古城くんは基本けだるげ   作:トマボ

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古城さんがただの貧弱さんになってる気がしたりしつつ
けだるげ成分が足らない!

つーわけで、ただの成分補充プラスメタメタ。

読みたくない方は飛ばしてください。

書いてて途中分かんなくなったので名前付いてます。
ss式?



メタ回 古城さんの表明&小ネタ(随時

ある日、古城は言った。

 

 

古「俺、最近寝てばっかじゃん。」

 

 

矢「いつもそうだろ?」

 

 

古「いや、そうなんだけどさ。」

 

 

矢「なら、何を気にしてんだ?」

 

 

古「別枠含めてはぐらかしてるけどさ、俺大抵会話途中に 寝落ちしてるだけだよな。後貧弱だったり貧血だったりしておわってんじゃん。」

 

 

矢「仕方ないんじゃね?設定もガバガバだしよ。」

 

 

古「いや、でもなー。イメージはそうかもしれないけど、基本やる気ないのが俺なのにさ。いや、そういう話の時はそれがいいんだけどさ。たまにはこう初心に帰ってみるのも悪くないんじゃないかなと。」

 

 

浅「古城が初心に帰ったらけだるげじゃない頃に戻っちゃ

うんじゃない?」

 

 

矢「確かにそうだな。あれ?宴編って春休みだっけ?みた

いな感じがひしひしと伝わってきてるからな。」

 

 

古「クリティカルヒットした音がしたな。」

 

 

凪「関係ないんだけど私の名前一文字だと凧揚げの凧に見えるんだけど…。あと、私の立ち位置分からなくなってきてない?初期設定だとアヴローラちゃんは本編からシリアス成分を抜きにした感じでゆるーく登場させる感じだったんだよね?」

 

 

矢「それは俺も思うわ。独自設定とか妄想とか独自解釈と

か初めから注意書きしとかねーからぐだってんじゃねーか。それはそれとして、まあ、シリアス展開なんてねーからいいんだけどよ。学校内がメインのつもりなのに、街の人達優しすぎて泣けるぜ。」

 

 

浅「モグワイの時もそうなんだけど、なんか古城の監視ツ

ール'sとかチョロチョロ出てきてるけどあれどうするの?無意識的な行動なの?やっちゃえ◯ーサーカーじゃ怒られるわよ?」

 

 

古「……ツッコミどころが多すぎてめんどくさくなってき たからネタに走ってきたな。」

 

 

矢「モグワイに聞くか。」

 

 

モ「いや、オレに聞くなよ…。正体は出さねーけどAIだぞ

いちよう。」

 

 

凪「じゃあ、ほんとの先生に聞こうよ!」

 

 

矢「よし、それだな!浅葱、パス」

 

 

浅「露骨な文字数稼ぎするな!!」

 

 

古「…ちなみに本気で文字数稼ごうと思ったら三点リーダ

ーで5行じゃ済まないくらい埋めるらしいぞ。」

 

 

矢「流石にやらせないように気をつけさすからな。那月ち

ゃーん。頼むぜ。」

 

 

那「なんだこれは。そして那月先生だ!馬鹿者。」

 

 

アス「出番を所望します。」

 

 

叶「私もそう思うのでした。」

 

小「私もです!って、なんで私だけ小!?小学生だからで

すか!?それとも小さいから⁈」

 

 

矢「収拾つかないから古城、締めてくれ。」

 

 

古「適度にダラけつつ、もっとこう日常的な会話とかふわ

ふわとした気だるさとかを目指して行こうと思う。

…………もう、解散でいいんじゃない?」

 

 

 

一同「「「「おつかれー。これからもよろしくお願いしま

ー す。」」」」

 

 

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小ネタ

 

 

古「矢瀬。」

矢「なんだよ?」

古「なんか矢瀬のこと見てると舞茸が食べたくなる」

矢「おい、髪のことか。髪のことだな?」

古「怒んないでくれよ。自然と浮かぶんだから。」

矢「怒ってはねーけどよ。キノコ頭って言われた時の気分

だぞ」

古「なんか、ごめん。」

矢「分かってくれればいい。」

古「じゃあ、俺はなんのイメージに見える?」

矢「……そうだな。色的にはしらたきとかか?」

古「いや、歯ごたえがあるから俺らしくないと思う」

矢「難しいな。んー…。」

(豆腐…だと、色付きやすいから俺はぶれないぞとか言いそうだし、溶けやすいソフトクリームとかか?)

 

古「そこまで悩まれるとは思わなかった。すまん。」

矢「デザート系から連想して柔らかくて後味がスッキリと

した杏仁豆腐とかでどうだ!」

古「イメージ合うとこもあるけど…」

浅「いや、どう考えても餃子の皮でしょ。焼いてる途中に

片栗粉で蓋しても剥がれたりするし。」

 

古矢「「それだ!!」」

 

浅「ちなみに、私は?」

古「んー…ナスとか?」

矢「名前から連想して漬け物しか出ねーよな。」

浅「うっさい!なんでナスなのよ。腹黒だってか?!」

古「元黒髪だったし。美味しいじゃん…」

浅「何言ってんのよ!」///

矢「いきなりいちゃつくんじゃねーよ…やっぱ寒天ゼリー

とかに変えてやる。」

 

 

 

 

 

9巻のネタ

 

古「秋刀魚とかカボチャとか美味しいよな。」

矢「時期的にな。」

古「でもさ、実は時期外れの出世魚が美味しい季節でもあ

るらしい。」

矢「ほー、そうなのか。あんまり聞かねーな。」

古「それにさ、そろそろ寒くなってきて鮭も季節じゃ

ん?」

矢「どれも美味いよな。それで?旬の食材がどうした?」

古「いや、どれも必死に身をつけたり知恵を使ったり外敵

から身を守る為に固くなったり死ぬリスク負ってまで

移動してきたり大変そうだからさ…。」

矢「自然界の中厳しさが分かるな。」

古「なのに、最後は俺みたいなやる気ないやつに食われた

りしたら、やってらんないだろうなって。」

矢「……きちんと感謝して食べような。」

古「……うん。」

 




冷静になってみたら、これ短編なのよね。
気にしないで頂けるとありがたい。
これからもどうぞぼちぼちよろしくお願いします。

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