あ~あ~テステス。
やっほ~。みんな大好きダラちゃんだよ~。ん?誰に向かって話しているのかって?読者だよ~。まぁメタイのは毎回だと思うから今の内から慣れといてくれるといいよw
さて、先ずは私の転生特典について解説しとくね。恐らく読者の皆様がなにこれ?って思ったのは、《能力派生》と《環境適応》だと思う。
で、《能力派生》についてだけど、ダラアマデュラの場合、能力は隕石を落とすことと龍ブレスになる。《能力派生》は能力の発動に掛かるプロセスを細分化しそれぞれを新しい能力とするという物で、これを隕石落としに発動すると、重力操作さらには力量操作にもなる。また、隕石を作り出す能力その他ect...とさながら生命目録のように広がって行く。まぁこれは元々の古龍の能力のようなもので、長年生きた古龍なら大小の差は有れどやっていると思う...メイビー。だってしょうがないでしょう。まだそんなに長く生きた古龍が居ないんだもん。適当とか言わないでね。傷つくから...
次に恐らく一番謎であろう最後の《環境適応》だが、これは分かりやすく言えば、どんな環境でも生きていける、という物で、より正確に言えば、生きていくのに必要な能力が手に入るという物である。うんほんとね。すごい便利。しかも能力急速成長がこれらが産み出したものにまで働くんだからね、本当自分で言うのもあれだけどチートだわ~。
さて、読者さんも気になっているだろうこれからの行動方針だけれども、先ずは転生者狩り、皆も分かると思うけど、クソみたいな性格の神様でも神として恥ずかしくない力を持っている。それは圧倒的な。その神から力を貰うのだから普通のモンスターが対抗できる訳がない。ただ、このまま待っていても転生者が来るわけがないので、擬人化して、町中での暗殺などを主な手段としようと思う。どうせ、強大な力を持っていたとしても、それに驕り、何の努力もしようとせず、慢心して平気でクズな行為をするだろう。
そこに漬け込む。自慢ではないが、私は容姿にも優れていた。また、髪の毛の色も銀なため、少しスカートの丈を短くしたり、胸元を注意すれば簡単に釣れるだろう。所詮、男などそんな物だ。
さて、出掛けるとするか...作戦であり、必要な事であるとはいえ、今から憂鬱だ.............
というわけでやって来ました!超古代都市!これで進めていたのは、実は月への脱出計画でした!何てオチはやめてよ。洒落にならない。
まぁ...あの堕神(本当に堕天はしていないけど...)の性格を考えるに、モンスターは絶対悪!悪は断固撃つべし!逃げるなど断固あり得ない!
とか平気で言いそうだからね。
さて、計画を始めるとしますか❗
はぁ~~~~~~
思わず超長い溜め息を着いちゃうよ。このヘンタイどもめ!ざっと数えた感じでも10はねちっこい舐めるような視線を感じる。気持ち悪いったらありゃしない!日本でも流石にこんだけはなかった!絶対そういう魂ばかり集めていたに違いない。
さて、いい加減限界だし、サクッと殺っちゃいますか。
そのまま私は人通りの少ない裏路地に行く。
するとなんということでしょう。直ぐに男たちが囲んできたではありませんか。此には予想していたとはいえ、ビックリ。引くわぁ~
更には、こんなありきたりなセリフも言ってきた。
「お嬢ちゃん可愛いね。これからおじさんたちとイイコトしない?イイ気持ちになれるよ」
、と下品な笑みを浮かべて迫ってきた。更には服に手をかけて脱がせようとしてくる奴もいた。なのでそいつの腕を切ってやった。
「ギャアアアアアアアアアアァァァァ。腕がっ!俺の腕がァァァァ!おかしいだろ!俺はこの世界のオリ主のハズだろ!こんなところで死んでいいハズがない!そうだ!これは新しい力を貰うための試練に違いない。そうだ!さぁ、神よ!お、俺に新しい力を!こんな小娘に殺されてっ!ガハッ......そ...う.だ。これ...は夢な...んだ」
いやぁ、余りにも見苦しいから殺しちゃった。てへぺろ。さて、ボーッとしている今の隙に片付けちゃいますか 特典使われると厄介だしね
ふぅ~。意外と呆気ないね。一回だけ転生特典使われたけどゲートオブバビロンだったし。開くまでに時間が掛かりすぎなんだよねぇ。
でも今回の事で分かったことがある。
転生者はクズって事。見つけ次第殺していこう。
また、同時にモンスターの保護もしていかないと。全く、作るだけじゃなくて、保護もして欲しいものだよ。とりあえず、少しずつ地殻変動をさせて、霊峰やら千剣やら作っていこうと思う。
モンハンのフィールドって頑丈過ぎませんか?