ROAD toRURI外伝ROAD toSanctuary   作:のうち

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闇の12闘士編です。


キャラ設定その3

桐矢カケル/キュアトーラス

闇の牡牛座のプリキュアで闇の12闘士のメンバーの中ではトップクラスのパワーファイター。自らを12闘士一の戦闘狂と自称している。

英理の弟子の一人である響鬼明日香をライバル視しており、魔傷のせいで殆どのプリキュアが戦えない事に不満を抱いている。過去の出来事があるせいか、弱いもの苛めをするやり方を人一倍嫌っている。

もともとはアメリカにある裕福な家の生まれだったが、家族旅行にて抗争に巻き込まれた際に家族を失うと言う凄惨な過去を持つ。そして、スラム街で一人で生きぬくために、様々な暴力行為に手を染めてきた。そんな時にキュアサウンドの頃の明日香に出会い、英理の弟子の一人として入れようとしていたが、力を求めるあまりに血塗られた行為をするのを見て弟子入りを断られた過去を持つ。

力を発散する為にストリートファイト等をしており、そんな時にデヴァインに出会い、闇の牡牛座のプリキュアとして選ばれる。

見かけに依らず繋がりを欲っしており、姉妹関係のヘレン、幼なじみ関係の詩織や謡、先輩後輩関係のあかり、ライバル関係のリューネなどを羨ましがる節がある。

 

モチーフは仮面ライダー響鬼の桐矢京介と聖闘士星矢Ωのハービンジャー

 

キュアエアリーズ/ヘレン・アルゴー

 

闇の牡羊座のプリキュアで、自らを闇の12闘士の参謀と名乗っており、実際に作戦立案を任されている。

自由奔放で闇の12闘士では珍しく友情を重んずる人物であり、闇の12闘士にされた謡や詩織、らぁらやホーネットを心配しており、彼女を救えないかと悩む一面を持つ。また、トーラスやあかり、リーオーとも仲がいいが、その反面、貞美やパイシーズ、カンケル(二代目)にはいい感情を持っていない。また、デヴァインを嫌う節がある模様。敵ではあるが、彼女の行動は所謂もう一つの正義に準じており、敵に与しているのもある理由がある。

自分のライバルに当たる玲央の事を何故か姉さんと呼んでいる。

 

キャラモチーフはシンフォギアのカリオストロをベースに聖矢Ωの牡羊座の貴鬼の要素がある。

 

真中らぁら/キュアカンケル(初代)

 

闇の12闘士のプリキュアで、闇の蟹座のプリキュア。12闘士では最年少枠。

東堂シオンのライバル枠で、元は人気絶頂のアイドルであり、世界中を飛び回っていた。だが、中東にある国にて、テロに巻き込まれて行方不明になる。その後は、テロが起きた国で、人々が苦しむのを見て、精神を磨耗され、悩んでいる所をデヴァインに出会い、闇の蟹座の指輪を受け取り、闇の12闘士として選ばれる。戦争が人を狂わすと言うか、12闘士になってからは、暗く冷酷な性格になっている。東堂シオンが聖域に着任する前に何度か会っており、シオンはらぁらを助けたいと考えている。なお、らぁらが巻き込まれた国には、キュアカンケル(二代目)が居る。

 

なお、カンケル、スコーピオ、パイシーズには適合者がもう一人居る。

 

キュアスコーピオ/流星サクヤ

 

キュアスコーピオン、如月ユウキの12闘士になるまえユウキが英里共に暮らしながら修行をしていた頃、通っていた高校の親友である。

ユウキの突然の転校に戸惑うサクヤはユウキの行方を探すべく高校を飛び級して国際捜査局の捜査官になり、ユウキを探していたが見つからず途方にくれていた時に任務中のユウキと出会うのだったがその後マルス軍が接触し、キュアアテナは邪神でありユウキはそれに従っている悪の手先になってしまったという催眠をかけられてしまう。

それからマルス軍により指輪を受け取り、12闘士キュアスコーピオへと選ばれた。

 

必殺技はプリキュアブラックニードル、奥義ストームスコルピオ

 

キュアジュゴス/玄武桜花

モデルは聖闘士星矢Ωの玄武と無印の王虎である。

朱雀雛子の従姉妹であり修行時代の姉弟子であり、共に鍛錬をしてきた中で本当の姉妹のように中が良かった。だがキュアリブラとして雛子が選ばれた時、何故自分ではないのかなどを英里に聞くも取り合ってくれずに自分の胸に聞いてみろなどと言われたが理解できずに暴走して雛子と命懸けの姉妹喧嘩をしたのちに雛子の逆鱗にふれ、倒されるが漸く英里が雛子を選んだ理由を理解し、英里により破門されていたがその破門は解かれ、それ以降、自分探しと修行の旅に世界中を歩き回っていた。その旅の途中風の噂でアテナ軍がマルス軍に敗れたことを知りなんとか、力になりたいとマルス軍に入り込み、英里に匿名希望で情報を流していたりする。情報収集の段階でヘレンにばれるがヘレンも決してマルス軍の完全な味方というわけではないことを知り、それからは2人でことに当たっている。

 

必殺技はリブラと殆ど同じで

桜花が独自に編み出し、英里から使うことを禁じられた廬山坑龍波

 

ちなみにジュゴスとは天秤座のドイツ語での名称です。

 

もう一人の闇の蟹座のプリキュア

 

ユーリー・シャリアン/キュアカンケル(二代目)

 

らぁらがシオンによって取り戻されたのを見て、デヴァインに呼び出された新たな闇の蟹座のプリキュア。らぁらが巻き込まれた国の出身で、ある傭兵団に所属する少女兵として人を殺してきた過去を持つ。顔の一部に傷がある。(その為、この部分には蟹を模した仮面のパーツが付く)力こそ全てと言う考えの持ち主で、プリキュアになる前は戦場で戦っていた為、体術レベルがかなり高い。また死者や仮死者をも操る能力を持つ。

キュアリーオー/リューネ・レオンハート

 

闇の獅子座のプリキュア。かつて幻影帝国に敗れ、ダークプリキュアになった経歴を持つプリキュア。

ダークプリキュアとして戦っていた頃にキュアレーヴェの頃のリオンと交戦しており、リオンとはライバル同士であり、仲間であるブレイブソウルプリキュアに対しても好敵手として見ている。戦士の誇りを重んじており、戦士として問題のある貞美やパイシーズ(オリジナル)、カンケル(二代目)とは仲が悪い。また、闇の12闘士にされた、詩織や謡、らぁらやスコーピオに対してはかつての自分だと見ており、助けたいと考えている。

モチーフはガオガイガーの主人公、獅子王凱のライバル、ソルダートJ。

ヘレンとは仲間にあたる。

パワー寄りのレオーネに対し、リーオーはスピード寄りになっている。

オリジナル技はプリキュア・レオンフォースで獅子の闘気を放って攻撃する。

レオンフォースのモチーフはキングジェイダーのジェイクォース

キュアビルゴ

 

シュナ・アーカルイド

 

黄金の鎧と赤と薄い桃色のロングドレスを着たプリキュア。

髪はオレンジ色で瞳は赤と緑のオッドアイズ。

普段は穏やかだが感情が高ぶると荒々しくなる。

だが、戦い方は最初が全てを力でねじ伏せるような闘い方で

感情が高ぶるほど静かで合理的な闘い方になる。

必殺技は諸行断罪、生死即涅槃と、

敵の動きを念力で封じ、天から雷を落とす”ビルゴジャッジメント。

 

 

シュナ・アーカルイドは破壊で人を救済できると考えている少女。

髪は朱色で瞳は黄色と緑のオッドアイズ。

 

キュアジェミナス

 

変身者 ラドス・リバーサ

 

黄金の鎧と白と黄色のドレスを着たプリキュア。

黄色のロングヘアで紫の瞳を持つ。

愛と運命を司る力を持っており、仲間の回復や未来を見通すことが出来る。

白い仮面をかぶると仮面が黒くなり、ジェミナスの体を闇が覆う。

闇が消えると白と黄色のドレスは黒と黄色となり、性格が荒々しくなる。

この姿の時は憎しみと死を司る力を持っており、

人の心を操ったり相手の過去を見たりできる。

黒い仮面を被ると光がジェミナスを包みドレスが白に戻る。

なお攻撃力は黒い時が力が強く、白い時はテクニックが高い。

必殺技は白い時が黄色い鎖で敵を捕らえるエターナルチェーン、

黒い時が敵を闇の鋏で切るコネクトシザース、

共通で 廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)、クロスロードミラージュ、

フォーチュネイトウォール、ファイナルデスティネーション、

スカーレット・ジェイナス 、ワールドイズエンド、

ギャラクシアンアルティネーション、アナザーディメンション、

そして分身して敵に総攻撃をかけるジェミナスフルアタック。

エターナルチェーンは敵を自身のものにするため、

コネクトシザースは敵の絆を断ち切るために使う時がある。

 

ラドス・リバーサは普段は表では優しい女性。

髪色は黄色でロング。

しかし裏はかなり荒々しい。

 

ソニア・アレスディス/キュアホーネット/キュアスコーピオ(フェイク)

 

マルス軍の統括幹部でキュアマルスの血縁者。黒い雀蜂を模した鎧を纏い、顔半分を隠す仮面を装着している。火星軍では最速クラスのスピードを持ち、カプリコーンと同等のスピードを持つ。冷酷で非情でマルス軍の統括幹部に相応しい実力を持つが、繊細な性格であるため、爪の甘い一面を持つ。デヴァインより、予想を越えるプリキュアの強さに対抗するための闇の蠍座の指輪を手にキュアスコーピオになる。だが、スコーピオの適合レベルが低く、後に彼女に悲劇をもたらすことになる。

 

モチーフは聖闘士星矢Ωのホーネットのソニア

 

明空詩織(チグハグ)/キュアレボルブ/キュアトラゴス

 

闇の12闘士の一人で、闇の山羊座のプリキュア。瑠璃とは、松田家が健在な頃からの幼馴染みで、ヘブンズプリキュアのリーダーとして活躍していた。ソルキュベイダーによって松田家が没落され、自身の家族がバッシングされるのを恐れて引っ越しした経歴を持ち、引っ越し先の街にて、プリキュアとして目覚め、ヨウカイと交戦していた。ソルキュベイダーの戦いが終わった後に瑠璃と再会し、一年間同じ学校で、学園生活を過ごした。瑠璃が聖域へ旅立った後、瑠璃の帰る場所を守るために戦っていたが、キュアマルス軍の戦いでヘブンズプリキュアのメンバーが魔傷を受けて戦えなくなり、自身も魔傷を受けて戦えなくなる。戦えなくなって悩んでいるところを、デヴァインから闇の山羊座の指輪を貰い、それによって闇の山羊座の戦士、キュアトラゴスになってしまう。原典の違いは人間不信症を発症してない事と妖怪の他に様々な知識に詳しい事。

 

キュアトラゴス

 

技はキュアカプリコーンとほぼ同じだが、プリキュライズは使用できない。代わりに自分の言葉に力を与える技を使い、更にキュアレボルブ時代に使われたヨウカイを使役する。

オリジナル技はプリキュア・ドミネーションラングウェッジ。

 

大空あかり/キュアパイシーズ

 

キュアピスケスの変身者、星宮いちごの後輩で、キュアエックス、サージ、ジードと一緒にいちごがやって来た時と同時期に跳ばされており、ある家族の元に保護されていた(その家族こそ、キュアマルスの家族)

ある時に、星宮いちごが12闘士のプリキュアとして活躍しているのを知り、自分もプリキュアになれないのかと思案しているときに闇の魚座の指輪を見つけ、闇の12闘士、キュアパイシーズの適合者として選ばれる。なお、12闘士になってからは、12闘士の活動より星宮いちごに会うことを優先しており、他のメンバー(主に貞美やラドス等)には頭痛の種になっている。また、適合者はもう一人居る。

 

キュアパイシーズ/エルス・フォーマルハウト

 

聖なる魔術師デヴァインの妹でもう一人の闇の魚座のプリキュア。実力は最強クラスであるビルゴやジェニナスに匹敵する。但し、人間性は闇の12闘士では最下位とも言える。おまけに友達は居ない処か、同僚まで嫌われている。(主な嫌悪キャラはヘレンやカケル、リューネやシュナ等)本人曰く自分こそが真のパイシーズの資格者でパイシーズの資格者を得たあかりを毛嫌いしている。

兄譲りの冷酷非情な性格に加え、相手を嘲笑したり、相手を罵倒したりするほどの陰湿でドSで自分さえ良ければいい自己中。弱いもの苛めが趣味で、プリキュアとして戦えないプリキュアを容赦なく攻撃する性悪さを持つが相当の甘ったれで精神面に欠陥を持つ。

 

モチーフはクロスアンジュのシルヴィアとプリキュアアラモードのビブリー(改心前)と聖闘士星矢Ωのアモール


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