戦いが終えたハルト達は偶然アイナが死んだ事を知った。
オービットベース
廊下
キューマ「なんでだ、なんでだ、なんでアイナは死ななきゃならなかったんだ!!なぁ、お前達はアイナがあの場にいて気付いていただろ!!」
ハルト「アイナちゃんが死んだ・・・・?!」
サキ「犬塚先輩、落ち着いて。」
キューマ「落ち着けるわけないだろ!!側にいた女と付き人がザフトと内通しているに違いないだろ!!」
アンジュ「私とモモカは内通何てしていません、私とモモカは本当に何もしてません。」
キューマ「ふざけるな!!アイナが死んだのはお前らのせいだ!!お前らのせいでアイナは・・・・!!」
ガイ「やめろ、2人は何も関係ない。2人はザフトとは内通していない。」
ハルト「ガイさん。」
ガイ「おそらく敵がオービットベースの情報を探りに潜入した可能性があり得る。オービットベースを制圧するために。」
キューマ「うっ、くぅっ、うぅぅぅっ。」
キラ、ハルト「・・・・。」
凱「あの時早く気付いていれば。」
あの時早くアイナの存在に気付いていれば彼女を助ける事が出来ていた。全く気付けなった自分に悔しさを感じるしかなかった。一方、自分の存在を知られて共和国とGGGの面々に連行されたエルエルフは、
会議室
エルエルフ「・・・・。」
大河「君を捕虜とする。」
エルエルフ「この俺をか。」
火麻「こいつをどうしていくんだ?」
ハーマン「彼にはいろいろ聞きたい事もある。」
エルエルフ「俺はもうザフトには戻らない。」
火麻「ザフトに戻らねぇ?どういう事だ?」
エルエルフ「ここの方が俺にはいい。」
火麻「敵国の人間が何で俺達のところがいいんだ?」
エルエルフ「お前達の保持している力だ。」
ハーマン「保持している力?」
エルエルフ「ガンダムやガオガイガーなどだ。ここには大きな力が秘められている。俺はここに潜入して全員の事を調べつくしていた。」
ハーマン「何?!」
エルエルフ「無論お前達の事も調べた。」
エルエルフはオービットベースに潜入した際に全員の事を全て調べつくしており、彼はオービットベースには大きな力を秘めていると言った。
第4格納庫
リオン「うっ、うぅぅぅっ。櫻井さん、ごめんなさい、私としたことが。」
教師であるリオンは自分が目を逸らしてしまったせいで生徒のアイナが死んでしまった事で泣きながら血が染まった床を雑巾で拭いた。泣いている彼女の前に同じ教師でありヘリオポリス崩壊に一緒に脱出した貴生川が近くにやって来た。
貴生川「七海ちゃん、無理はしなくてもいいんだよ。」
リオン「私は教師なんです、生徒の安全を考えるのも教師の役目なんです。だから、私は。」
貴生川「・・・・。」
食堂
キラ「凱さん。」
凱「何だ?」
ハルト「話があります。」
凱「俺がサイボーグだった事か。」
キラ、ハルト「はい。」
凱「俺は3年前に起きた事件でこんな姿になったんだ。」
キラ「3年前?」
凱「俺は宇宙開発公団所属のパイロットとして新型シャトルのテスト飛行中に謎のEIー01との衝突に遭い、瀕死の重傷を負った。瀕死の重傷を負った俺を救ってくれたのは宇宙から飛来したギャレオンに運ばれて、俺は父さんにサイボーグ手術を受けられて今の姿になったんだ。俺はこのGストーンで俺の命を繋いでいるんだ。」
キラ「そんな大変な事があったんですか。」
ハルト「EIー01とギャレオン?」
凱「ギャレオンはライオン型ロボット、俺とフュージョンしてガオガイガーとして戦った。EIー01、ゾンダーの親玉。俺達はゾンダー、それに地球連合軍とザフト軍と黒の騎士団と宇宙人同盟、そして世界を裏で操っている黒幕を倒すために俺は戦い続けて来た。ゾンダーとの東京大決戦でゾンダーを倒したが、新たな敵、機界原種が現れてさらに戦いは増していった。」
キラ「そんな事があったんですか。」
凱「だが、俺は原種の出現で戦っている間に俺や命の母校でもあり、護の学校であるアッシュフォード学園が襲われたんだ。」
キラ、ハルト「えっ?」
凱「スローネと言う3機のガンダムによって俺と命の母校の学園は破壊されて生徒はたくさん死んでいった。」
ハルト「ひどい。」
凱「俺はニーナとシャーリーを救えず、そのせいでルイスは左手を失ってしまった。俺が弱かったから3人いやみんなを助けられなかった。」
キラ「・・・・。」
凱はサイボーグになる前は宇宙開発公団所属で、3年前に新型シャトルの飛行中に宇宙から飛来したEIー01との衝突に合って瀕死の重傷を負い、そんな彼を救ったのは宇宙から飛来ライオン型ロボットのギャレオンに救われて運ばれ、彼を救うため父の麗雄によりサイボーグ手術を受けてサイボーグとなり、サイボーグとなった彼は命を繋ぐGストーンによって今を生きて来て、彼はゾンダー、地球連合軍とザフト軍と黒の騎士団と宇宙人同盟、そして世界を裏で操っている黒幕を倒すために日々戦い続け、東京大決戦でゾンダーを倒して勝利をしたが、突如新たな敵機界原種の出現で戦いはさらに増していき、原種の出現で交戦している間に自分や命の母校でもあり、護の学校でもあるアッシュフォード学園がスローネと名乗る3機のガンダムによって破壊され、大勢の生徒が死亡し、その中でニーナやシャーリーも死亡し、そのせいでルイスは左手を失ってしまい、助けに行けれなかった自分の弱さに悔しさを感じた。
キラ「悲しい事があったんですね」
凱「俺は二度とニーナやシャーリーやルイスのような事を繰り返させたくない。この先ずっと。」
ハルト「凱さん、世界を裏で操っている黒幕って。」
凱の過去の事をキラとハルト。ハルトは世界を裏で操っている黒幕を聞こうとしたらそこにもう1人のガイ如くウルトラマンオーブが近くにやって来た。
ガイ「・・・・。」
キラ「クレナイガイさん・・・・。」
ガイ「俺がウルトラマンオーブだった事か。」
ハルト「はい。」
ガイ「ああ。」
キラ「どうしてあなたがウルトラマンオーブだったんですか?」
ガイ「俺はその光に選ばれてウルトラマンオーブになったんだ。」
キラ「光?」
ガイ「その光は俺を選んだ。光に選ばれた俺はウルトラマンオーブとなって宇宙を守るために戦い続けて来た。俺は戦いの中どんなにいくつか辛い事に遭い、その辛い事を過ごして今の俺、ウルトラマンオーブがあったからだ。」
ハルト「あなたも辛い事があったんですね。」
ガイ「あぁぁっ。俺がウルトラマンオーブだって知っているのは一部の人間しか知らない。」
ハルト「あなたがウルトラマンオーブだって知っているのは大河長官やハーマン中佐だけなんですか?」
ガイ「ああ。」
凱「彼がウルトラマンオーブだって俺も知っている。」
ハルト「あなたもですか?名前が一緒ですね。」
ガイ「俺と同じ名前の人間ががこの世界人間いるなんて奇遇だな。」
凱「そうだな。」
キラ「クレナイガイさんは何をしにここへ?」
ガイ「この世界を裏で操っている黒幕を探しに来た。」
ハルト「黒幕?」
ガイ「その黒幕はこの世界全体を操り、政治や経済などあらゆる分野を意のままに牛耳り、自分の思い通りのままに操り、そしてこの戦争も奴らによって踊らされている。」
キラ「・・・・。」
ガイ「詳しいことはまだ言えない。」
ハルト「世界全体を操る黒幕。」
ガイはこの世界へ来た理由、この世界全体を操る黒幕を探し出すためで、政治や経済などを意のままに操り、そして戦争も自分の思いのままに操り、世界全体を牛耳り支配し続けた。
護「凱兄ちゃん。」
凱「護。」
ハルト「この子?」
護「僕は天海護。2人が共和国の機体乗って戦ったパイロットなんだね。」
キラ「うん。」
ハルト「そうだよ。」
キラ「僕は大事な友達を守るためにガンダムに乗って戦ったんだ。」
護「大変だったね。」
ハルト「君はどうしてここに?」
護「ゾンダーにされた人を浄化して元に戻すためにだよ。今は原種が出てきて原種の核を浄化する事が出来ないんだ。」
キラ「君は戦いは怖くない?」
護「怖いよ。でもやらなきゃいけないんだ、みんなを、友達を守りたいんだ。」
ハルト「君も同じなんだ。」
護「うん、さっき大河長官からペンダントを渡してくれたんだ。」
凱「これは?」
護「少し変わったGストーンだよ。ギャレオンに会って試そうかと思ってるんだ。」
凱「早速行こう。」
早速ビッグオーダールームへと向かった凱達は、護が大河から貰ったGストーンが入ったペンダントでギャレオンに試し見ようとする。
ビッグオーダールーム
雷龍「なんて事だ、第4格納庫に1人死んでしまうとは。」
風龍「人を救えないままじゃ僕達は失格だ。」
炎竜「2人とも落ち着くんだ。」
雷龍「炎竜。」
炎竜「今回起きた事は残念だったが、その次を繰り返さないために僕達はその反省を生かして二度と起こさないようにする事だ。」
氷竜「私と炎竜はこれまで今まで数々の人命救助を幾たびに人の命を大勢救って来た。」
炎竜「お前達2人はまだ人命救助と言うのはまだ初めてだ。僕達がいろいろ教えてやる。」
雷龍「よろしく頼む。」
風龍「こちらこそよろしくお願いします。」
人命救助がまだ初めての雷龍と風龍に自分達が兄である炎竜と氷竜がまた誕生したばかりの2人の事をいろいろな事を教えていく。
護「・・・・。」
護はGストーンが入ったペンダントを持ったまま浄化モードになって、ギャレオンに触れた。
ギャレオン「・・・・。」
マリュー「この子は?!」
火麻「何か変わった事はなかったか?」
護「・・・・。」
突如、Gストーンが入ったペンダント輝きだした。
一同「?!」
輝き出したGストーンが入ったペンダントから人らしき姿が映し出された。
護「何?!」
???「時は来たれ。」
護「あっ。」
???「我が名はカイン。」
護「カイン、あなたは今どこに?」
???「時は来たれ。」
ペンダントから映し出された人物は消えた。
護「僕は、僕は。」
だがその時護の持つGストーンが突如何かに反応した。
護「原種・・・・?!」
一同「!!」
護が原種の反応をした事で、原種がすぐに接近おり、ただに出撃をしたGGGの面々とアークエンジェル。
宇宙
アークエンジェル
ブリッジ
命「護君、本当に原種の反応を感じたのね。」
護「うん。僕もわからないけど本当なんだ。」
命「マリュー艦長。」
マリュー「もう既にいるわけね。」
護が原種の反応を感じて、地球の軌道上に現れたZXー06と量産されたゾンダーロボ軍団。
チャンドラ二世「原種現れました。」
マリュー「各機発進!!」
ただにアークエンジェルは艦内にいる各機を発進させて、原種とゾンダーロボの迎撃にかかった。まだガイは原種とゾンダーロボの迎撃をするため、ウルトラマンオーブに変身するため、オーブリングを出して前にかざし、周囲が宇宙空間のように変化して衣装も黒いスーツに変化し、2枚のカードをリングにリードした。
廊下
ガイ「ウルトラマンさん、ティガさん、光の力、頼みます。」
オーブリング「フュージョンアップ、ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン。」
2枚のカードをやリードしたガイはウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンに変身して原種とゾンダーロボ軍団に挑んだ。
宇宙
サキ「ハルト、アイナさんのような出来事は絶対に繰り返させないようにするわ。」
ハルト「わかっているよ。」
キラ「あんな事絶対にさせない。」
アイナの死の出来事を繰り返させないために敵を絶対に倒すつもりでいくキラ達。
マイク13世「僕も頑張るよ。」
ビッグボルフォッグ「敵は原種、量産されたゾンダーロボ。原種は何をしてくるかはまだわかりません。」
マイク13世「わかったよ。」
炎竜と氷竜と雷龍と風龍とゴルディーマーグと同じ勇者ロボのマイクとビッグボルフォッグも出撃し、原種とゾンダーロボを相手に挑んだ。マイク13世は兄弟機の1号機から12号機と共に原種の破壊に出た。
マイク13世、マイク1〜12号機「システムチェーンジ!!マイク=サウンダース13世!!」
マイク13世とその兄である1号機から12号機までが一斉にブームロボに変形し、ディスクXを挿入した。
マイク13世「ディスクX、セット!!カモーン、ロックンロール!!」
ディスクXを挿入したマイクサウンダース13世とその1号機から12号機までが円陣を組んでZXー06にソリタリーウェーブを一斉に放った。
ZXー06「・・・・。」
マイク部隊のソリタリーウェーブ攻撃にたいし、ZXー06は周囲にある小惑星を念動力で操作しながら攻撃した。
マイク13世、マイク1〜12号機「うわあああああー!!」
ZXー06の念動力による小惑星攻撃でマイク部隊をなぎ払った。
凱「マイク!!」
ビッグボルフォッグ「来ます!!」
凱「!!」
ZXー06「・・・・。」
ZXー06が命令で動くEIー02とEIー05の大群迫って来た。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン(ガイ)「雑魚は俺が倒してやる!!」
凱「ガイ。」
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン「お前達は原種を任せたぞ。」
原種を凱達に任せてウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンは量産型ゾンダーロボ軍団を1人で相手に挑んだ。数体のEIー02の右手から荷電粒子砲を発射した。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン「!!」
素手で荷電粒子砲を振り払い、そのままパンチで次々とEIー02を破壊していった。また高い機動力でウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンの周り駆ける数体のEIー05が突撃しかかった。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン「くっ!!」
高い機動力でウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンに突撃したEIー05。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン「このっ!!」
高い機動力で駆けてくるEIー05に対してパンチで反撃するウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン。ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンのパンチを素早く回避し、各機ごとに散乱して両肩のノズルから前方に荷電粒子砲を放った。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン「うっ!!」
数体のEIー05による高機動を駆使した戦いに圧倒されるウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン。
撃龍神「シャントウロン!!」
超竜神「ダブルライフル!!」
ZXー06を同時攻撃で追い詰めていく超竜神と撃龍神。
ロックオン「一気に決めてやる!!」
遠くからGNスナイパーライフルで目標を照準しながら狙撃するロックオンのデュナメス。
ZXー06「・・・・。」
ZXー06は再び小惑星を操作しながらデュナメス、超竜神、撃龍神を攻撃した。
ロックオン、超竜神、撃龍神「うわあああああー!!」
デュナメスと超竜神と撃龍神を蹴散らしたZXー06は次はスターガオガイガーとエールストライクとヴァルヴレイヴ1とヴァルヴレイヴ4とブレードライガーABに迫った。
凱「気をつけろ、また何をしてくるかわからない。」
キラ「また隕石を使ってくるんですか?」
バン「早いところ済まさないと。」
サキ「ええ。」
ハルト「何とか終わらせないと。」
すぐでもZXー06を倒していきたいと言う思いで、相手は次は何して打ってくるのか警戒したが、その時アークエンジェルから緊急通信が入った。
チャンドラ二世「ラミアス艦長、オービットベースから緊急通信です!!」
マリュー「すぐに通信を。」
大河(映像)「ラミアス艦長、オービットベースは原種に総攻撃されている。」
マリュー「何ですって?!」
オービットベースの大河から緊急通信でオービットベースが原種に総攻撃されている事を知った。
ムウ「あそこにいるのは囮か?!」
ティエリア「本命はオービットベースだったのか。」
アレルヤ「急いで倒して戻らないと!!」
敵の狙いがオービットベースだった事で、地球の軌道上に現れた原種は最初から囮として引き付けるための時間稼ぎだった。その事を知って急いでZXー06を倒してオービットベースへ戻らなければならない。
ZXー06「・・・・。」
その事を知った凱達を当然ZXー06もここで倒さなければならないと金縛りを使って動きを封じた。
一同「わあああああああー!!」
キラ「かっ、身体が、うっ、動かない!!」
サキ「機体も動けないわ!!」
ロックオン「手も足も出せれない!!」
ZXー06の金縛りに身動きを封じられた凱達。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン(ガイ)「こっちも金縛りで動けない!!」
EIー05と交戦しているウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンまでも金縛りに身動きが封じられてしまい、このままZXー06の金縛りにより身動きが出来ないままになる凱達はこのまま為すすべないのか?
バン「こうなったら奥の手を使いしかない、ジーク!!」
ジーク「グォ。」
ブレードライガーABに操縦しているバンはZXー06の金縛りを打破するために相棒のジークを呼び、バンに呼ばれたジークはブースターを展開しながらバンのブレードライガーABと合体して機体を正常化させて、合体したジークが機体を動かしながらZXー06の金縛りを打ち破った。
バン「ジーク、このまま一気に体当たりだ!!」
そのままZXー06に向かって突撃にかかりながらEシールドを展開して思いっきり体当たりした。
ZXー06「?!」
バンのブレードライガーと合体したジークの快心の一撃によりZXー06は動きを崩してしまい、凱達全員の金縛りが解かれた。
キラ「身体が動ける。」
ハルト「よし、これなら。」
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン(ガイ)「やれるぞ。」
凱「一気に終わらせてやる。」
バンのブレードライガーABの体当たりでZXー06の金縛りが解かれて動けるようになって反撃開始する凱達。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン(ガイ)「一気に仕留めてやる!!」
高機動で奇襲する数体のEIー05に対し、ガイはオーブリングと2枚を出してリードした。
ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン(ガイ)「タロウさん、メビウスさん、熱いやつ頼みます!!」
オーブリング「ウルトラマンオーブバーンマイト!!」
2枚のカードをリードしてウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンが変化し、ウルトラマンバーンマイトへとなった。
ウルトラマンオーブバーンマイト「ストビュームダイナマイト!!」
ウルトラマンオーブバーンマイトは全身を7色に発光しながら炎を纏って大爆発して、数体のEIー05を蹴散らして破壊した。
凱「ガトリングドライバー!!」
スターガオガイガーの右腕にガトリングドライバーを装着しながらZXー06に攻撃した。
サキ「ハルト、一緒に決めるわよ。」
ハルト「流木野さん、一緒に行こう。」
サキのヴァルヴレイヴ4とハルトのヴァルヴレイヴ1が一緒に合わせながらZXー06に向かって遠距離から攻撃で、ヴァルヴレイヴ1はボルグ・アームによる射撃、ヴァルヴレイヴ4はスピンドルナックルに投擲で同時攻撃した。
ZXー06「・・・・。」
バン「キラ、俺の上に乗れ。」
キラ「わかったよ。」
バンのブレードライガーの上に騎乗したキラのエールストライクがZXー06に向かって突撃しながらブレードライガーのEシールド、エールストライクのビームサーベル2本で一気に猛撃した。
凱「よし、これで決めてやる!!」
ゴルディーマーグ「任せろ!!」
ZXー06にトドメを刺すべくゴルディーマーグはスターガオガイガーの右腕に合体すべく変形し、マーグハンドを装着し、手を握りながらゴルディオンハンマーを掴み取った。
凱「ハンマーコネクト!!ゴルディオンハンマぁぁぁぁぁー!!」
ゴルディーマーグと合体したスターガオガイガーがゴルディオンハンマーでZXー06に向かってトドメを刺しにかかった。
凱「ふん、ハンマーヘルっ!!ハンマーヘブン!!うおおおおおおおー、原種よ、光になれ!!」
マーグハンドのタイヤから光の釘を出しながらZXー06にゴルディオンハンマーで打ち付けなら叩き、そして原種核を引き抜き、光となって消滅した。
ノイマン「原種撃破しました。」
マリュー「護君、任せたわよ。」
護「はい。」
ZXー06の核を浄化すべく護が出てスターガオガイガーの元へ向かった。
凱「護。」
護「クーラティオー!!テネリタース セクティオース サルース コクトゥーラ!!」
護は原種核を浄化を試し、結果無事浄化する事に成功した。
護「やった、やったよ、僕にも出来たよ。」
初めて原種核を浄化する事に成功した護。だがしかし、思わぬ事が起きた。
チャンドラ二世「大変です、突如巨大な空間が開きます。中から巨大な隕石が出てきます。」
マリュー「えっ?!」
ZXー06が倒される直前にESウインドウを開いて中から巨大な隕石が現れようとしてきた。
撃龍神「とんでもないのが残ってやがった!!」
超竜神「・・・でかい・・・。」
ビッグボルフォッグ「直径10キロはあります。このままでは地球全体が滅んでしまいます。」
ESウインドウから現れようした直結10キロの巨大な隕石が地球に落下しようとし、落下したら地球全体が滅んでしまう。
撃龍神「ならば、あれしかないな。」
超竜神「考える事は一緒か。」
クライマー1を使って隕石を押し返す事だ。
撃龍神「俺とあんたは言ってみれば兄弟だからな。」
超竜神「撃龍神。」
撃龍神「短い間だったが世話になったな、超竜神。」
超竜神「まさか、お前。」
撃龍神「あんたはGGGになくては成らない存在、この任務は新参者の俺にこそ相応しい。」
超竜神「待つんだ撃龍神!!」
撃龍神「言い争っている時間はねぇ!!」
クライマー1に向かおうとする撃龍神。だが、超竜神が撃龍神を思いっきり吹き飛ばしてクライマー1から突き放して、超竜神がクライマー1を装着した。
撃龍神「うぉっ!!何しやがる超竜神!!待ちやがれ!!」
超竜神「これは私の仕事だ。」
超竜神はそう言いながらクライマー1で、巨大な隕石に向かった。
命「超竜神、巨大隕石に向かってます!!」
マリュー「えっ?!」
超竜神「うおおおおおおー!!」
クライマー1を最大速度で巨大な隕石に突撃する超竜神は激突し、そのまま押し返した。
トノムラ「超竜神、隕石を押し返しました!!」
皆が超竜神が巨大な隕石をESウインドウに押し返すのをじっと見守った。
命「巨大隕石、99.9%後退!!」
ノイマン「ESウインドウ、消滅します。」
凱「超竜神!!」
撃龍神「俺は、俺はあんたに教えてもらいたい事が山ほど有ったのに・・・・超竜神・・・・バカヤロー!!」
凱「聞こえるか超竜神。」
超竜神「はい、聞こえます・・・・。」
凱「いつの日にか、必ず、必ずお前を迎えに行くからな!!」
護「僕も一緒に行くから!!絶対に!!」
超竜神「了解・・・・しました・・・・ その時まで、弟を、撃龍神を頼みます・・・・待っています、いつまでも・・・・信じています、必ず、必ず再会できる日を・・・・いつか星の海で・・・・。」
これが超竜神の最後の通信だった、ESウインドウは消滅し、巨大な隕石も超竜神も消えた。超竜神の自己犠牲により、急いで原種に攻撃されているオービットベースへと向かった。
次回 6話へ続く