ROAD toRURI外伝ROAD toSanctuary   作:のうち

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決着、ゼラス対コーネリア

ヴァルゴとピスケスがその命を散らし、敵を打倒していたなか、2組の剣士達の勝負もまた佳境に入っていた。

 

ゼラス「なんと、やはりコーネリア、操られていても剣をふっているときのお前は真っ直ぐだ。そのまっすぐなお前を利用したブリタニア、いやディヴァインが憎い!、純粋に剣を合わせるならまだ良い、だがな。何故その純粋な心までもが利用されねばならないのだ!」とゼラスはスピードを上げ、コーネリアの首元に峰打ちをして意識を刈り取る。

 

ゼラス「さて、あとは」とゼラスがキュアゼンガーへと変身してゼラスはキュアゼンガーとして悪を断つ剣の名乗りの通り、プリキュアとして司るのは断ち切る力である。それにより、断ち切る力を斬冠刀に纏わせ、それをコーネリアに当てる。

 

ゼラス「これで大丈夫だろう。」とコーネリアを抱える。そしてその場を一旦離れようとする時、ゼラスは自分と装いの似たある男と対面する。

 

ゼラス「お前は?」

 

ゼンガー「我が名はゼンガー、ゼンガー・ゾンボルト!、我は悪を断つ剣なり!」

 

ゼラス「そうか、お前は、ならしかと聞け!、我が名はゼラス!、ゼラス・ゾンボルト!、我は悪を断つ剣なり!」

 

ゼンガー「ぞろぞろと雑兵どもが出てきたぞ。」

 

ゼラス「ならば、ゼンガー、貴様は乗馬は出来るか」

 

ゼンガー「出来るぞ。」

 

ゼラス「そうか、なら良かった。」とゼラスは指笛を吹くすると、何処からか馬の足音が聞こえてくる。そして敵の後ろから黒い馬二頭が敵の後ろを飛び越えてくる。

 

ゼンガー「これは」

 

ゼラス「トロンベだ。お前はそっちにのれ、我らが奥義で一気に蹴散らすぞ。」

ゼンガー「承知!」とゼラスとゼンガーは馬に乗り、お互いに斬艦刀を出現させる。そして敵に突っ込んでいく。

 

ゼンガー、ゼラス「「奥義!、竜巻斬艦刀一騎当千!」」とゼラスとゼンガーが斬艦刀を竜巻のように振り回すことにより、斬撃の竜巻が生まれそして斬撃を受けて吹っ飛んだ敵の集団を一気に斬りつけた。

まさに一騎当千の技を見せた2人は無双状態である。

 

そして場所は移り、ここは先ほどのディバインとヴァルゴ、ピスケスの戦いで、放棄された次元の狭間、そこに1人の少女がいた。

 

?「・・・・・」?の少女はアークブレスを核に再生が始まっている恵とその恵の近くに漂っていた魂を見つけると手をかざす。するとその魂を中心に肉体を得て星宮いちごになっていく。

 

?「魂を見て肉体をそのまま構築した。だが今の状態ではどのみち、これからの戦いには参戦できないだろう。」と?は再び手をかざし空間に穴を開ける。

 

?「何処に通じてるかはわからないがこことは時間の進みのちがう世界に飛ぶようにはしてある。まあ・・・、大丈夫だろう。」

 

 

 




さあ最期に出てきた少女は誰なのか、それは物語の最後で明かされるかも、感想ダメ出しお願いします。

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