ROAD toRURI外伝ROAD toSanctuary   作:のうち

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見えてきた希望

日本の成田空港に到着した、紫と真白は英里から言われた場所でグラード財団の迎えが来るのを待っていた。

 

冴島「貴女達ね。聖域からの使者っていうのは」

 

紫「はい、今回はそちらでお世話になっている、キュアペガサス達を迎えにきました。」

 

冴島「わかったわ。グラード財団の所有する施設に彼女達はいるから車に乗って」冴島の車に乗り、グラード財団の施設までむかうのだった。

 

 

グラード財団の所有するプリキュアやプリキュアになりうる実力を持った候補生を育てる育成施設があり

 

ブレイブソウル組はそこの施設の職員として活動している

紫達はその施設にきてブレイブソウルの陽奈と対面していた。

紫を見て

 

陽奈「もしかして、貴方、玲央ちゃんの関係者?」

 

紫「もしかして、ブレイブソウルプリキュアの皆さんですか?」

 

陽奈「今は休業中よ………」

 

紫「そうですか。」

 

陽奈「それより、ショウ達を呼び戻しにきたんでしょ、ついてらっしゃい。」と陽奈に案内されて訓練施設のトレーニングルームに通される。

 

陽奈「ショウ、エル、ソウナ、パライストラから迎えがきたわよ。」

陽奈が紫達を指差す。

エル=エスメラルダ

 

ショウ「紫!、あとは誰だ?」

ショウと紫は一度ショウが英里の使いで行った時に知り合っていた。

 

エル「紫、久しぶりね。」

 

ソウナ「紫!」

と3人は紫の元に駆け寄る。

 

そして皆で昼食を食べていると施設内に危険を知らせるアラートがなる。

 

紫「これはまさか?」

 

陽奈「マルス軍の襲撃!」

紫達がプリキュアに変身して外にでると其処には

 

マンティス「アリエスは居ねえのかよ」

 

マンティスが来ていた。

 

佳子「あなた、玲央さんにボコられたカマキリね」

 

マンティス「ボコられたって酷いじゃねえか!!ってか、まさかお前ら、アリエスの仲間か!?」

 

まどか「ならどうするの?」

 

マンティス「ちょうどいい、てめえらを倒してアリエスを呼び寄せてやる!!」

 

葵「とは言え、魔傷のせいで私達は長くは戦えません!!どうすれば………」

 

かなみ「魔傷さえなければ、カマキリ一匹私達だけでも撃退出来るのに………」

 

翔達が増援で撃退。だが

 

マンティス「此で終われるか!!」

 

別動隊がグラード財団へ向かうが

 

マルス軍兵士「ぐあああああああああ!!」

 

マンティス「何が起きた!?」

 

エクレウス「局長の居ぬ間に悪さとはさせないよ!!」

 

マンティス「ゲゲ!!お前らは暗躍アリエスの部下か!?」

 

ドルフィン「局長の悪口は私達が許しません!!」

 

アリエス配下のプリキュアがマルス軍を撃退する。

 

クラウン「陽奈さん、暫くの辛抱です。雛子さんが魔傷を抑える薬を作ってます。そうなれば貴方たちもまた戦える筈です」

 

陽奈「本当なの!?」

 

カシオペア「時間制限付きですけど、何とか」

 

ほむら「それなら玲央さんの苦労が減らせますね」

 

ウルサミノル「はい、貴方たちも局長が必要してます。早く復帰し、局長が思いっきり戦えるようお願いします」

 

まどか「そうね、玲央やリオンが戦ってて私達が戦えないのはいけないわ!!」

 

局長への突っ込み

 

陽奈「ねえ、なんで玲央ちゃんの事を局長って言うの?」

 

エクレウス「普段の活動を見ると師匠というより、局長が合いそうなんで。そのたびに師匠と言いなさいと怒られているの………」

 

陽奈「ああ、玲央ちゃんの行動を見るとそう見えるのね………」

 

 

 




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