そして関係ないですが、最近また感銘を受けた一言を聞きました。
''人はみんな変態なんだよ!!もし人でなくなっても人を超えた変態になるだけさ。''
無駄にカッケェようなそうでもないような。
犯罪はNGだからきちんと弁えてね?ってことだけ。
無駄話ばかりで申し訳ない。
突然ですまないな。俺はクラスメイトB…いや、Nくらいにしておこうか。
なんやかんや色々あったがやっと落ち着いて来たので今日も元気に登校している。
少し前までは普通の高校生だったんだが、どうやらここはストブラの世界らしい。と、気づいてしまった。
何故かと言われると、作者が困るのでツッコまないでほしい。アイツ、頭弱えんだ。
あれだろ?よくある前世が〜とか、転生だ〜みたいな。
そんな感じだ。
まぁ、理由はともかく、せっかくなので楽しむことにした。
登場キャラは濃い設定盛り盛りだし、島の謎とかを段々と紐解いて行ったり真祖絡みでラスボス風なのとかも割とホイホイ出て来て面白いよね。
あと、主人公の暁古城も結構人気よね。なんだろ、こうハーレム物ではないからかな。
おれはそれでも気にする方ではなかったけど、あまりヘイトを向けられるタイプの主人公じゃなかったよね。
1部から2部への移り変わりも良いけれど、恐らくこの話そこまで進まんからほっておこう。
ヒロインズも敵も魅力的なエピソード持ってたりするから良いよね。
そこでだ。
原作関わろっかなー。どうすっかなー。
つってもただの高校生だからできることなんもないだろうけどね。
そこはノリでいくとしても、おもろそうな奴がいたら話しかけるって感じで行きたいんだけども。
俺「こんにちわー。」
相手「こんにちわ、◾️ね!」
とかされないかが心配だよね。
この島結構な頻度で襲われてるし。
または、
俺「この後、テロリスト襲ってくるぞー。場所は学校」
相手「なんで知ってんだテメェ。裏こいや。」
テロ「末代まで祟るぞコラ」
うーん。適当だけどありえそうで怖い。
口軽いからなーぽろっと言っちゃいそう。
ま、そんときゃそん時かな。モブだって主人公だって死ぬときゃ死ぬんだし。
あんまし気にしすぎてると禿げるぞ?
気を取り直して今までと同じだけど、新しい教室へいざ参らん!
と、気合い入れて学校に来て、いざ、主人公はどこだ〜?と、教室を見渡してみれば、
アレは誰?
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うん。すまない。驚きすぎて日を跨いでしまった。
どうやら、アレ→_(:3 」∠)_が、暁古城らしい。
知ってるか?あれ、目を開けたまま寝てるんだぜ?
どこの◯中くんだよ!って心の中でツッコミ入れてたら、
隣のクラスから、
「このまま田中くんが起きなかったらどうしよう!」
「そ、そんな、ししょーー!!」
「おい!早く起きやがれ!」
「起きるよな?なぁ、太田どうにかならんのか?」
とか、聞こえて来た。
いや、なんで?
いるんかーい!そして隣のクラスかーい!
同姓同名の人かもしれんけど、声一緒なんだよなぁ…
太田さんと。
キャラ的には全然違うんだけどもね。
まあ、そんな感じで戸惑っていたんだが、確かに原作と同じ第四真祖の暁古城さんらしい。
いや、正確には暁古城ちゃんらしい。
いやいやいやいや、何で?いささか、髪長ーなーとか思ってたよ?
顔は男物のパーカーのフードすっぽり被ってて隠れてたけど、日差しよけかなーと思うじゃん?
んで、制服も普通にズボン履いてるね。うん。
そして、体育。寝ぼけ眼擦りながら、金髪のギャルさん(藍羽浅葱さんだった)に、女子更衣室に連行されていく古城ちゃん(♀)。
うーん。そうきたかー。
そんときゃまだ、実感?が湧かなかったんだが、体育館で半袖半ズボンの体育着見てさらにびっくり。
長めの銀髪に長身で顔整ってて眠そうな半目しかも赤眼。いやー、スラッとしてて、めっちゃ可愛いね。
バレーボール顔面にくらって倒れたのを保健室まで矢瀬くんが運んでて他の男子から嫉妬の念をぶつけられてたわ。
そして、かなりドジっ娘。
属性盛りすぎじゃね?
隣のクラスにいるであろう太田くんの妹さんのキャラまで持ってる気がしなくもない。
流石に乙女な少女マンガに影響されてはないだろうけど。
そんで、俺、もとい俺という意識になる前の俺は、あの3人とは偶に話す程度だった。
見た感じだと、藍羽さんは普通に友達。
矢瀬くんが苦労人ポジだけど、なんか偶に甘酸っぱい。けど気づいてない。主に暁さん(と呼んでいたのでそのまま)からのアピールに。
矢瀬くん何してんだ……。ちなみに、藍羽さんと矢瀬くんの(シリアスの)立ち位置はほぼ原作通りかな。耳はいい方なんだよね、俺。
とりあえず、普通におもろそうだからクラスメイトとして適度に突っついてみよっと。馬に蹴られん程度にな。
P.S ボイスは◯谷さんじゃなくて普通に女の子でした。
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それでは、少しずつちょっかい(愉悦)の内容をお伝えしよう。
「おはよ、暁さん。今日も眠そうだねー。」
「おはよう……zzz。」
矢瀬くんに、脇に抱えられた状態で眠る暁さん。手足は伸びきってて脱力しきってる。デリカシーとかカケラもないね君たち。
「せめて席に着いてから寝ろよ古城。」
「矢瀬くんもおはよう。今日も大変だね。また寝坊?」
「おう。てか呼び捨てでいいっつの。慣れねーよなお前も。んで、今日は普通の時間に起きたらしいんだが、古城が途中で野良猫見つけてな。
ふらっと触りに行ったんだが、猫に避けられて、また触りに行って避けられての繰り返しでバテたらしい。
めっちゃフラフラしてたから見かねてな。」
「それで、運んできたと。へー。ふーん。そっかー。これで何日目だっけ?途中でバテた暁さん運んでくるの。」
「あー、2週間くらいか?なんか、最近ずっとだなぁ。」
「そっかそっか。まあ、そういう時もあるさ。大変だねぇ、おかあさんも。」
「誰がおかあさんだ。ほれ、古城。席座っとけ。あー、寝癖ぐらい直してこいよ。しゃーねーな。」
小言を言いながらシレッと手櫛で寝癖を治す矢瀬くん。自然な流れでしたねー。
「いや、そういうとこね。」
そして、耳がほんのりと赤くなっている暁さん。うん。起きてるね。
「そろそろ、矢瀬くんも席ついた方が良いと思うよ。」
「ああ、そうだな。」
自分の席に戻った矢瀬くんを見送って、狸寝入りしてた暁さんにだけ聞こえる程度の小声で話しかける。
「野良猫ねぇ…。」
「…………。」
「そういえば、先輩から習ってた式神が猫型だったような気がするなー。気のせいだっけかなー。」
「…………。」
「そんで?どうしてまたスカート履いてこなかったの?」
「…………。」
「せっかく運んでくれてるのに、せっかくなら横抱きにでもしてもらえば良かったのに。」
「…………。」
「もー、ヘタレだなー。」
「うるさい……。」
「あんまり寝ぼけたままだと、すぐに終わっちまうぜ?(日常パート)」
「だって………恥ずかしいんだもん…。」
「そういうところを見せろよなぁ…。」
こんな感じで第三者視点から適度に2828しつつ後押しして楽しんだり、
「ね、古城。基樹。週末どっか行きましょーよ。」
「……パフェ食べたい。」
「お、良いな。久々に俺も甘いもん食いたいぜ。」
てなことを言っていたので、
「らっしゃーせー。」
「げっ…なんでいんのよ。」
「よー。バイトか?」
「…甘い匂い。」
「奥の席へどうぞ〜。ところでお客様方スペシャルメニューはいかがっすかー。今ならチャンピオンサイズDXパフェとラブラブパフェが半額になりますよー。」
「いや、メニューをm「ご注文承りましたー。少々お待ちくださいませー。」聞きなさいよ!」
「まぁ、そう怒るなよ浅葱。見てみろ、この甘党を。既に少年の目だぞ。」
「古城も基樹もなんであいつに寛容なのよ……。」
「「慣れた」」
「いや、無理でしょ。」
(だろうね。俺の煽りスキル無駄に高いだろうし。)
「お待たせしましたー。DXパフェとラブラブパフェになります。」
「いや、デカすぎでしょ。食べられるけど…。」
「はっ!?申し訳ございませんお客様。お一つでは足りなかったですね。すぐに追加致します。料金は私がお持ち致しますので。」
「い、要らないわよ…。」
「ちょっと迷いましたねー。」
「うっさい!それより、何よラブラブパフェって!しかも何でスプーン一つなのよ!」
「それはもちろん。カップル限定メニューだからでございます。
お二人で!交互に!お召し上がりくださいませ。矢瀬くん、暁さん。あーんですよ!あーん。 あ、藍羽さんは20分以内で完食してくださいねー。よーい、スタート。さ、ハリーアップ!」
「なんか、扱いちがうんですけど!?」
(冗談にきまってるじゃないですかー。)
「いじると光りますねー。」
「おい、本音出てんぞ。」
「ほれ、古城。あーん。」
「…あーん。甘い。矢瀬も…あ、あーん」
「お、サンキュー。美味いなこれ。」
「……間接…キス……///」(ボソッ
「どーかしたか?」
「…何でもない。腕疲れたから食べさせて矢瀬。」
「相変わらずだなぁ…ほれ、あーん。」
「あーん…甘い。」
「ねぇ……。」
「何ですか?」
「アイスコーヒー追加。ブラックで。」
「かしこまりましたー。2杯お持ちしますねー。俺の分も飲んでください。こっちはカフェインの錠剤噛み砕いてますんで。」
「ありがと…」
何で付き合ってないんだろうって不思議になるレベルのイチャつきを見せられて(本人達自覚なし)逆にダメージくらったりする時もある。
「みなみやせんせー!」
「なんだ、問題児。」
「これを読んでください。」
「? seven handred fifty three……おい、何が言いたい?」
「そしてこれを見てください!」子供用晴れ着特集
「……ほう。そんなに補習(物理)が受けたいのか。」
「いえいえ、そんなことはないですよー。それに、サイズがアレなので子供用の雑誌を見せましたけど、晴れ着は立派な正装ですよー。偶にしか着れませんし着てみませんか!大丈夫です、普段着がゴスロリの時点で既にイメージ的にコスプレには見えませんから!」
「仮にそうだとしても、貴様の提案に乗るメリットが見当たらん上に、教師を侮辱している事実は変わらんぞ?」
「まぁ、そうですね。ぶっちゃけ弄りたかっただけです。ちょろいですし。」
「開き直っただと?!ともかく、貴様は後で補習だ。みっちりとしごいてやるから覚悟しておけ。」
「はぁ……短気な先生ですねぇ、全く。コレだからロリっ子は。」
「死ね!!!!!今ここで!」
と、そんな感じで楽しい学園生活をお送りしております。
え?最後のは違う?
まぁいいっしょ。
なんか都合よく両親は海外らしいし、蓄えもある。概ね何の不満もない生活をしている訳だが、
しかしながら、不安が全く無いわけではない。
不安要素が一つ。
つい最近知ってしまった厄介な問題が一つ。
不安要素というのは、もう夏休みに入って少し経つ訳なんだが……。
姫柊さん居なくね?
っということで、原作が始まる気配があまり感じられない。
これは、まぁ俺がいることでバタフライエフェクト的に少し時期がずれただけかもしれんのでもう暫く様子見だ。
そして、厄介な問題というのは……。
矢瀬くんが彼女持ちということである。
もう一度言う。
矢瀬くんは彼女持ちである。
因みに、暁さんはそれを知らない。
いや、眼鏡委員長(先輩)が原作で矢瀬くんと付き合ってたのは知ってたよ?
でも、全く会ってる様子無かったし、実際そういう話題を振っても何ともない風にしてたし、先輩の方にも探りいれてみたけど本当に唯の先輩後輩というとの、仕事相手の関係でした。
それなのに、先週ナンパされてた所を助けられたという少女漫画的な展開の後速攻で告られたらしい。矢瀬くんもあっさりOK。
えー……。つまり、どういうことだってばよ?
え?暁さんと会う前から密かに惚れてた?マジで?
先輩は?あ、一目惚れ?初めてちゃんと顔見た?そうですか。
お、おう。やばい。日常パートだけですっげー疲れるんだけど。
も一つ補足すると、弄り続けた結果、暁さんからは恋愛相談を受けていたりする。
余計なおせっかいはしまいと決めてたんだけどね。最初は可愛いーなー、若くていーねーとか思ってたんだけど、ヘタレすぎてあっという間に学生終わるぞ?のレベルだったので見かねてしまった。
あん?俺?ほっとけよ。同窓会で当時のそういう話で盛り上がったことは無かったということだけ言っておこう。
話を戻すが、
見てて結構いい感じの二人だなと、原作どうこうはほっといて個人的に応援もしてた組みが、格上に一気にもってかれたね。
こればっかりはなー。外野が喚いてもなぁ…。
しかし、困ったぞ?
①暁さんに告げる←美少女が泣く。
②暁さんには隠し通しつつ徐々に誘導する。←まあ無難。
③先輩と矢瀬くんをどうにかする。←俺が死ぬ。
二人が両思いな間は正直どうしようもないので、これも青春の一幕だと割り切ってもらうしかないのではあるのだ。
高校生なんてそんなもんさ〜と思うわけなのだ。普通ならば。
しかし、ここで上に挙げた例に対していくつか要素をプラスする。
暁古城は第四真祖である。
暁古城(♀)は依存傾向の少し強い乙女である。
D種は負のエネルギーを持ち、己の中でそれらを増幅しやすい。
そうすると、
①を選ぶ。←暴走
②を選ぶ。←地雷撤去をミスれば終わり。
③を選ぶ。←死ぬ。
ふむ。
助けて〜。アサエモーン。
人物の特徴を捉えて魅力を描写する……むずかしくないですか?
酔っ払ってる場合じゃないぞ!
因みに補足。
今回語り部してたオリキャラのモブ君。
特に名前とか決めてないし問題児風にとだけ考えてましが、
中の人の一人称は俺なのですが、女子生徒です。
じゃないと、古城さん(♀)と打ち解けられないだろうし。
みたいな、後付けでした。