IS Avenger's Story -復讐が渦巻く世界-   作:陽夜

2 / 54
10/11、セシリア・オルコット追加。時系列設定を追加。
※時系列設定にはネタバレ要素があります。本編を読んでいない方はお気をつけください。


キャラ設定 + 時系列設定

 

 

 橘 龍也 (たちばな りゅうや) 男/15歳

 

 専用機『黒龍』

 

 今作主人公。仮面ライダー【ダークネス】に変身し、ISではない力だが、ISと同等の力を持つ唯一の人間。

 ※ガイアメモリ【Darkness】で変身。

 ※仮面ライダーは個人を認識するための愛称の様なものであり、同世界に他のライダーが存在することはない。

 

 白騎士事件後に、ISが普及した世の中で悪事を働く人々を裁く、いわばIS闇社会の番人だった。

 本編開始前に女性権利団体のISによって、殺害されている。

 

 一夏、鈴と幼馴染で同い年。一夏とは中学入学と同時に出会い、その後転入してきた鈴と友人になった。

 いつも喧嘩する一夏や鈴達を止める、クラスで仲の良いメンツの中でも一歩引いたお兄さん的ポジション。

 基本的には明るく、誰にでも分け隔てなく接することのできる人間であったが、誰かを傷つけたり悪事を働く人を絶対に許せないという強い信念を持っていた。

 

 

 ISを独自の物にし、世界で女の地位を確立させようとしていた女性権利団体を追いかけていた所、持ち出された複数のISにより追い詰められ、殺害されてしまう。

 その際、自分が助からない事を感じ、織斑千冬に連絡を取り、ガイアメモリ【Darkness】とロストドライバーを託した。

 

 

 →一夏に対しての印象

  真っ直ぐで正義感が強く、誰かのヒーローになれる男。

  フラグ乱立男。

 

 →鈴に対しての印象

  仲良い女友達。気が強く、負けず嫌い。

 

 

 

 

 

 織斑 一夏 (おりむら いちか) 男/15歳

 

 専用機『白式』

 

 原作主人公。今作では、2人目のダークネスになれる人物。死亡した龍也が残したドライバーとガイアメモリ【Darkness】を使用し、変身する。

 

 

 龍也死亡からIS学園入学までの中学三年生の間に、篠ノ之流とは違った独自の剣で剣の道を再開し、身体も鍛え上げた。

  龍也死亡から半年後に、織斑千冬からロストドライバーと【Darkness】を託され、篠ノ之束や織斑千冬を通して知った[ISを利用した社会の悪事]を自分の力でできる範囲で裁いている。

 

 

 普段は友達思いで正義感が強く、困っている人を迷わず助ける優しい人間であるが、龍也を殺した女性権利団体に復讐することを誓っている。

 

 

 →龍也に対しての印象

  友人の中で最も気の合う親友。

 

 

 

 

 

 凰 鈴音 (ふぁん りんいん) 女/15歳

 

 専用機『甲龍』

 

 龍也が殺された直後、両親の離婚により中国へ転校。

 ISを用いて、龍也を殺した女性権利団体へ復讐するため、1年間努力し、代表候補生まで上り詰めた。

 

 当時最も仲が良く親友であった龍也が殺されたことのショックで、自分が信頼できる人間以外との関わりを拒絶するようになってしまった。

 

 

 →龍也に対しての印象

  1番気の合う男友達であり、親友。

  何かと優しくしてくれた龍也を信頼している。

 

 

 

 

 

 セシリア・オルコット 女/15歳

 

 専用機『ブルー・ティアーズ』

 

 本編登場2人目の復讐者。イギリスの代表候補生にして、オルコット家の次期当主。

 幼き頃に両親を列車事故で亡くし、一人で家を支えてきた。

 だが、列車事故は家の財産を狙っての仕組まれた事件だったと分かり、復讐する為にISを利用しようと力を付けた。

 

 

 極めて冷静であり他人の前で負の感情を見せることはなく、周りからの人望は厚い。

 何でもそつなくこなすが、料理の腕は壊滅的。

 メイドのチェルシー曰く「見た目に騙されてはいけない。中身は核兵器である」とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《本編以前の時系列》

 

 

【中学一年生】

 

 

 入学後、一夏と龍也が出会う。

 ↓

 数ヶ月後、鈴が転入して来る。

(原作と異なる点の一つ。箒の転校時期は変わらない)

 

 ※この年から、既に龍也は『ダークネス』の力を手に入れています。

 入手した経緯など詳しくは後の第6章で説明をするつもりです。

 

 《その他》

 ・楯無、簪との接触

 ・権利団体の人間の活動を妨害し始める

 

 

【中学二年生】

 

 

 夏、権利団体の人間を追いかけていた龍也はたまたまデュノア夫人の企みを知ることになり、阻止へと動く。

 ↓

 事件前に阻止、その後デュノア夫人が逮捕される。

 ↓

 だが、デュノア社長とシャルロットにダークネスの姿を見られる。

 →知り合い、夏の間世話になる。(番外編になるかも?)

 

 

 冬、3人が進級する前に龍也が権利団体の人間に追い詰められ、死亡する。

 ↓

 1ヶ月後、一夏と鈴に死亡の知らせが。

(二人が絶望、復讐者へ)

 ↓

 後に千冬が束にダークネスを調べて欲しいと手渡す。

 

 《その他》

 ・龍也が束に死の直前で拾われる。

 

 

【中学三年生】

 

 

 春、中学三年生始まりと同時に鈴が中国へ転校する。

 ↓

 夏(8月頃)、一夏がダークネスを受け継ぐ。

 この頃から龍也に代わり一夏が権利団体の人間と戦い始める。

(詳しくは番外編で後ほど)

 ↓

 一夏がダークネスになってから1ヶ月後、千冬がドイツへ行く。

 ※この間、IS学園の教師としては活動していない。

 

 《その他》

 ・鈴が代表候補生になる為に訓練を始める。

 

 

【最後に】

 ここの時系列設定は話数を重ねる度に増えていくと思います。

 

 また、一夏の誘拐事件は起こっていないものにしようと現在考えています。

 第2回モンドグロッソの時一夏が中学二年生ならば、ダークネスである龍也がいるので上手くいくのかという問題があります。

 

 教官歴も半年近くと本来より短いですが、その間にラウラやシュヴァルツェ・ハーゼの隊員を鍛え上げたということで。

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。