インフィニットストラトス return of calamity リメイク版   作:アルバロス

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申し訳ない……IS要素がなくて本当に申し訳ない
ただ、鈴たちの訓練内容が思いつかないんだ……
許してくれぇぇぇ!次からはちゃんとISの小説を書くからぁぁぁぁ


終夜の仕事兼デート

ダイシーカフェを後にした俺はセブンにそちらに向かう旨を伝え、飛行機に乗ってアメリカに到着したところだ

 

「さて……セブンのとこに寄る前に何か甘いものでも買っておくか。なんかねぇかな」

 

空港近くの店を周り、セブンの好きそうなものをいくつか買ってセブンのいる研究所まで向かう

 

 

 

「久しぶりね、終夜くん!プリヴィエート」

「久しぶり、セブン……じゃなかった。七色」

 

研究所に入ると、待っていたのか白衣姿の七色が声をかけてきた。嬉しそうにこっちへ走ってきたので、そのまま受け止める

 

「最近の研究の調子はどうだ?」

「好調よ。篠ノ之博士が問題点を簡単に解決してくれたおかげでね」

「束が来ていたのか!?」

 

ここにきて衝撃的事実!

 

「そうよ。錬さんに連れられてね。そのときに私たちが悪戦苦闘してた問題をサラッと解決されたのは悔しかったけれど結果的に研究は進んだから良しとしてるわ」

「そうか」

「でも、なんで終夜くんはここに?」

「錬の代わりに来ただけ」

「あら、そうなの?錬さんに渡す資料も出来てるし……この後時間は空いているかしら?」

「まぁ、後の予定も残り少ないし空いていると言えば空いているが?」

「なら買い物に付き合ってくれないかしら」

「まぁ、その程度なら」

「なら着替えてくるから少し待っててねー!」

 

そういいつつ研究所の奥へ消える七色。七色が来るのを待つため、適当に腰掛けようとすると、凄いオーラを出す男に話しかけられる

 

「おい、貴様」

「あん?……ってスメラギか。どうした」

「どうしたもあるまい!貴様、七色とデートだと!」

「いや、デートじゃなくて買いも………端からみたらデートか?」

「どういうことか説明してもらおうか!」

「うっせぇロリコン」

「誰がだ!」

 

スメラギとギャーギャー喧嘩している内に私服に着替えた七色がやってくる

 

「お待たせ、終夜くん!……ってあれ?スメラギ君、どうしたの?」

「いや、七色が終夜と買い物にいくと聞いてな。見送りだ」

「そう。ありがとう、スメラギ君。じゃあいきましょ、終夜くん。スメラギ君にも何か買ってくるからねー!」

「おう(よかったな、七色大好きスメラギさん)」

「ああ、いってらっしゃい(覚えていろよ、貴様)」

 

 

 

スメラギと別れた俺たちはそのまま都心部に向かい、七色がいきたいところを回っている

 

「えーと、次は服かしらね〜新しいのが数着欲しいし」

「………(あれ、こんな流れどっかで……)」

「終夜くんに選んでもらいましょっと」

 

やっぱりかー!!!

 

「ほら、いきましょ!」

「ちょっ、引っ張るなって」

 

七色に手を引かれるまま洋服店に入り、似合いそうな服を数着見繕ってそのまま買う。

 

 

 

 

「色々買ってもらって悪いわね」

「別にいいよ」

 

現在、俺と七色は最近人気だというカフェでゆっくりしていた。なんでも、ここのオリジナルケーキがおいしいらしく、多くの女性が通い始めた店だという。七色はそのオリジナルケーキを俺はアイスコーヒーを頼み、ケーキがくると、年相応の笑顔を見せながら、嬉しそうにケーキを頬張っていた。それを横目に次の仕事の確認をタブレットで行う

 

「ん〜美味しい!」

「そりゃ良かったな」

「終夜くんのそれは、仕事のこと?」

「ああ、相手と何するかとかスケジュールとか色々入ってる」

「ふ〜ん。あ、そうだ!ちょっとこっち来てくれない?写真撮りたいの!」

「別にいいが……」

 

七色の言うとおりに、ケーキの皿を持つと、フォークの先を口に近づけながら、俺と顔の距離がほぼ0になるよう近づけ、その状態で七色は自分のスマホのシャッターを切った

 

「うん、いい絵になった!お姉ちゃんに送ろっと!」

「そっか……ってちょっと待った!」

「え…もう送っちゃったけど……ダメだった?」

「いや、ダメってわけではないんだが……」

 

仕事だったとはいえ、妹の方を優先したって虹架に思われる……あー、怒られる未来が見える……もしくは怒られなくても機嫌は悪くなるかも………

 

「アハハハ。大丈夫よ、終夜くん。お姉ちゃんはその程度で怒ったりしないって」

「俺、声に出してた?」

「うん、思いっきり」

「………七色もそろそろ食べ終わるしそろそろ戻ろうか」

「そうね」

 

最後に、約束のスメラギへの土産(といったらおかしいが)を買って研究所へ戻る。出迎えたスメラギにその土産を渡し、ここで七色と別れる。七色は、笑顔一杯で手を振っていたが、スメラギからはものすごいオーラがでていた。ALOで出会ったらデュエルを問答無用でやらされそうだ……

 

 

 

 

 

 

「遅いよ、終夜くん」

「悪………ごめん、虹架」

 

七色の言う通り、虹架が七色との一件を怒ることはなかった。まぁ、エギルから伝言を聞いておきながら後回しにした罰として一日虹架の言うことを聞くように言われたが、逆にその程度で許して貰えるのが嬉しい

 

「それじゃ、言ってた通りデートに連れてってね!」

「仰せのままに、お嬢様」

 

以前に和人から聞いていたオススメスポットなどを虹架と回っていく。途中、個人的に行きたい店に寄ったり、七色だけでは不公平だと虹架にも服を見繕ったりと充実した日を過ごしている

 

「ふん♪ふふん♪ふ〜ふん♪」

 

虹架もとてもご機嫌な様子でなによりです。さて次はどこにいこうかな………仕事も忘れないようにしないといけないが




…………皆さんの言いたいことはわかります。
作者自身もなぜISの小説なのにSAOを書いているんだと思ってしまいました。
ただ……前書きでも言いましたが……鈴たちの訓練風景が一切書けないんです!むちゃくちゃスパルタなのを伝えたいのにそれが書けないんです!

………(´・ω・`)

次はSAOでなくちゃんとISの小説を書くのでお許しください。出来ぬぅという某伝説の方は容赦なく叩いて頂いて構いません。今回は作者にしか非がありませんから!

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