エンジェェェェェル★スタァァァァァイル! 作:kurutoSP
彼は青い果実をなが……見守るために教諭の免許証を所得するために、母校である雄英高校に教育実習生として来ていた。
彼はそこに生き生きとした瑞々しい色とりどりの男子がいる光景にトキめき、襲いたくなったが、教師になればチャンスはいくらでもあると考え、歯を食いしばり職員室に向かう。彼は優等生を演じ羊の皮を被っていたため、素直に襲い掛かることが出来なかった。
そして、彼はその後無難に他の教師との自己紹介を終え、自分が受け持つことになった1-Aの生徒の目の前に立っていた。
「あ~。中途半端な時期だが、教育実習生を紹介する。仲良くするように」
「よろしく」
黒板に自分の名前を書くと、好青年に見える笑顔をし、生徒に向けて挨拶をする。
その様子に何の違和感も感じなかったようで、生徒は返事を返す。どうやら、彼のファーストコンタクトの第一印象は良好であったようだ。
生徒は教育実習生についていろいろ質問したそうではあったが、非効率を嫌う担任の相澤先生は次の授業の説明をし、急いでヒーロースーツに着替えバスに乗るように指示を出し、彼を連れて出て行った。
彼としては生徒(特に男子)とは仲良くなりたかっただけに残念であったが、自分は教師ではないと納得できないながらも不満を飲み込み、相澤先生の後を追うのであった。
災害救助訓練のための施設U.S.Jに到着した一行だが、そこにオールマイトを殺すためにヴィランが出現し、教育実習生である彼は生徒の近くにいることを命じられ生徒の前に立ちはだかりその戦況を拳を握り過ぎてその拳から血を流しながら見守った。
一方生徒たちは、相澤先生の戦いように声を上げて応援していたが、後ろの方で黒霧と対峙していた13号がやられたのを見て逃げ場が無くなり、一瞬のスキを突かれ生徒をバラバラにされてしまう。
それでも彼は動くことをしなかった。ここまでの敵になると彼は自分の全力を出さずに勝てる自信はなかったし、異変に気付いた他の教師が駆け付けてくる可能性が十分にあるため、残った生徒を守るためにも持ち場を離れるわけにはいかず、13号の代わりに黒霧の前に立ちはだかる。
戦況は圧倒的にヴィランに優勢であったが、時間は雄英高校側の味方であった。だからこそ彼は動かなかったのだが、この絶望的状況の中、1-A組の生徒たちは自身の出来る最大限のことを発揮し、ヒーローの卵たちがこのヴィランが作った檻を食い破り、助けを求める使者を一人送り出すことに成功した。
もちろんその間に、彼等を守る教師二名は地に伏せてしまった。そしてヴィランも作戦が失敗したことにより、撤退をしようと置き土産として、リーダー格である死柄木は自身の個性を使用して生徒を殺そうとした。
しかし、それは命を懸けて生徒を救わんとした相澤先生に阻止された。もちろん、彼は対オールマイトを用の秘密兵器の脳無によりぼろ雑巾にされており、その状態で抗えばどうなるか明白であり、邪魔されてイラだった死柄木は脳無に相澤先生を殺す指令を出した。
誰もが遂に最悪な事態が起きると息を呑んだ。
「どうしてこうも上手くいかないんだ!」
死柄木は作戦が一つたりとも上手くいかず、さらに自分の思ったことも満足にいかない状況に喉を掻きむしる。
死柄木の視界には何もない所に拳を振り下ろす脳無とその少し後ろで今まで動かなかった男が死にぞこないの教師を抱えているのが映っていた。
黒霧は死柄木と違い冷静な思考を持っていたため、外に救援を呼びに行った生徒の個性の力からどれくらいで救援が来るかを計算し、ヴィラン連合の恐ろしさを十分示すことが出来たのでこれ以上留まるメリットがないと考え、死柄木を落ち着かせ説得しようとしたが、それをするよりも前に死柄木が脳無に新たな指令を下す。
「あの男とイレイザーヘッドを殺せ」
脳無がその命令を忠実に聞き、行動に移す。
一方彼は後ろに相澤先生をかばい、向かってくる脳無に対し正面からその振り上げる拳を勢いがのらないうちに掴むと脳無を強引に投げ飛ばした。
それを見た黒霧は驚愕していたが、死柄木はただイラつきを加速させる。
脳無が一旦軽く飛ばされ距離が出来たことにより、彼は主犯格の二人の方を見て、
「私は悩んでいました。戦うべきか戦わないべきかを……。ただ、私よりも実戦経験も実力も不足している生徒が全力で敵に歯向かう姿、不利だと知りつつも大切なものを守るために飛び込む先生の姿を見てトキめき、そして自身を偽り続ける自分が酷く醜く思えた」
「「?」」
いきなりの独白に誰もが黙り込んだ。
「だから、此処からは全身全霊を持って私はあなた方を倒す」
「倒す?クッ、ハハハハハハハハ。脳無に有効的なダメージもまだ出せないお前如きが!…………やれ、脳無」
飛ばされ水難ゾーンの水に浸かっていた脳無は常人には目で追いきれないほどの速度で彼に迫った。
圧倒的脅威が迫る中、彼は静かに構えを取ると、
「覚悟しな!エンジェェェェェル☆スタァァァァァイル!」
彼は自身の必殺技であるエンジェル☆スタイルを使うのはこれが初めてである。
なぜならば、この技が特徴的であり、彼の夢を確実に否定するものであるからだ。しかし、此処に来て彼は本当に大切なことを知った。いや、自身の為すべきことを自覚し、カラを破ったともいえる。
ここにプリプリプリズナーが初めて誕生する。
すべての視線を集める、某美少女戦士の変身がクライマックスに行ったかと思うと、ひとカットの中に何があったのか分からないが、彼等の目には幻想的シーンがいつの間にか戦闘漫画の様な荒々しいシーンに移り変わった。
最初の変身シーンもエンジェルとはいいがたいものではあるが、、それでもまだましである。しかし、筋肉が膨張し全裸となった男にエンジェルの要素はもはや皆無である。
そしてカットをまたぐ間に何があったのかと言いたくなるその変身シーンは、なまじ最初のシーンに目を釘付けにされただけに被害が大きかった。
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!オイラの目が、目がぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
特に女性好きとして誰もが知る峰田実15歳(♂)は三度の飯より女体という程の女性の神秘を探求する真の変態であっただけにそのダメージは計り知れない。
その両眼からは血の涙を流し、どんどん水難ゾーンの水に沈んでいく。彼は余りのダメージに回復する兆しが見えず、浮き上がることも出来ずただ両眼を押さえ、その口に水が入り込むのにも関わらずガボガボと叫び続ける。まるで口からその恐怖を出すように、そうすれば忘れられると信じているのか、溺れるのにもかかわらず、その行動をとり続け、沈みゆく。
彼の守るべき対象に既に致命傷を受けた者が出るという恐ろしい変身をした彼は、高揚感を感じていた。
それは今まで、規定により露出できなず、抑圧されていた力が解放されその体を巡るのを感じたためである。今までは恥部の露出は出来ず、頑張っても水着くらいまでの露出しかできなかったが、そこから己の象徴を開放するだけでその力が何倍にも強化されたのを肌で感じ、震えていた。
決して、露出による快感を感じているわけではない。彼の息子がどうなっていようが、決して感じているわけではないとここで書いておこう。
彼はヒーローとして今まで感じたことのない急激なパワーアップによる全能感に浸っているだけである。それ以上の考察は無意味であり、生産性も全くない問題である。
しかし、皆の思考が止まる中、幸運にもオールマイト用の脳無はその強大な力を得るために思考能力が大きく削られているため、そのまま彼の顔面にストレートを放った。
この時、沈んで戦況が何も分からない峰田実が消えゆく意識の中、敵ではあるが自身の仇をとってくれたことを感じたのか、微笑みながら親指を突き立て意識を失うのであった。
そして、脳無の一撃で体を傾けた彼であったが体を直ぐに起こして反撃に移った。
「喰らえ!エンジェェェェェル☆ラッシュ!」
もの凄い轟音と土煙があたりに舞う、それにより見ている者から彼の体は隠され、ましな状態になり、精神的ダメージの少ない生徒はその凄まじさに目を見張り、手を出すことが出来なかった。
土煙が天井に達するのではないかと思う程の連撃による破壊音が止んだ。
徐々に晴れる煙の中に肩で息をする彼と、
生徒はその光景に驚き声がだ無かったが、最も驚いたのは攻撃者本人であり、大きな隙を晒していた。そこに脳無の拳が彼の腹に突き刺さる。
「グボッ」
「…………」
脳無の無事を確認した死柄木は自分たちの優位性を再確認し、彼を小馬鹿にするように見下し、
「そんな攻撃で脳無がやられるわけねーだろうが!やる気があるのか?脳無、本当の攻撃というモノを見してやれ!」
そう言うと、脳無の攻撃が響いて、防御姿勢のとれぬ彼にまた拳が突き刺さると、そこから目にも見えぬほどの連撃が彼に加えられていく。
その攻撃が彼の体をどんどんボロボロにしていき、最後は連撃により宙に浮いた体を打ち上げるように殴られ、近くの市街地ゾーンに飛んでいき、建物を崩す。
全員がその圧倒的攻撃力と防御力に声を無くし、逆に死柄木は上機嫌になり両手でその顔を押さえ天を仰ぎ見るよう様な姿勢をして笑いをこらえていた。
気分を良くした死柄木は調子を取り戻し、生徒を何人か殺そうと思っていたことを思い出し、
「脳無、もう一仕事だ。前の方にいる生徒を三人ほど殺せ」
「………………」
そう命令を出したが、脳無が中々動かないのに気づいた彼は振り返り様子を伺い、その原因を知った。
そこには少し離れたところに、黒霧がワープゲートでヴィランの集団が待ち構える災難ゾーンに送った生徒のうちの一人が地面を凍らせ脳無の下半身を氷漬けにしていた。
それに気づいたのは死柄木だけでなく黒霧も気づいて、即座に脳無の解放と邪魔者の排除に行動を移そうとしたが、この状況でまさか生徒が反撃をして来ると考えていなかったため、少しの焦りが生じて彼の視野を狭めた。
結果彼の視覚外から飛び込んできた爆豪に対し反応できず押し倒され、その体に爆破の個性を持つ手を添えられ、身動きを封じられた。
一瞬にしてこの場の残った戦力の三つのうち二つが封じられた死柄木だったが、彼の表情に焦りはなかった。
それを怪訝に思った緑谷は何かあるのかと彼を注意深く観察していたが、変化に気づいたのは脳無を拘束していた轟が最初だった。
「!避けろ爆豪!」
「っ!」
声を掛けられた爆豪は一瞬の躊躇もせずにその場から離れた。
そして彼の視界にはさっきまで轟の氷により封印されていた脳無が腕を横薙ぎに振るうところであった。
そのあり得ない光景に全員が驚愕を隠せなかったが、一部始終を見ていた轟は、
「再生しただと!やつの個性は高速再生か!」
捕らえられた体を強引に動かし、その体を砕きつつも拘束を逃れた脳無の体が一瞬にして回復したのを見ていた。
生徒たちの反応に更に気を良くしていた死柄木は、轟の呟きを聞き、
「違うぜ。再生も奴の個性だ」
「も?」
緑谷が聞き返すと、よくぞ聞き返してくれましたと言わんばかりにその両手を広げ、
「そうだ、こいつはオールマイト用に調整されたヴィランだ。その個性はショック吸収と再生だ。お前ら生徒如きの個性じゃあこいつは倒せない。静かに殺されれば苦しまずに済む」
そして生徒を絶望させるようにワザと情報を与えると、そろそろ飽きてきていた死柄木はサッサと生徒を殺すことにした。
生徒たちも圧倒的力を前にどうすればいいか分からなくなった居た。
そんな中、緑谷は時間稼ぎを少しでもできれば助けを呼びに行った飯田が戻ると信じて皆の前に出ようとした。
「させない」
ヴィランの後方の瓦礫の山から声が響き、前に出ようとした緑谷の足を止めた。
そこには血だらけになりながらも二本の足で立つ全裸の彼がいた。
その姿を見て最後のあがきだと思った死柄木は何も感じさせない声で、
「潰せ、脳無」
今度こそ息の根を止めようと脳無の一撃が彼を襲う。
「殺意を持って」
「あん?」
彼は傷ついた右腕を高く掲げると、思いっきり脳無に叩きつけた。その腕から血が流れるが、その一撃は両者の足元の地面を砕く。
「確かにあんな攻撃ではダメだった。ではこの拳でどうだ!ダーク★エンジェェェェェル★スマッシュ!」
彼がそう言うとその右手が闇に包まれたように全員に見えた。そして、その拳が脳無に向け振り下ろされる。
空気が振動する。
だが、脳無はピクリとも動かない、それを見た死柄木は彼の無駄な努力をあざ笑う。
「無駄だ。脳無に直接攻撃は………」
「私は世界中の全ての男子を愛し、犯し………守りたいと思ってヒーローになろうと思った」
「はっ!何言ってんだ。何も守れやしね~よ。オールマイトもお前も」
「だから、犯罪男子であろうが私の愛は平等に降り注ぐように天使でいようと思った。……だが、それではあなたの言う通り何も守れない!だから、私は自分の掟を破り、堕天する!」
言い終わった彼の顔は覚悟を決め、強い決意が現れていた。
一旦後ろに下がり距離を稼ぐと、脳無に向かい走り始めた。そしてスピードが載ると彼は天高く舞い上がる。
「私は罪を犯す。だが、まだ見ぬ男子のため、そしてここにいる清く青い坊や達のために私はあなたを倒す。この攻撃はヒーローとしての一撃じゃない。私の信念だ」
舞い上がった彼の背中には天使の羽が生えたかと思うと、それが無惨にもボロボロと落ち始め、それと同様に彼も脳無のところにその巨体を落とす。
「一発一発殺意を込めて打つ!これが貴様らが散らしてきた男子の無念だぁぁぁぁぁ!」
その拳に黒い光が纏ったかと皆に見えた時には、その拳は引き絞られ、そこに溜めた圧倒的力の解放を待つだけになり、
「ああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ!ダーク★エンジェェェェェル★ラッシュ!」
一撃一撃に彼の思いの全て、全力が籠った一撃が一瞬にして何十何百もの連撃となり脳無に襲い掛かる。
「これが相澤ちゃんの分、これが13号ちゃんの分」
止まることのない連撃は彼の高まる思いに呼応して更に勢いが強まる。その攻撃は既に脳無の反撃を封じ、その鉄壁の防御を壊し始めていた。
「そしてこれが!貴様らに殺された処女男子の分だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
一発一発に穢れた思いを乗せたその物理的に重い拳は遂に脳無の個性を完全に上回り、その巨体を浮かせ始め、最後の彼の挽回の思いが籠った一撃は脳無を吹き飛ばし、U.S.J場外までその身を運ぶほどの一撃となった。
彼の思いが限界を超え、不可能を可能にする。
その光景に驚愕を隠せない死柄木は、
「うっ……そだろ!おい」
脳無が消えた方をじっと見付け立ち尽くす、そして生徒たちもあり得ない光景に立ち尽くし、その強さに畏怖を抱いていた。
だが、男子生徒は此方の無事を確かめるであろうために見ている彼に恐怖も感じていた。
全員彼に見られた時、
『『『ほっ、掘られる!』』』
尻に両手を当てるのである。
一方強敵を倒した彼は興奮していた。
古来より、戦争などの命のやり取りをすると気持ちが高まりどうしようもなくなると言われ、かの織田信長の近習である森蘭丸はその為の男であると言われており、日本の戦国時代には衆道と言われよくあった愛のかたちでもあり、戦争をする上で娼婦と並んで欠かせない存在だあった。
何が言いたいのかというと、彼は高ぶっていた。それはどうしようもないほど。
強敵に大切なモノのために打ち勝ったヒーローがその守るモノを見て欲情をする。最悪である。
だが、彼は犯罪を犯さない。
否、彼の中で間違っているということは絶対にしない。何故ならば彼はヒーローだからだ。
……………ここまでヒーローの存在概念を揺るがすヒーロー像とは何であろうかと思えるが、彼にとってそれがヒーローなのだ。そこに異論は存在しない!
ならば、どうするのか。それは、正当防衛が成立してかつ、調伏したと言い訳が付き、自身のヒーロー像が崩れない者がいればいいだけの話である。
そう、目の前の
死柄木と黒霧は今まで感じたことのない途轍もなく不愉快で生存本能が大警鐘を鳴らすほどのプレッシャーに押しつぶされそうになり動けなかった。
「あなた達なら、やってもいいのよね」
なかなか、意味深にも取れる言葉だが、彼等はその言葉の意味を読み間違えない。
隣に黒霧がいて、すぐに逃げれるはずだが、その足は、その腕は、その顔は、その体はどこも全く動かない。
2人が絶望を感じるその彼の歩みは、差し詰め彼等の人生の終わりを告げるカウントダウンであろう。
そして、遂にその手がゆらりと上がり彼等の肩に乗ろうかというところで、
「グボあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「ハーハッハッハッ!もう大丈夫だ!何故って、私が来た!」
そこに、彼を蹴飛ばし、本物のヒーローが現れた。(※決して彼が偽物だという訳ではない。断じて!……………たぶん。)
「「「オールマイト!」」」
敵味方関係なく、オールマイトは賛辞の声を浴びた。
だが、冷静な蛙吹梅雨が、
「先生、さっき飛ばしたのは教育実習生の方なのだけど…………」
「ハ―ハッハッ?…………味方だったのかい!」
オールマイトの直感は場の雰囲気を支配している明らかに危険な笑みを浮かべる男がヴィランだと判断し攻撃したのだが、まさかの味方だという発言に動揺した。
それもそのはず、自分の長年ヴィランと他の誰よりも戦い培ってきた感が外れるなど今まで一回もなかったことだからだ。
だから、彼は逃げる死柄木と黒霧の二人を見逃してしまう。
これはオールマイトの責任ではないであろう。むしろNO.1ヒーローにヴィランだと判断される彼が悪いとしか言えない。
そもそも、全裸で血まみれ、そして目は血走り、鼻息も荒く、その頬は赤く染め上げ彼の分身が存在をこれでもかと主張する存在がヴィランでなければ何なんであろう。
ヴィランでなくても変態であり、ヒーローではないと判断するのが当然であろう。
ここに、生徒たちを恐怖に陥れた事件で、変態はヒーローに鎮圧されたのである。
オールマイトの功績はとてつもなく大きいだろう。こうして生徒に何の被害もなく(一名除く)将来の禍根も絶ったオールマイトはNO.1ヒーローであり、平和の象徴であるのは間違いない。
ありがとう!オールマイト
さらば、プリプリプリズナー!
<完>
まだまだ、短編は続く!何故ならば彼は今だ生きているから。
abc123さん、東風吹かばさん誤字報告ありがとうございました。