古代エジプトに暗黒の女王として君臨していました   作:とんたん

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アクセルゼロのやつ執筆してたらなのですが、原作に関わろうとすると、ピッタっと筆が止まります。
オリジナルなら大丈夫かなとオリジナルの第八の特異点を藤丸立花に攻略してもらいます。勝手なことしてごめんなさい。
いろんな意味で、彼等には辛い特異点だとは思いますが。(作者が)頑張らせます。
あと、今まではpcで投稿していたのですが、pcが死にかけているので、スマフォでの執筆&投稿になります。読み辛いかも知れないですがよろしくお願いします。


第八特異点
第八特異点 導入


 

古代エジプトのある都市でそれらの存在は激突していた。方や太陽を思わせる輝きの黄金の翼と鎧兜を着た女神、その輝きは夜も深い時間帯だというのにも関わらず昼間かと思わせるものだ。もう片方はというと、対峙している存在の姿や力こそ鏡写しのように模しているが翼や鎧兜の色は漆黒であった。

 

 

力の波動と波動がぶつかり合い相殺しあってるかのように見えるが、僅かながら漆黒の女神が上回っているのか微々たるダメージを黄金の女神に与えていた。

これだけを聞くと、漆黒の女神の方が有利に聴こえるが実際はまるで違っている。

 

 

黄金の女神の正体は、これまで幾度と敵対している彼等の国に襲いかかっていた。限りなく神の神体に近い身体を持つ三体の神獣の死体を聖杯の力で1つに合体させた物だった。その体の核は勿論聖杯、微々たる傷はすぐに修復するのは当然として、攻撃をしたり体を維持する魔力はほぼ無尽蔵といっても過言ではない。

 

さて、それではそれと対峙している漆黒の女神の方はというと。その正体は、女王ニャルラトホテプの精霊、人々に黒い太陽と畏怖されある種の信仰を得ている黒き球体が姿形を模倣しているのだ。それもただ姿形を模しているだけではない。あらゆる能力をあいての能力より一段階上げてだ。

いかに、神代の規格外の人間であれ、その様なことをすれば、瞬く間に魔力が枯渇するのは自明の理である。

それでも、そような無謀ともいえる行動を取った理由は至極単純なものだ。

 

倒す算段が元々ついていたからだ!

 

意識が朦朧(もうろう)とする中、彼女は見た。奇跡を!いいや、それを奇跡などと陳腐な言葉で表現するのは彼等への侮辱でしかない。

 

巨神(それ)は守るべき場所から表れた。

 

 

巨神(それ)は人々の願いの結晶であった。明日という希望を掴みとらんとする人々の願い。

 

巨神(それ)は人々の決意の現れであった。どんな絶望を前にしても、決して屈しないという決意であった。

 

そして……巨神(それ)は怒りの現れであった。仲間・友・家族・王、大切な存在を奪わんとしている理不尽な存在への怒りの体現であった。

 

そうして、巨神(それ)は現れた。彼女と共に戦うために。

 

そこから先を語るのは野暮であろう、だが、あえて一つ言うのであれば、固く紡がれた絆はどんな暴力でも決してほどけないのだ。

 

 

 

 

 

 

第八特異点 永久理想都市エグゾート

怒りの■■

 

回収するべき聖杯は既に無く。

 

倒すべき、敵という敵もいない。

 

藤丸立香()が成すべきこととは……

 

「フハハハ、実に愉快、愉快。さぁ、人類最後のマスターよ、見事この特異点と化した人理を消滅させてみよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 




持っている鯖しかださないつもりだから、オジマンディアス出せない( ;∀;)

というか、原作キャラの会話書こうとしたら、筆止まりそうな悪寒が……まさかね。

空白が仕事してなくね?

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