3種の混血者 その名は神聖魔龍イッセー   作:佑誠

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おはこんばんは!!
大分お待たせしました。リアルタイムでの仕事が、忙しくなかなかかけませんでした。すみません
『あらあら、それは大変でしたね。とでも言うと思いましたか?仕事がない日もあっただろう~‼』
「ひっひ~!!すみません」
『まぁ~いいけど。ちゃんと見てくれている人達にもう一度謝っとこうぜ。俺も一緒に謝るからさ!!』
「あっありがとう!!イッセー!!」
『だー、泣くな泣くな。それじゃ、謝ろうか?』
「『見ていてくれる皆さん大変遅くなりました。すみませんでした。それと、感想もありがとうございました。』」
『それじゃ、そろそろ本編を、どうぞ』



プロローグ2 神界に転生者と老神

「いっつ~、ここはどこだ。確か俺は、コンビニの帰る途中で、トラックに轢かれたような気がするんだがな?」

 

「それで、合っとるよ。確かにお主は、トラックに轢かれて死んでここに来たんじゃよ。」

 

少年が振り返るとそこには、杖を持った白髪の労働者よぼよぼじいさんが、立っていた。

 

「これこれ、白髪は間違っていないがよぼよぼじいさんはではないぞ。」

 

「な、な、何で俺の考えがわかるんだよ!! じいさん!!?」

 

「儂は、神様じゃからのう。お主が考えていることぐらいわかるわい。すまんの、儂の部下がお主を間違えて死亡扱いしてしまったじゃよ。本来なら、お主は4、50年ぐらいは生きられたんじゃがのう。本当にすまん事をした。」

 

そう言いながら神様は頭を下げた。少年は、それを見て少し考える仕草を、次に悪そうな笑顔で神様にあることを訪ねた。

 

「だったらさあ、神様。俺を、あるアニメの世界に転生させてくれないかな?俺は、そのアニメの世界で主人公に生まれ変わりたいんだがなぁ。」

 

「なんじゃそのアニメとやらは?」

 

「『ハイスクールD×D』のあのエロで鈍感でヘタレの兵藤一誠に、生まれ変わらせてほしいんだが、俺なら、あんな奴よりうまく彼女たちを強くしそして幸せに出来る自身がある。ハッハッハッハ」

 

それを聞いて神様は、内心少し呆れ少し怒りを感じたがそれを、あえていわなかった。なぜらな、少年は知らないからだ。世界は、確かに1つだがその世界の物語は無限にあり、今も新たな物語が創られている。それは、どれも同じように見えるが、それぞれが違う物語を語り継がれているのだから。

「ふむ、その兵藤一誠とやらの人物には、なれんぞ。何せすでに生まれるのが決まっている人物に転生することは禁じられているからのぅ。」

 

「なんだって!!?くそどうやっても兵藤一誠には主人公にはなれないのか?」

 

「兵藤一誠にはなれないがその者の歩むはずの人生になら置き換えられるぞ。お主が、一誠の兄弟か友になれれば後は、原作通りにお主が動けば一誠ではなく、お主が兵藤一誠の人生と同じように歩めるはずじゃ。」

 

神様は、少し真実を曲げ真実に近いことを少年に話した。神様とて世界を滅茶苦茶にはしたくないのだ、例えこちらの手違いで死なせてしまった者であっても、もし少年が善人であればこの時点でまだ、少年の新しい人生は良いものになっていたのかもしれないが、ここまで最低の者であれば最低限の特典を出し、その世界の適当な物語に転生させようと思い、少年に特典の質問をした。

 

「では、転生させるにわたって特典を3つほど言うがよい。」

 

「そうだな、1つは俺の身体能力と悪魔になった時に得る魔力を底上げし簡単には死なないようにして欲しいのが1つ目。2つ目が、俺に赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を、俺につけて欲しい‼それと、龍殺しのダメージをなしにして欲しい‼それが、2つ目。3つ目が、俺を兵藤一誠が生まれる1年前つまり、リアスとためになるように転生してくれ。それが、最後の願いだ。さぁ、早く俺をハイスクールD×Dの世界に転生させてくれ!!」

 

「うむ、分かった。では、これよりお主を転生させよう。」

 

そう言って神様は、杖を少年の頭上にやり、呪文を唱えそして、今度はその後ろに突然扉が現れひとりでに開いた。その上には、ハイスクールD×Dと書かれた看板が張られていた。

 

「その扉に入れば、お主の転生は、完了する。目が覚めたらお主は、新たな名前と先ほどの3つの特典を持って生まれるだろう。」

 

「そうか。あんがとよ。あんたの部下に礼を言っといてくれ。俺を殺してくれてありがとうとな。」

 

少年はそう言って、扉の中に黒い笑みを浮かべながら入っていった。

神様はその扉が閉まるのを見て、ため息をつき、重い腰を下ろした。

 

「なんちゅう、ガギなんじゃ。確かに死なせてしまったのは、こちらのせいじゃが。まさか、あそこまで悪意に満ち溢れとるとは思わなんだった。これは、急いであやつが行ったハイスクールD×Dのどの物語なのかを確認せねばならないな!「その必要は、ありませんよ。転生神ミステラ。」おっお主は、神龍カンナカムイなぜお主がこの異世界の神界に入ってこれるのじゃ。」




どうでしたか?神聖魔龍イッセーは、まだまだ駄作なので、訂正や感想コメントを、いたただけるとありがたいです。
それと、今後も不定期で投稿となります。ご了承下さい。


次回
プロローグ3 神界に老神と神龍と世界の真実

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