東方魂魄恋愛談   作:魂夢

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こんにちは魂夢です。初めて番外編を作ってみました!この番外編は第4話の続きです。
感想、お気に入り登録、よろしくお願いします。


番外編 友達100人できるかな

宴か、こうゆう時に友達作っといた方がいいのかな?

初めてだから一人で飲んでる人いないかなー

 

「スミマセ〜ン」

 

上から声が聞こえる。

 

「こんばんは、清く正しい射命丸です!今度の新聞で流楠さんを記事にしたいので取材していいですか?」

「なんの新聞の記事にするんですか?」

「文々。新聞の記事ですよ」

 

あ〜あれか、俺も見たことあったな

 

「いいですよ」

「それでは早速ーーーー」

 

このあと典型的な取材を受けて、最後の質問にすごいことを言われた

 

「それで、もう好きな人はできましたか?」

「好きな人って///まだ幻想郷来て7時間くらいだよ//////」

 

びっくりして俺は逃げ出してしまった

 

 

 

さてと、気を取り直して、一人で飲んでる人っていないかなー?

あっあそこに紫色の髪をした一人で飲んでる女の子がいる!

早速話しかけてみよう、別にロリコンじゃないからね!

 

「こんばんは〜楽しんでるかい?」

「えぇ、おかげさまで。あなた流楠ね、私はレミリア、よろしくね」

「よろしく、レミリアちゃん」

「呼び捨てで構わないわよ、ちゃんはやめて、これでもあなたより年上なのよ」

「まじで!?」

「私は吸血鬼なのよ」

 

!?まじでか!、俺は大丈夫なのか?

吸血鬼ってことは血を吸うんだよな?

 

「私は血は吸わないわよ」

 

えってかなんで俺の思ってること言い当てたの!?

もしかして顔に出てた?恥ずかし〜

 

「なんで?」

「私は血を吸うの下手なの、それにわたし少食だから吸われても貧血になる程度よ。」

「ヘェ〜」

 

まぁそんな凶暴なわけないか、凶暴だったら霊夢に退治されるもんな

 

「咲夜〜」

「はい、お嬢様」

 

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

突然現れただとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

 

「咲夜、紅茶持って来て」

「はい、お嬢様」

「持ってまいりました」

 

注文を受けてから、一瞬で!!嘘だろオイ!

 

「おいレミリア、あれはなんだ」

「私のメイドの咲夜よ、時を操る程度の能力を持っているわ」

 

それチートじゃない?

 

「ちなみに私の能力は運命を操る程度の能力よ」

 

やっぱチートだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

「それチートじゃね?」

「チートじゃないわよ、私はこの能力、使えないもの」

「ナニィィィィィィィィ」

 

ザ・無・意・味

 

「でも、フランなら能力を使えるわよ」

「フランって誰?」

「私の妹よ、ありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持っているわ」

「ですよねー姉が姉なら妹も妹か。両方ともチートじゃねーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「まぁいいけどさ、この宴、楽しんでくれよな」

「ええ、そうするわ、わたし達は紅魔館にいるからまた遊びに来てね」

「おう、いつか遊びに行くよ」

 

 

あ〜あ

叫びすぎて疲れた

 




流楠にはいつか紅魔館に行って欲しいな〜
さっき(お気に入り 五件)て書いてあってイヤッフォーーーーってなりました。
お気に入りに登録していただい方、本当にありがとうございます。
今日中に5話出します。時間は遅くなると思いますけど。

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