ToLOVEる ボンゴレの大空 《一時凍結》   作:相川相

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遅くなり申し訳ないです。
と言うかひっぱり過ぎて全然進まない
ではどうぞ!


高校生活来る!その三

 

 

校内を歩いて渡り廊下に出た辺りにこっちに野球ボールが転がって来た

それを見たララは物珍しいのかやりたいと言い野球部の方に行ってしまった

その結果偶然出会ったリトを巻き込み無茶苦茶な形で野球部は終わった

そして…

 

「じゃあ次は私が入ってる女子と男子テニス部を紹介しますね。」

「うん!」

 

その夜

「このスープおいしー!」

「しじみの味噌汁だよ」

「地球の食べ物っておいしーんだね!」

「ちっちっち、甘いよララさん、作る人のウデってヤツ?」

「本当に美柑の作るご飯は美味しいよ」

「ああ、ママンの料理といい勝負だぞ。」

「どんどん食べてね!」

「・・・・・・」

(まさか、地球の運命を背負う羽目になるとは…宇宙から敵か…)

「…リト大丈夫?」

 

リトの顔の表情を読み取ったツナは心配そうに聞くが

 

「いや、何でもねえこっちの事だ。」

「ねえリト、ララさんとはいつ結婚すんの?」

「ブッ、はぁ!?」

「何それ!初めて聞いたんだけど!」

 

突然の話にリトは吹き出しツナはよく分からずにいた

 

「美柑〜!もうララを家族扱いなわけ?宇宙人だぞ」

「えー、別にいいじゃん見た目人間だし」

「そういや、ツナにはまだ言ってなかったな」

「リボーン、お前知ってたのか!」

「聞かれなかったからな」

「どーせウチってツナとリボーンちゃんが来てもまだ部屋余ってるんだし」

「ララさんやツナ達が来てから家が明るくなってうれしーよ」

(ララの事でオレの心は真っ暗だよ)

「リトー!ご飯も食べたし一緒におフロ入ろーよ!」

「は!?ダ、ダメだ!んな事ー」(///)

「ララさん、リトにそんな度胸ないって」

「じゃあ美柑!一緒に入ろ!一人じゃ落ち着かないの」

「リボーンとツナも入ろ!」

「お、俺!?いや、それはマズイって。」

「ツナ!行って来い!」

「行って来いじゃないよ、お前何言ってんのか分かってるのか」

「これもボンゴレ十代目になるための特訓だ」

「訳わかんねーよ!オレはここでゆっくりしてるよ先に入って。」

「分かった、リボーンちゃんは?」

「オレもゆっくり茶を飲んでるぞ。」

「それじゃあ行こー!」

(バタン)

「やっぱりまだまだあめーな、そんなんじゃ愛人の一人や二人つくれねーぞ」

「だから十代目になるつもりはないって言ってるだろ!」

「ま、さっきのは冗談だったがな」

(お前の言う事は全部冗談に聞こえねーよ…)

 

翌日

「やっと昼だ〜勉強全然わかんねー」

「後でリトか春菜さんに教えてもらおう」

 

「リト!お弁当食べよ〜!美柑が私の分も作ってくれたんだ!」

「お前な!自分の席で食べろよ」

「えー リトの側がいいもん」

(相変わらずあの二人は仲がいいな〜)

 

ツナは心の中でそっと二人の仲の良さを思っているとリトは教室の外へと逃げ出した

追いかけようとするララに他の男子が昼を誘って止められていた

 

(リトも大変だな〜、って、ん?)

(なんかララがこっちに来た。)

「ツナ!弁当食べよ〜!」

「えっ、別にいいけど、リトは?」

「どこかに行っちゃったからまた後でさがすの!」

「そっか、オレも一緒に探すよ。少し気になってたから」

「ありがとー!ツナ」

 

「ふぅ…ララのヤツ…少しは人の目とか考えろよな…ん?」

 

リトが春菜とテニス部の先生と一緒に部室に行く姿を見たと聞き気になり見にいこうとすると突然電話がなりララの一件の話で春菜を人質に取られ、すぐにリトは部室に向かうのであった

 

「リトどこ行ったんだろ〜?」

「こんな時にリボーンのヤツ、どこにいるんだ。」

(何だろうこの寒気…嫌な予感がする…)

 

 

 




つ、次こそは…バトルパートです。
正直脳内でイメージしづらく苦戦してます。
ツナの活躍に期待です。ノシ

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