

 

「じゃあちひろさん行ってきますね」

「はい!いってらっしゃい」

「「「「「行ってきます!!」」」」」

 

~レッスン場~

 

あ~したへジャンプ!み~らいへヘイ!!~♪

 

・・・・・

 

「ふぅ・・・疲れましたわね・・・」

「楽しかったね~」

「皆頑張ったでごぜーますよ!!」

「疲れました・・・」

「ありすちゃん大丈夫?」

「千枝さん・・・なんとか大丈夫です・・・」

 

皆元気に踊ってたな~。まぁ活発なのは良いことだからな~。若干疲れているありすもいるけど・・・しかし本当に千枝は周りに気が利くな・・・良いお嫁さんになりそうだな。

 

「皆お疲れ!!褒美になんかしてやろう!!」

「頭撫でて~」

「よっし!みりあ!頭を差し出せ~」

 

 ナデナデ~

 

「えへへ~♪プロデューサーさんって頭撫でるの上手だよね!!」

「そうか~?そういうのは良くわからんぞ」

「仁奈も!!仁奈も撫でるでごぜーますよ!!」

「おうよ!」

 

 ナデナデ~

 

「確かに撫でるのがうめーでごぜーますよ!!」

「そうかそうか~」

「わたくしは優しく撫でで欲しいですわ」

「了解」

 

 ナデ・・・ナデ・・・

 

「うふふ♪プロデューサーちゃまは女性の扱いを心得ておりますわね」

「それはどうだろうな・・・」

「・・・・・」

「ありすは?」

「わ・・・わたしも・・・頭を・・・な・・・なな・・・」

「良く聞こえんぞ~?」

「・・・!もう!!私も撫で出てください!!」

「最初からそう言えよ~素直なのは良いことだぞ~」

 

 ナデナデ~

 

「・・・プロデューサーさんの・・・バカ・・・//」

 

照れるありすは可愛いなぁ~・・・

 

「千枝はどうする?」

「千枝は・・・後でいいですよ・・・」

「そうか・・・忘れないようにしないとな!」

「はい・・・」

「「「「・・・?」」」」

 

~夕方 事務所~

 

「じゃあ皆お疲れさま!気を付けて帰れよ!!」

「「「「は~い!!」」」」

 

バタン

 

「・・・プロデューサーさん・・・時間良いですか・・・?」

「ん?どうした千枝?」

「・・・ご褒美の件なんですけど・・・」

「お、そういえばそうだったな・・・何がいい?今から時間かからない方がいいけど・・・」

「あの・・・その・・・ち・・・千枝と・・・付き合ってください!!」

「お・・・おお!?」

 

ええ!?付き合うって・・・そういうこと!?いやでも幼いとはいえアイドルと付き合う訳にも・・・

 

「千枝?それはな?無理なことなんだ・・・」

「なんで・・・ですか?アイドルとプロデューサーだからですか・・・?」

「その通りだ・・・な?スキャンダルになって俺が千枝をプロデュースできなくなるのは嫌だろ?」

「私・・・それでも・・・!」

「千枝・・・千枝はL.M.B.Gの皆のこと嫌いか?」

「そんなことないです!!皆好きです・・・でもそれより・・・千枝はプロデューサーさんのことが・・・」

「落ち着け千枝・・・焦って答えを出そうとしても間違いが起きてしまうだけなんだ・・・」

「プロデューサー・・・さん・・・」

「だからな?このことはまた千枝が大きくなったら・・・な?」

「・・・分かりました・・・じゃあプロデューサーさんは千枝のこと・・・好きですか・・・?」

「そりゃもちろん!じゃないとスカウトしてないだろ?」

「千枝のこと好きって言ってください・・・」

「千枝!好きだぞ千枝!!大好きだ!!」

「・・・ありがとうございます・・・プロデューサーさん・・・」

「そうか・・・納得してくれたか・・・」

 

 ピッ

 

ん・・・?なんかどこかで聞き覚えのある機械音がしたような・・・?

 

「えへへ・・・♪プロデューサーさんありがとうございます・・・本当に・・・」

 

んん・・・?その加蓮が使ってたのとすっごく似てるような感じのボイスなんちゃらはなに・・・?え・・・?

 

「今日からこれ聞きながら頑張りますね・・・//」

「何をだ!?どうするんだ!?」

「じゃあプロデューサーさん・・・また明日です!」

 

 バタン

 

「ちょお!?待って!!千枝待ってすごく待って!!」

 

あああぁぁぁぁぁ・・・またかよぉぉぉぉぉ・・・

                                                                              

 

 

 

 

・・・ふ~ん・・・にゃははは~☆                                                                                                                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルートアイドル書くときどのような感じがいいか

  • そのアイドルとのイチャラブ
  • 完全修羅場
  • 寝取られ(別アイドルに)

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