神の意思が俺をTSさせて百合ハーレムを企んでいる   作:とんこつラーメン

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かなり遅めの梅雨突入。

ジメジメ感が地味に辛いです。






第68話 水上ペア障害物レース(ゴール編)

 第一関門は、ロープで繋がれた小島を片方が固定をして渡り、それを向こう岸で支えてからもう一人が渡るってものだった。

 これは前にバラエティ番組で見た事がある。

 あの時は芸人が面白おかしく渡っていたけど、生憎と私達は芸人じゃなくて女子高生。(約一名を除く)

 だから、遠慮無く本気で行かせて貰う! ……って、なんでさっきからフロンタルはこっちを見てるの?

 

「佳織。どうやら、他の連中を倒している間に、我々は想像以上に時間を食ってしまったようだ」

「そうだね。だからこそ一刻も早く……」

「故に、私はここで強行突破をする事を提案する」

「は?」

 

 きょ……強行突破とな?

 

「向こうもその気のようだしな」

「え?」

 

 私が振り向くと、そこでは鈴とセシリアが屈伸をしたり腕を回したりと、軽い準備運動をしていた。

 まさかとは思うけど……二人とも……。

 

「佳織が考えている事は正しいと思うぞ」

 

 やっぱりですかっ!? ……なんでフロンタルが私の考えた事を読んだのかは、今は考えないようにしよう。

 

「佳織。私の体にしっかりと掴まれ」

「へ? 掴まるって……キャァァッ!?」

 

 ちょ……なんでいきなり私の事をお姫様抱っこするのっ!?

 本気でめっちゃ恥ずかしいんですけどっ!?

 ほら~! ギャラリーの人達が凝視してるし~!

 あと、普通にセシリアと鈴がこっちを見てる目が怖い!!

 

「あたしらの前で佳織をお姫様抱っことか……」

「いい度胸してますわね……!」

 

 ハイライト! 二人共、目からハイライトさんが出張してるんですけど!?

 早く呼び戻して~!!

 

「では行くぞ」

「ちょ……待っ……!」

 

 私の言葉が最後まで紡がれる前に、フロンタルは私を抱えた状態のままで全力疾走し、そのままの勢いで大きくジャンプ!

 まるでオリンピック選手のような見事な大ジャンプで渡りきった。

 本来ならば一人分の重量しか支えられない筈の小島だけど、フロンタルはその小島が完全に沈みきる前に間髪入れずに再びジャンプをしてから見事に向こう側へと降り立った。

 

「フッ……」

 

 その人間離れした動きに私も鈴とセシリアも、他の選手たちも、そして会場にいる全ての人間も一瞬だけ呆然となった。

 けど、次の瞬間には一気に沸き上がり、大歓声が響き渡った。

 

「うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!! あの子マジでスゲェェェェェェェェェッ!!!」

「もしかして、なんかのスポーツでもやってんのか……?」

「揺れてたな……」

「あぁ……揺れてた。見事に美少女二人のデカメロンがバインバインのブルンブルンだ」

「俺……今日ここに来て本当によかった……」

 

 うん。一部の男連中は後で覚えとけよ。

 

「くっ……! フロンタル……そっくりなのは顔だけじゃないって事ね!」

「最初から油断をしたつもりはありませんけど……認識を改めますわ!」

 

 フロンタルの動きに触発されたのか、鈴達も見事過ぎる動きで軽やかにジャンプして、こっちまで渡って来た。

 

『これは本当に凄すぎます!! 彼女達はいずれも女子高生らしいですが、どうみても常人の動きではありません!! これはもう、優勝はあの二組のどちらかで決まりなのか~!?』

 

 だろうね。正直言って、普通の人達が何の対策も無しに私達に勝てるとは思わない。

 少し前までは『私は普通だ』って言ってただろうけど、転生特典がある上に、色んな修羅場を経験してきたせいか、しれっと身体能力とかガチで向上してるんだよね。

 だからこそ、今の私はこの三人に追従出来てるんだけど。

 

「ふむ……このままの方が効率がよさそうだな」

「え? あの……フロンタル?」

「では佳織。私の首元に腕を回しておきたまえ。落ちないようにな」

「あはは……」

 

 降ろす気は全く無いのね……。

 これって、私だけがピンポイントで羞恥プレイじゃん!!

 結局、私達はこのままの状態で第二関門まで共に走っていき、二つ目の小島の場所まですぐに辿り着いた。

 

『第二関門は斜めになった複数の小島を渡って頂きます! ただ単に斜めになっただけと思うべからず! これが意外と難しい!! スタッフも試しに何回かチャレンジをしましたが、その殆どが水の中に落ちてしまいました!!』

 

 それは単純にスタッフさんの運動神経が悪かっただけじゃない?

 いや、こっちの運動神経が異常なのか?

 

「これは勢いをつけて一気に行くべきと判断する」

「それはあたし達も同感ね」

「少しでも油断をしたら、一気に真っ逆さまですわ」

 

 これも前にテレビで見た事がある。

 シンプルな仕掛け程、想像以上に難しかったりするんだよね。

 

「少し無茶をする。私から離れるなよ」

「う…うん」

 

 フロンタル。それって普通は男の子が女の子に言うべきセリフだよ。

 でも、ちょっとだけ胸キュンしちゃった。

 

 少しだけ後ろに下がってから助走をつけて、そこから勢いをつけてリズミカルに連続ジャンプ!

 

「はっ! ふっ! ほっ!」

 

 す…凄い! 全く危なげも無くクリアしちゃったよ!

 フロンタル自身も全く汗とか掻いてないし!

 

「アタシ等も続くわよ!」

「合点ですわ!!」

 

 うぉっ!? あの中英ペアも普通に渡って来たしっ!?

 改めて、代表候補生って普通の人間じゃないって思うよ……。

 

「このまま」

「一気に!」

「突き進みますわよ!」

 

 渡った感動も無く、私達は次のエリアへと移動。

 第三の関門は、なんとターザンロープで向こう岸に渡るやつだった。

 この競技を考えた奴……絶対にエロい構図しか考えてないな……。

 

「ふむ。これは流石に抱えたままでは渡れないな」

「だ…だよね~! 仕方ないよね~!」

 

 ほっ……。やっとこの羞恥から解放される……。

 でも、このターザンロープ……意外と距離があるな。

 なんか、途中で手が滑って落ちちゃいそうだよ。

 

「どっちが先に渡る?」

「ここまで来たら、どっちでもいいような気がしますわ」

「それもそうね。んじゃまずは……」

 

 鈴達が話し合っている間に、いきなりフロンタルが私の手を掴んでロープを掴ませた。

 

「私が先に行くの?」

「いや。そうではない」

「それじゃ……」

 

 本気でどうする気? 全く意図が読めないんだけど。

 

「この状況でも、時間短縮をする方法はあるって事さ」

「どうやって……」

 

 私が訪ね終える前に、フロンタルも私の手に被せるようにしてロープを掴む。

 え? ちょい待ち。これってもしかして……もしかします?

 

「私が君を落ちないようにしよう。さぁ行くぞ」

「あのフロンタルっ!? この体勢は拙いんじゃ……キャァアァアァアァッ!?」

 

 私の言葉なんてガン無視して、フロンタルは地を蹴って私をロープと自分の体に挟むようにしてから空中に身を投げだした。

 

「「ぬあぁあぁあぁああぁぁぁぁっっ!!?」」

 

 お先に~♪ なんて言えるだけの余裕があればどれだけよかったことか。

 必死にロープに掴まりつつ、背中にはフロンタルの大きな胸の感触が直にある。

 恐怖とドキドキが一緒になって、もうわけわかんない事になってるんですけど~!?

 

「よっ……と」

「キャッ!?」

 

 着地の瞬間に少しだけ足を滑らせて、思わずフロンタルの胸に抱き着くような形になった。

 そんな私を彼女も優しく受け止めてくれて、自然と目が合ってしまった。

 

「大丈夫か? 足元には気を付けたまえ」

「う……うん。ありがとね……」

「どういたしまして。お姫様」

「おひ……!」

 

 なんでそんなセリフが素面で言えるかな~!?

 いや、これに関しては私も人の事は言えないか。

 

「「こらそこ~!!」」

「「あ」」

 

 いつの間にか鈴達もこっちに渡って来てたや。

 物凄い怖い顔をしてるけど。

 

「しれっといい雰囲気になってるんじゃないわよ~……!」

「今日会ったばかりなのに……なんでここまで発展してるんですの……!」

 

 いや、私とフロンタルは今日が初対面じゃないし。

 あれ? さっき言わなかったっけ?

 

 その後、私達は怒りのスーパーモードになったセシリアと鈴のコンビによって僅かではあるが抜かれてしまった。

 着かず離れずのデットヒートを繰り広げている内に、ゴール前の最後の関門が立ちはだかった。

 

「む?」

「え?」

「は?」

「へ?」

 

 私達四人の前にいるのは、いずれも筋骨隆々な競技用ビキニを着た三人の女性達。

 よく見たら彼女達が着ている水着にはウォーターワールドのロゴが刻まれていた。

 どうやら、あれはスタッフ用に支給されている物のようだ。

 ってことは、最後の関門ってのは……。

 

『ゴール前の最後の難関!! それは、この日のレースの為だけにバイトとして雇った女子ボディビル日本代表選手の方々です!!』

「「「なんですとぉぉぉぉぉぉぉっ!?」」」

「「「フンッ!!!」」」

「ほぅ……?」

 

 どう考えてもオーバーキルでしょうが!! ここのスタッフはマジで何を考えてるんだっ!?

 もしも私達がこのレースに参加してなかったら、一般の人達が彼女達と相対する事になるんだぞ!? 絶対に勝ち目なんて無いだろうがっ!?

 

『この最強最後の関門を突破した先に、栄光のゴールが待っています!! 果たして、あの美少女四人はどうやって、あの難関を潜り抜けるのでしょうかっ!?』

 

 アッハッハッ~! 完全に他人事だなオイ!

 

「我々は!」

「あの『黒い三連星』に憧れ!!」

「今日までずっと体を鍛え、チームワークを極めてきた!!!」

「「「その私達に! そう簡単に勝てると思うな!!」」」

 

 ……なんだって? 今……なんて言った?

 あろうことか『黒い三連星』に憧れた?

 いや、それは別にいい。

 他の人が誰に憧れを抱いても、それはその人の勝手だ。

 でもさ、この感じって……。

 

(明らかにあの人達を意識して、真似しようとしてるよね……?)

 

 チームワークを極めてきた? ふざけるな。

 私から見ても、こいつ等の動きは彼等に比べてお粗末が過ぎる。

 これでは明らかに猿真以下のお遊戯だ。

 

「佳織……」

「フロンタル……」

 

 どうやら、フロンタルも私と同じ気持ちらしい。

 ならもう、やる事は一つだよね。

 

「「行くぞ!!」」

「「「来るか!!」」」

 

 こんな連中、私達がやっつけてから、あの人達の凄さを改めて思い知らせてやる!!

 

「マッシュ子! オルテガ子! あの美少女達にジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!!」

「「了解だ! ガイア子!!」」

「少しは名前を捩れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」

 

 明らかにふざけてるだろ!! なんだガイア子って! マッシュ子って!! オルテガ子って!!!

 こんのぉ~……本気であの人達を侮辱してるだろ!! 許せん!!

 

「私の拳を受けてみ……なにぃっ!? 私を踏み台にしただとっ!?」

「貴様等如きが!」

「次は私が! ギャァアアァァァッ!?」

「あの人達を模倣しようなどと!!」

「おのれ~! 二人の仇は私がと……ギニャァァァァッ!?」

「「100年早いわ!!!」」

 

 ガイア子を踏み台にしてから、マッシュ子を私達二人のキックで撃退。

 最後に襲ってきたオルテガ子は、その頭を掴んでから前転宙返りをして回避した。

 

「こんなものか」

「容易かったな」

「ば…馬鹿な……!」

「私達の必殺のコンビネーションが……」

「こうもアッサリと敗れ去るとは……!」

 

 必殺のコンビネーション? アッサリと敗れ去る? 何を言ってるんだこいつ等は。

 

「何を言っている。お前達が敗れたのは当たり前の事だ」

「なんだって?」

「もしも今のが本物の黒い三連星の攻撃ならば、私達なんて初撃すら回避出来ずに簡単に倒されていたよ」

「では……」

「あんなのは模倣にすらなっていない。明らかに偽物以下の駄作だ。そんな技に私と佳織が敗れるなど絶対に有り得ん」

「そんな……」

「彼等を本気でリスペクトしているのなら、もっと死に物狂いで訓練を重ねる事だな」

「………私達の完全敗北だ。行け……」

「「言われずとも」」

 

 あ~……スッキリした! これで心置きなく先に進んで……あぁっ!?

 

「フロンタル! 鈴達が先に行ってる!!」

「しまった! 我々が彼女達を撃破している間隙を突かれたか!!」

 

 急いで二人を追いかけて、辛うじてゴールの小島直前で追いついた。

 でも、お蔭でかなり体力を消耗しちゃったよ……。

 

「げ! 追いついてきた!?」

「流石は佳織さんですわ……! でも、フラッグがある小島は直に見るとかなり高い場所にある……!」

「ぶっちゃけ、ここでは嫌でも足止めを喰らうように出来てんのね……!」

 

 うわ! なんかめっちゃ高っ!?

 フラッグがある小島は私達の頭二つ分ぐらいの高さに位置していて、どう考えても普通のジャンプじゃ届かない。

 肩車ならなんとか行けるかもしれないけど、それだと安定性に欠けるし……。

 

「佳織」

「な…なに? どうしたの?」

「実はな、アレを見た時からずっと考えていた事がある」

「それって?」

「それは……」

 

 あ…あのっ!? フロンタルさんっ!? またもや私の事を抱えてどうするおつもりでっ!?

 しかも、今度はお姫様抱っこじゃなくて、なんか肩に担ぐような格好……ってっ!?

 ちょっと待ってよ!? この体勢は……猛烈に嫌な予感がしますですことよ……?

 

「こうしてから、君をあそこまで投げ飛ばす」

「やっぱりっ!?」

 

 なんじゃそりゃっ!? 完全にふざけてないっ!?

 いや……彼女がおふざけをするとか有り得ないし……じゃあマジでっ!?

 『羽ばたけ! ペガサスよ――――!!』とか叫ばないといけないのっ!?

 

「「その手があったかっ!?」」

 

 『あったか』じゃねぇよ!! どう考えても普通の方法じゃないでしょうよ!!

 なんて言ってる間にも二人が私達と同じ体勢になったし!!

 もう行くしかない流れになってるっ!?

 

「やるぞ佳織。覚悟を決めろ」

「うぅ~……」

「思い切り投げますわよ! 鈴さん!!」

「分かってるわよ!! とっとと投げなさい!!」

 

 行くの? 行くのね? 行っちゃうのねっ!?

 あ~もう! 投げるなら投げろやゴラァァァァァァっ!!!

 

「「ハァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」」

「「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」」

 

 フロンタルとセシリアに投げられて、私と鈴の体が一瞬だけ空中に浮かぶ。

 全力で手を伸ばし、少しでもフラッグを取れるように頑張る。

 私達の体は空中小島に到達はしたが、そこに上る事は敵わず、そのまま小島を逆さまにするようにしてフラッグと一緒に落下。

 その際、私は必死に自由落下するフラッグを取る努力をしたけど、どうしてもあと少しが届かない。

 そして………。

 

 カシャ

 

 私達の体は……。

 

 カシャ

 

 ほぼ同時にプールに落ちて……。

 

 カシャ

 

 落水寸前に私に手には何かを掴んだような感触があった。

 

『おぉ~っと!! これはまさかの展開になりました~!! 両選手が同時に落下~!! これはあれですね! 最後にフラッグを持っていた方が勝者になります! 果たして、一体どちらがフラッグを手にしていたのでしょうかっ!?』

 

 ブクブクブク……。

 なんか自然と目を瞑ってしまったけど、取り敢えずは上に行って酸素を確保しよう。

 普通に息が苦しくなってきた……!

 

「「取ったど―――――――――――――――――――――――!!! あれ?」」

 

 え? なんで鈴も何か持ってるの? 私が握ってるのって……。

 

『こ…これはぁぁぁぁっ!! 最後の最後、落下しながらも気合と根性でフラッグを握りしめたのは仲森佳織選手でした―――――――――!!』

 

 え? それじゃあ……。

 

『優勝は……仲森佳織&フル・フロンタル選手ペアに決定しました――――――――!!!』

「や……やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 よっしゃ――――――――――!! まさかの優勝ですよ!! プロデューサーさん!!

 って、少し待って。それじゃあ、鈴が持ってるのって何なの?

 

「か…佳織……」

「鈴?」

 

 なんでこっちを見ながら鼻血を出してるの?

 それに、なにやらその手に握られている物には見覚えがあるような……。

 

「ゴメン。そして、ありがとう。優勝は出来なかったけど、それ以上に眼福だったから悔いは無いわ……」

「佳織ざん……素敵でずわ……♡」

 

 ちょ……セシリアも鼻血出してるっ!?

 んでもって、フロンタルがニヤニヤしながらこっち見てるしっ!?

 よく見れば、なんか男性客がすっごい目で私を見てる……?

 

「え……うそ……マジ………?」

 

 鈴がその手に握っている物。

 そして、男共の視線の先を辿っていくと……そこには……。

 

「キャ……キャ――――――――――――――――――――――――――!!!!!!!」

 

 完全に丸見えになってる私の胸があるし――――――――――――――!!!!

 鈴が握ってるのは私の水着のブラか―――――――――!!!

 

 私は急いで自分の腕で胸を隠して、鈴から水着を奪還した。

 

「こっち見るな――――――――――!! 男共―――――――――――――――!!!」

「「「「デスヨネ―――――――――――――――――――!!!」」」」

 

 思わず、手に握っていたフラッグを全力で観客席に向かって投げつけてしまった。

 うぅ……どうして、よりにもよって大衆の面前でラブコメみたいな展開になるんだよ~……!

 これじゃ、幾ら優勝しても全く喜べないじゃないか――――――――――!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ちゃんちゃん♪

この後、ちゃんと佳織とフロンタルは優勝賞品である沖縄旅行券を貰いましたとさ。

そして、この日の事は別の意味で鈴とセシリアの脳に焼き付いたとかなんとか。

次回はシャルロットとラウラのお話。
そんでもって、今度はフロンタルの代わりに彼女の腹心のあの子が登場?

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