東方魂魄恋愛談   作:魂夢

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こんにちは魂夢です。伏線たくさんテンコ盛り


第9話 生きるか死ぬか

朝です

今日、俺は死ぬかもです

しかし、俺は元の世界に必要とされていない

どうせ死ぬのなら、必要とされている状態で死にたい

また、居間からいい匂いがする

じゃあ、居間に今行く!

ダジャレですよ!

 

〜居間〜

 

「あっおはようございます」

 

妖夢は俺に気付き、ニコっと笑った

か、かわいい

 

「おはよう」

 

恥ずかしいので、そっけなく返す

 

〜今日のメニュー〜

めんどくさいのでなし!!

 

「食べ終わったら、一緒に博麗神社に行きましょう」

 

妖夢に言われたが、テンションが昨日より暗いわけではない

怖くないのか?

 

俺は博麗神社に向かった

 

〜少年少女移動中〜

 

「流楠君、死なないでくださいね」

 

妖夢に突然聞かれた

 

「死なねぇ〜よ」

 

実際はわからなが、心配して欲しくなかったため、こう答える

俺は博麗神社に入った

 

 

〜少女説明中〜

 

話が長かった為、要約すると

 

・防衛班、攻撃班に分けれる

・防衛班には知らない人の名前しかいなかった

・場所は幻想郷の端にある、謎の場所にて行われる

 

「それじゃあ始め!!」

 

霊夢の掛け声が掛かると

攻撃班は謎の場所に

護衛班は人間の里に

それぞれ向かった

 

〜謎の場所〜

 

とても禍々しい

黒い霧のようなものが掛かっている奥に洞窟のような穴が空いている

奥に人影が見える

目を凝らすと

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにいたのは浴衣を着たムキムキの男

 

「おまえらが俺を倒してくれるのかぁ」

 

俺は幻光刀を抜き、臨戦態勢だ

妖夢も霊夢も魔理沙も臨戦態勢だ

 

「俺はガイガ!闇力を扱うものだ!!」

「来るならそっちからこいや」

 

これを聞いた霊夢達は弾幕を張り始めた

 

「ムゥダァ、ムゥダァ」

 

闇力?だろうか

紫色のオーラで攻撃を全て防いでいる

遠距離が無理なら近距離で!!

ということで、俺と妖夢は高速でガイガに近づき、斬りかかる

 

「だから無駄だって言ってんだろ」

 

なんと、ガイガは腕で幻光刀と楼観剣を防ぎ

闇力で俺たちを吹き飛ばした

俺は木にぶち当たり、身体の骨が何本か折れた

ここに来て俺は生命の危機にさらされていることに気づいた

やばい俺、死ぬ

死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ

怖い、その感情だけが俺の脳を埋め尽くしていた

 

「んじゃ、死んでもらお〜っと」

 

ガイガの手に闇力の塊が現れる

 

「うっ!」

 

キンッ!という音がガイガの背中からする。

妖夢か!!やめろ!来るな!

言いたかったけれど首を絞められていて言葉にならなかった

 

「お前〜俺の身体に傷をつけたな!」

 

ガイガは後ろに腕を振りかざす

妖夢は飛びながら避けるが、空中で闇力でキャッチされる

闇力で圧力をかけられているのか妖夢が苦しがっている

俺の脳には恐怖から救いたい気持ちに変わっていた

幻光刀を持ち、ガイガに突き刺した

 

「ウガァッ!」

 

突き刺されて闇力全てが切れて

妖夢の救出、そして闇力で作られた大きな盾も消滅

みんなの弾幕が全てガイガに当たる

俺は妖夢を担ぎ、みんなの方に高速で移動した

大きな爆発が起き、あたりに炎がメラメラと燃えたぎっている

 

「マジで許さんお前ら、まじでぶっ殺す」

 

ガイガは闇力で爆発を起こし味方のほとんどが戦闘不能

俺と妖夢は霊力で盾を作ったために無事

俺は幻光刀を構えガイガに向かって突進した

しかし、俺は頭を掴まれた

 

「お前にも闇力の素晴らしさを教えてやるよ。身体になぁ!!」

 

頭から闇力が身体中に流れる

俺はその場に倒れこむ

動くことも喋ることもできない、ただ虚ろに妖夢を見ているだけ

ガイガは妖夢に近づく、妖夢は今意識を取り戻したところだ

 

「お前は一瞬で終わらせてやるよ」

 

ガイガは腕でを挙げ振り落とした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつくと俺はなぜかガイガの腕を自分の腕で守っていた

 

「殺らせない。死ぬのはお前だ」

「何!?」

 

俺はガイガを吹き飛ばした

身体から黄色いオーラが湧き出てくる

 

「なぜだ!?お前はなぜ幻力を使える!?そんなことありえない!?」

「俺がお前の言ったとうり、お前を倒すものだからだ」

 

俺は幻力の塊をガイガに向け、発射した

 

「ウガァァァァァァァ」

 

ガイガは断末魔をあげながら消滅した

俺は幻想郷を救った

そう思うと俺は身体中の力が抜けた




めっちゃくちゃ書いた。ちょーたのしぃ〜

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