ROAD toRURI外伝ROAD toSanctuary 作:のうち
英里の命により、キュアキグナスとキュアフェニックス、キュアペガサス等をパライストラに集結させるべく、キュアキグナスのいるというシベリアの大地に降り立つ、紫ですあった。
紫「ここが、シベリアか。そういえばはやてさんからはよく凍った海の海面に出て海底に潜って花を供えてるってきいたような、取り敢えず海の方目に行って見るか。」
と紫は列車に乗り、空港方面から海のある地域を順に回っていく。海のある港町を探して歩いていくと等々、キュアキグナスの情報を掴んだ。
永久凍土の氷壁が並び立つ森へと足を踏み入れる。
紫「ここに、キュアキグナスが」と呟くと近くだ大きな音がした。
する、その方向を見ると
紫「雪崩!」とその雪崩を避けようと高いところに登ろうとするが
すでに雪崩が近くまで来ていて見当たらない。
紫はもうダメだとプリキュアに変身しようとするが何者かによって手を取られて雪崩の過ぎた場所へと着々していた。
その手を差し出した法を見るとそこにいたのは1人の少女だった。
?「大丈夫、ここら辺は雪崩とか珍しいんだけど、起こるときは本当に盛大に起こるからね。」
紫「貴女は?」
真白「私は氷河真白、ここら辺に住んでるの、ところであなたはこの国の人ではないようだけど、ここにはどんな用事できたの?」
紫「実は・・・・・」と紫は真白に少しぼかしながら話をしていく。
真白「ふーん、そっか紫はここら辺にいるプリキュアを探しにきたんだね。」
紫「そうなのよ。」
真白「まあ、しばらく家に泊まっていきなよ、さっき雪崩で線路が埋まってしばらく鉄道も動かないと思うし。」
紫「そうさせてもらうわね。」
紫と真白はそれから少しの間、寝食をともにし、そして漸く鉄道も再開したということでこの家を出ることにした。
真白「本当にいくの?」
紫「ええ、私にもやらなければいけないことがあるし。」
真白「そう、またロシアに来ることがあったら連絡頂戴とメモを渡す。」
紫「それじゃ、達者でね。」と森の出口へとむかうが出口へと差し掛かった際、何者かの気配を感じてとっさに木の陰に隠れる。
するとそこには真白の家の方にむかうが複数の兵士の姿が見えた。
紫「あれはキュアマルスの軍の兵士、何故こんな所に」
紫は真白のいる方向にむかう。真白のいる家に大急ぎでもどる。
キュアドラゴンに変身して真白のいる家につくとそこには氷漬けにされた兵士の氷壁はできていた。
ドラゴン「これは」
プリキュア?「貴女は何者、こいつ等の仲間?」
ドラゴン「いや、私はそいつ等の仲間じゃないわ。」と戦う気はないと変身を解くと
プリキュア?「紫!」
紫「まさか、真白なの」
「そうよ。私はキュアキグナス、氷河真白よ。」
キグナスも変身をといて紫は本当の事情を話した、真白は承諾して紫と真白の2人は日本のグラード財団の施設にいる。ショウ、エスメラルダ、ソウナに会うために日本へとむかうべく、空港へと向かった。
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