二人の魔弾   作:神話好き

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エピローグ

その日は暑い日だった。太陽が燦々と輝くグランコクマ。その城にある独房で、トリスタンは刑の執行を待っていた。文面はこうだ。『権力を傘に世界を滅亡へと追いやろうとした大罪人』。僕の要求そのままにしてくれたのは、ピオニーの温情なのだろう。これで、僕以下の階級の奴らは、無罪放免などとうまいことはいかないが、命だけは助かる。そう言う契約。

「お久しぶりですね」

誰一人寄り付かないはずの牢獄に、声が響く。

「あんたたちも忙しいはずだと思ったんだけどな」

「あなたが処刑されるだなんて聞いて黙っていられるほど、私たちは恩知らずではないという事ですよ」

視線を上げると、そこにはルークを除いた五人の顔。

「ピオニーを怒ってやるなよ。この契約は、脅しで無理やり結ばせたんだ」

「それで、納得しろって?随分と安く見られたもんだぜ」

口調が刺々しいのはガイだけじゃない。多かれ少なかれ、僕の置かれた現状に怒りを感じているようだ。

「あなたは、それで満足できますの……?」

「心の底から満足出来る奴なんか、きっといないよ。でも、僕は託したから、託すことが出来たから。これ以上を望むのはきっと罰が当たってしまう」

「罰が当たったっていいじゃんよ!私……まだ、ちゃんとお礼もしてないよぉ……」

アニスは鉄格子を両手でつかみながら、崩れ落ちるようにしゃがみこんでしまった。頭をなでるために手を伸ばそうとするが、重しのせいで動かすことが出来ない。

「あなたもルークも勝手だわ。残された人たちはこんなにも苦しいって言うのに……」

声音こそ冷静そのものだが、かすかに手が震えている。本当に優しい子だ。リグレットが自慢するのも頷ける。

「あんたたちは僕が認めた後続だ。世界を頼む」

「……意思は固いようですね」

無言のままに目で答える。此度は敗残兵と言えど、その心は折れていない。僕は、目の前の語民を含む僕の教え子や同士を世に残せた。ならばいい。まだ負けてないと胸を張って言おう。

「ここは一度引きましょう。ですが覚えておいてください。常識が壊れ、新たにスタートしなければならない今こそ、あなたのような人が必要なのです」

そう言い残し、ジェイドたちは去って行く。薄暗い牢獄にほんの少しだけ暖かい光がさした気がした。

 

・・・

数日後、再び僕への訪問があった。

「今度は君か。こんなとこ見られたら大変だろうに……」

「問題ありませんよ。ボクはすでに導師じゃありませんから」

どういう経緯でここにいるのか、それは十中八九ジェイドの仕業だろう。そもそも、あの村にいて情報が入るとも思えないし。

「不思議と懐かしいですね。あなたがボクをボクにしてくれてから、まだそれほど時間が経っていないというのに。世界が―――」

「世界がこんなにも輝いて見えるからでしょうか?」

「……ええ、そうです。ボクは分かりやすかったですか?」

「いや。僕もそれを知ってるだけさ。だからこそ、命を掛けてまでそれを目指したんだ……」

近いようで、その実果てしなく遠い。予言を知ったその日から、僕の内より失われてしまったもの。

「そう、ですか。ああ、これがそうなのですね。思った通りだ。あなたの目指した理想はこんなにも暖かい。流石はボクの友達です」

「なかなか言うようになったじゃないか、イオン」

「あなたのおかげですよ、トリスタン。鳥籠の中で朽ちるしかなかったボクに、あなたは生きる意味を教えてくれた。感謝してもしきれません」

ついつい魅入ってしまいそうな微笑みは、その深い慈愛の表れ。一枚の絵画に収めておきたいほどに素晴らしい。

「ボクはこれから少しでも多くの人々に、あなたの理想を知ってもらえるようにするつもりです」

「……イオン、それは――」

「止めようとしても無駄ですよ。ボクはあなたがボクにしてくれたように、死ぬしかないあなたを解き放ちましょう」

まただ。冷たいはずの牢獄が、また少しだけ暖かく感じる。

「実はボク、欲張りなんですよ。友達がいなくなるだなんて、そんなの嫌なんです」

目尻いっぱいの涙をたたえながら、イオンは牢獄を後にした。

 

・・・

「ですから、私は薔薇だと何度言っても広まらないのは……ちょっと、私の話を聞いているのですか、トリスタン!」

「はいはい、分かってるって。ジェイドが悪いジェイドが悪い」

「そうです!あの陰険ロン毛眼鏡は、盟友である私を在ろうことか投獄するなど。ぐぬぬ、思い返すだけではらわたが煮えくり返りそうですよ!」

そういう訳で、今日の本問者はディストだ。レプリカネビリムの一件の際に捕まり、そのまま投獄されてしまったらしい。何故、投獄されているのにここにいるのかは一向に謎なのだが。

「ふむ。まあ、その話は少し置いておきましょうか」

「そうしてくれると大いに助かる」

一対一で延々と愚痴を聞かされるのは精神衛生上、非常によくない。特に、文字通り手も足も出ない現状では武力によるストップも出来ないので、正直言って地獄だ。勘弁してください。

「なんか引っかかる言い方ですが、まあいいでしょう。それでは一通目。これはタトリン夫妻からですね。要約するとありがとうございましたと書いてあります。続いて二通目は――」

「待て待て待て待て。なんだそれは。手紙の要約とか初めて聞いたぞ」

「そうですか?私は手紙など嗜みませんので分かりませんが」

要約したらありがとうだけになる手紙もアレだが、ディストの方もなかなかに残念だった。こいつ、手紙貰ったことないのか……。

「しかし、そうなると全部読み上げるのは骨が折れそうですね。導師守護役だけでも約三十通ありますし」

「それは破棄していいぞ。あいつら昨日ここに来た」

ついでに言えば騒ぐだけ騒いで帰って行き、挙句の果てに史上初の牢獄出入り禁止を食らったらしい。僕はどこで指導を間違えてしまったのだろうか。

「では、次はアリエッタからの手紙ですね。えー、『トリスタンへ。アリエッタは元気です。今は、ライガママたちやイオン様と一緒に、リオネスの村で過ごしています。たまに訪ねてくるアニスが邪魔だけど、イオン様が喜ぶので我慢することにしました。今日は暖かくて気持ちがいいです。いつかまた、トリスタンと――』…………」

「どうした、ディスト?」

「……いえ。あなたは自分の価値についてもっとよく知るべきでしょうね」

そう言って眼前に突き付けられた手紙は、途中から滲んで読めなくなっていた。こんなものを見せられては馬鹿でも分かる。

「なあ、ディスト。僕の選択は間違ってるのかな……?」

「凡夫を何人導いただとか、私はそんなものに興味はありません。ですが、あなたは死ぬべきではないとは思いますよ」

「……そう、か」

かつて全てを失った時の、あの牢獄とはまるで違う。毎日のように誰かが訪ねてくる。毎日のように手紙が届く。毎日のように、心が温かくなる。それらは、僕があの日から手に入れた何かが、確実にあったのだと教えてくれた。

 

・・・

カツン、カツンと、誰もが寝静まったような夜遅くに足音が響く。未だ姿は見えないが、僕にはなんとなく見当が付いていた。

「まさか、皇帝陛下がお忍びで会いに来るとはね」

「悪いな。これでも体面上囚人と会うのはあまり良くないんだ」

「それもそうか」

月明かりに照らされてようやく顔を見せたピオニーは、いつも通りに不敵に笑っていた。

「それで。あんたが来たってことは、日取りが決まったって事でいいのかな?」

「俺は、一国の皇帝としてお前を殺さねばならん」

会話がかみ合っていない、と言うよりも、ピオニーが強引に話の流れをぶった切った。口元には変わらず笑みこそ湛えているが、その目は真剣そのものだ。

「俺とネフリーの事は知っているだろう。予言によって引き裂かれた悲恋、まあ、よくあるありきたりな話だ」

かつて、ピオニーはジェイドの妹であるネフリーと言う女性と恋仲だった。しかし、予言は時期皇帝にピオニーを選び、その身分の差などから破局を余儀なくされたのだ。

「あの時、予言は俺にとっても絶対で、それが普通なんだと思ってた。だから、これはしょうがないことなのだと諦めた。その結果が未練たらたらで未だに一人身なんかやってるこの様だ」

表情から余裕が消え、本当に素顔のまま独白を続ける。

「前にお前のことを英雄と称したのを覚えてるか?」

「……ああ」

「あれは半分以上本音だった。予言に抗う事も、たった一人の惚れた女ために命を懸けるのも、俺には出来なかったことだ。絵本を読む子供のように、俺は心底お前に憧れていたんだよ」

信じられないような言葉が牢獄に響く。今までそんなそぶり見せたこともなかったのに、その目から伝わる憧憬の光が、嘘をついてるとは微塵も思わせなかった。

「だからこそ、俺はお前の意思を尊重する」

そう言って、いつの間にか戻ってきていた余裕のある笑みを浮かべると、踵を返して牢獄から出て行った。

「……まったく。俺の知り合いには優しい人が多過ぎる」

今も僕を照らす月明かりを見上げながら、僕は穏やかに呟いた。

 

・・・

そうしてとうとうその日が来た。

「トリスタン・ゴットフリート。前へ出ろ」

衛兵の指示に従い、観衆の中心にそびえる処刑台へと昇る。酷く緩慢な動きは、未だにエルドラントの時の無茶が癒えていないことと、この光景を目に焼き付けているからだ。見知った顔も多くあり、その全てが涙を流してくれている。他でもない僕のために。ギシギシと軋む木の段差を上り終えると、そこにはやはり、一番会いたかった人がいて。

「暫く見ないうちに少しやつれたな、トリスタン」

「君は相変わらず綺麗だな、ジゼル」

数えきれないほど大勢の前で堂々と、トリスタンの私室で話すように何の気負いもなく言葉を交わす。何十、いや百は越えていようか。数えるのもおっくうなほどの人が集うこの場所から、僕とリグレットの会話以外の音が消える。

「なんだろうな。いろいろ言いたいことがあったはずなのに、上手く言葉が出てこないや」

「私もだ。会えてうれしいだとか、そんな断片的な言葉しか思いつかない。この胸を満たす感情を、余すことなくお前に伝えたいというのにな」

処刑台の上で語らう二人はあまりにも場違いで、現実味がないというのに、その光景は人々の心を震わせた。

「初めて会ってから、三年くらいか。あの時は、こんな関係になるだなんて思ってもみなかった」

「そうだな……。あの時の私は、お前を敵としてしか見ていなかった。そうすることで自分を保っていたんだ。だが、お前はそんな私を孤独から救い上げてくれた」

「それは僕の方も同じさ。君がいなければ今の僕は存在しないだろう」

出会いから現在までをなぞるように語る。その一つ一つがかけがえのないものだから――ああ、僕が選ぶべきは。

「あの牢獄にいる間に、たくさんの人とたくさんの事を話したよ」

「そのようだな。ほんの少し、顔つきが和らいだように感じる」

「僕は選んだ。頼んでいいかな?」

軽い用事を頼むように、何処までも平静な声で僕は言った。

「お前ならばそうしてくれると信じていたよ、トリスタン」

そうして、リグレットはその双銃を構え――

「愛している」

僕にしか聞こえないような声でそう呟くと引き金を引いた。耳をつんざく銃声が響き、僕は遠くなる意識の中、僕は彼女の微笑みを見た。

 

・・・

あの時の夢の続きを見ていた。真っ黒になり、自分とその他の区別のつかなくなる夢。アッシュやヴァンに別れを告げられた後、起きるまでの刹那に見た暗闇。

「アリエッタ。そ――私の場所で―。離れ――い」

「いや――。リグレット―――も一緒だもん。今日―アリエッタがも―――す!」

声が響く。

「や――れ、気持ちは――――でもな――少々大人気ないぞ、リグレット」

「そう言ってくれるな。トリスタンが目を覚―――時、一番最――見るのは私であって―――んだ」

「あなた。なんだか――が変わってませんか?」

初めはところどころ欠落していたが、段々はっきりと聞こえるようになっていく。

「なるほど、これが噂に聞く修羅場と言うやつですね!」

「……こんなのがボクと同じオリジナルから出来たと思うと、頭が痛いね」

賑やかな喧騒に押されるように、急速に世界が色づいていく。

「今回は譲らないぞ。返事を聞くのが待ち遠しいんだ。ようやく……ようやく心を決めてくれたようだからな―――だから、そろそろ起きたらどうだ、トリスタン」

「碌な治療もしないで牢獄に入ったんで、まだ体中ボロボロなんだ」

ゆっくりと目を開く。日差しが眩しく目に染みるが、そんな事よりも一刻も早くその光景を見たいという強い思いに突き動かされる。なにより、これは夢ではないのだという実感が欲しかったのだ。

「トリスタン!」

必死の思いで上体を起こした僕を目掛けてアリエッタが飛びついてくる。全身が悲鳴を上げるが、それでも負の感情など一片たりとも持たなかった。

「心配をかけたね」

「本当です!でも……ちゃんと帰ってきてくれたから、撫でるだけで許してあげます」

「それはありがたい」

そう言って膝の上に乗っかってきたアリエッタの頭を、要望通りに撫でてやる。

「一応大体の経緯は理解してるつもりなんだけど、説明を頼んでもいいかな?」

「そうですね。いったいどこから話せばいいものか……。シンクとラルゴがエルドラントからあなたを運び出した後、あなたは自発的にピオニーに捕まりました。ですが、その時にはすでに、こうできるように下準備はしていたんですよ」

そうなのか、と視線をラルゴに送ると、ラルゴは目でリグレットに聞けと促してきた。

「私は、大切なものを二度失ってしまうほどに愚か者ではないということだ」

厳しい口調とは裏腹に、その声と表情はとても優しい。

「その後は―――」

「その後はアンタも知っての通りさ。トリスタン・ゴットフリートは死んだ、大勢の前で銃殺されてね。そういうシナリオの茶番を打ったんだよ」

ディストの言葉を遮って、シンクが説明を始める。

「モースは死んだ。ヴァンも死んだ。元導師様にはアンタとの約束で手を出せない。予言が滅亡をもたらすと知った今、現存する教団員で最も多くを知っているアンタは貴重な存在。そう言ってリグレットが契約を取り付けておいたのさ」

ああ、なるほど。だからピオニーの奴は僕とリグレットの関係を知っていたのか。

「その契約の―――」

「その契約の内容と言うのがな、ピオニー六世の直属として身を粉にすることなのだ。幸い、お前をいう存在が予言に対する警鐘となってくれていたようで、交渉は滞りなく結ばれた」

またも遮られるディストの声。今度はラルゴが口を開いた。

「第七音素を消すことはもはや叶わん願いだ。が、それで諦めきれるほど俺の願いは安くはない。この世界を滅ぼそうとした我々がこの世界を救うために動くというのは実に滑稽だが、予言の成就を防ぐ可能性になるのなら、それもまた一興だと思わんか?」

これは、ルークが示してくれた奇跡。あいつは世界だけではなく、予言は覆らないと絶望していた僕たちを引き上げてくれた。ならば報いなければならないだろう。

「それでですね―――……それでですね。差し当たってすべきことは二つ。これからの方針を考える事。それと、トリスタン、リグレット、それとシンクにラルゴの四人は新しい名前が必要ですかね」

台詞を取られるのを見越して言葉を切ったが、そういう時に限って誰も口を挟んでこない。余程恥ずかしかったのか、顔が赤くなっている。

「聞いて下さい、トリスタン。シンクなんかイゾルデにしようとしてたんですよ!女性名詞なので流石に止めましたけど」

「……一遍アンタとはきっちり話をしなくちゃいけないと思ってたんだ。表にでなよ、七番目」

「……シンク。照れてる……?」

とても珍しいものをみたというように目を見開いて、アリエッタが言う。

「シンクは放っておくとして、俺とリグレットは元より偽名。問題はお前だな。何か候補は無いのか?」

「……タントリスとか?」

「もういい、分かった。誰にでも得意不得意はあるからな。後で私と一緒に考えよう」

議論を始めることなく却下されてしまった。同情の視線が痛い。それはそれとして、現状の確認も終わったことだしそろそろ頃合いだろう。

「少しどいてくれるかい、アリエッタ」

「はい!」

元気な返事と共に僕の膝から降りると、次に僕がとる行動を知ってたように手を差し出してくれる。

「ありがとう」

親しみを込めてそう言いながら、小さなその手を取って立ち上がる。手助けはここまで。後は僕一人でやらなければならない。

「ジゼル」

万感の思いを込めてその名前を呼ぶ。予言は絶対ではないと、僕たちは知った。どんなに小さな亀裂だろうが、人はその意志で星の記憶に抗えることを示した。ならば、もう我慢することなどできはしない。

「君に伝えたいことがあるんだ」

一歩、また一歩と彼女に近づいていく。軋む体で鈍重に、それでも歩みを辞めない僕を、何も言わずに見守っていてくれる。いつだって彼女はそうしてくれた。ふがいない僕の隣で、倒れてしまわないように支えてくれた。ああ、こんなにも愛しい。

「僕は君を愛している」

短く、しかしすべての思いを乗せて僕は、彼女の唇に触れるようなキスをした。

「こんなにも嬉しいものなのだな……。他に何もいらないと思えるほどに、幸せだ。ありがとう、トリスタン」

「お礼を言うのは僕の方さ。君がいてくれて、本当に良かった」

流れる涙も、その微笑みも、これまでのどんな時よりも美しい。僕はこの瞬間を、生涯忘れることはないだろう。

「ジゼル。これからもずっと僕を支えてくれるかい?」

「お前がそう望む限り、いつまででもそうしよう」

どんな道を歩んでいくとしても、隣には彼女がいてくれる。それなら僕は大丈夫だ。あの時、あの人たちと共に失った輝きも暖かさも、全部彼女が与えてくれる。

「さあ、手始めに何をしようか」

陽光は僕たちの行く末を祝福するように降り注ぐ。だから今は、少しだけ休憩するとしよう。再び立ち上がり、剣を取るその日まで。なに、今度は予言なんかに負けはしないさ。僕の信じた人の意思は、予言よりも強いと知ることが出来たのだから。

 

 

 




ということで完結です。
最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。

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