東方魂魄恋愛談   作:魂夢

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こんにちは魂夢です。投稿大幅に遅れてしまって本当に申し訳ありません!!
模試のために勉強をしていて、遅れました。第6話魂魄妖夢は展開が早すぎて、消しました。
勝手に消して申し訳ありません。


第6話 初勝負

俺は妖夢たちに事情を説明した

 

妖夢たちは歯がゆい顔をした

たしかに、一週間以内に強くならならいといけなくなったのだから、当然の反応だ

 

「じゃあ、今すぐにでも修行しないといけませんね」

 

と言うことで修行が開始された

 

〜白玉楼の庭〜

 

まずは俺がどれぐらい強いかを確かめるために

妖夢と戦ってみるらしい

 

俺はまた幻光刀を握らないといけない

 

怖い

 

『安心しろ』

 

そう聞こえた気がした

 

俺は、幻光刀が入った木箱を開け、幻光刀を握った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は辛く無かった

前はもっと辛く、苦しかった

今は、優しく、力がみなぎる

力を感じる

 

「妖夢、いってもいいか」

「ええ、いつでもきてください」

 

俺は脚に霊力をまとい、妖夢のいるとこに、跳んだ

速い!

自分でもびっくりするぐらい速い!

 

「えっ」

 

びっくりしてる妖夢を斬りつける

 

「さ、させません」

 

刀同士が当たり、アニメのような音が鳴る

俺は腕に霊力をまとい、妖夢を飛ばす

妖夢はエネルギー弾のようなもの打ってきた

なら俺も霊力を固めた弾を打つ

 

弾の相殺、さらに妖夢に当てにいく

流石に妖夢は刀で弾く、弾いた弾が俺の身体に当たる

 

 

しかし俺は霊力の壁を作り、周りに爆風が起き、煙が出る

倒したと思ってる妖夢に、高速で近づき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊力で弾き飛ばした

 

妖夢は塀に叩きつけられた

 

・妖夢視点

 

意識が遠くなる

 

流楠君が泣きながら来た

 

「ごめん.....ごめんなさい」

 

聞き取ると、なぜか、私まで涙が出てきた

何でだろう、だけど答えが出る前に私は意識を失った

・流楠視点

 

俺は泣いた

妖夢が死んでしまったかもしれないから

 

「あらら、どうしたの?」

「妖夢が......妖夢が........」

 

幽々子が聞いてきたが、もう言葉にならなかった

涙が....涙が止まらなかった

 

「これくらいなら寝てれば治るわよ」

「へ?」

 

とても安心して、身体中の力が抜けた

 

〜妖夢の部屋〜

 

息をしているから、生きてはいるものの

もう2、3時間眠ったまま

俺はずっと寝ている妖夢の隣で正座しながら待っている

 

「...ん........んぅ...」

 

あ、かわいい

 

「.....う.......うぅ.....」

「お、おはよう」

「....うぅん......お、おはようございますぅ〜って、え!?」

 

あっまずい!このままだと俺は変態確定じゃん

 

「な、なんで私の部屋にいるんですか!?」

「いや、あの、俺は妖夢の看病をしてただけであって、決してやましい気持ちなんか」

「ああ、そうなんですか。ありがとうございます」

「信じてくれてありがとう」

「あたりまえですよ」

 

今思ったんだけど半人半霊って強くね?

傷治ってるし

 

「どうしてですか?」

「へ?」

「二つ聞きたいことがあります」

「ひとつめが、どうして泣いてたんですか?」

「そりゃ、かわいい女の子殺しちゃったと思ったら泣くよ。罪悪感で」

「///か...わ...い...い///」

「ふ、ふたつめは何?」

「ふ、ふたつめは、流楠君は何であんなに強いんですか?」

「わからない」

 

これって能力なのかなぁ〜

たしか俺の能力は創造を形にする程度の能力だったっけ

 

「あ〜俺の能力じゃね」

「あれですか?」

「そう、想像を形にする程度の能力」

「それほど強いなら、闇の力を倒せますよ」

「ありがとう」

 

妖夢かわいいな、なんて思ってしまう俺がいた




実は伏線があるんですよこの回
今回も見てくださってありがとうございます!!

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