【迷宮キングダム】迷宮少女リリカルなのは【なのはシリーズ】 第4話勲章授与投票受付中 作:龍委員長
ロールプレイを考えるの難しいですよね(今更)
天階バナナ公国(表示するのは既知の情報のみ)
1 2 3
流星 七色
A 絶望砦- 神殿- 街道
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奈落
B-蚯蚓野 連邦
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どん底
C -今ここ- 辻
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宮廷の状態
メトロノーム
《HP》16/16 《気力》0/3 《配下》0/8
装備 1~2:【大剣】、3:「素材」、4:【魔法の鞍】、5:【乗騎】、6:【聖痕】(天使)
「素材」内訳:牙、鉄、機械×3、情報×5
カイザードラゴン
《HP》29/29 《気力》0/2 《配下》5/5
装備 1:【日傘】、2:【甲冑】、3:【乗騎】、4:【楽器】、5:【石弓】、6:【強壮剤】
シルク
《HP》13/13 《気力》2/4 《配下》8/8
装備 1:「素材」、2:【住民台帳】、3:【クレジットカード】、4:【迷宮保険】、5:【バックパック】、6:【携帯電話】
「素材」内訳:肉×2、牙×2、鉄×7、機械×3、衣料×4、木、火薬、情報×5
キリエ
《HP》13/13 《気力》2/4 《配下》9/10
装備 1:【鉄砲】、2:【マント】、3:【衣装】、4:【衣装】、5:【テント】、6:【衣装】
ココア
《HP》15/15 《気力》0/3 《配下》5/6
装備 1:【手裏剣】、2:【お弁当】、3:【使い魔】、4:【星の欠片】、5:【お守り】、6:【お守り】
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B2.水晶スロープ
2ターン.2クォーター経過
はやて:
さて遭遇が終わったわけやけど、どうする?
ヴィクター:
あ
イクス:
どうしました?
ヴィクター:
【聖痕】の効果を忘れていましたわ。闇エルフに対してはもっと大きなダメージが与えられたはずですのに。
はやて:
ありゃ、そういえばそうやったな。ダメージが大きくなれば【転送】の判定も難しくなるから、もっと早くに終わってた可能性もあったか。
アインハルト:
そうですね。しかし過ぎたことを言っても仕方がありません。次からは気をつけましょう。
ヴィクター:
そう言ってもらえると助かりますわ。
次の部屋に関する情報がありませんしここはキャンプですわね。
ディアーチェ:
さきほど通った道に罠があったからな。この部屋にも次の通路にも罠はない。
まずはC1の情報収集だな。《配下》は1人でよいか。
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指揮判定
シルク:〔才覚〕5+(2、3)+1=11 成功!
情報収集表:4.噂に聞いた事の有る怪物を発見する。C1にレベルが9以下の好きなモンスターを1体、中立的なモンスターとして配置できる。
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ディアーチェ:(両手で顔を覆う)
はやて:
ははは。こんなんばっかやなぁ。
どうする? 配置する?
イクス:
レベル9って迷宮支配者以外なら私たちが出会っちゃいけないレベルじゃないんですか? 確か配置制限というのがありましたよね?
はやて:
そうやな。今の宮廷やと支配者以外の配置制限はレベル8やからな。でもこの配置制限は目安やから意図的に無視してもいい事になってるから、絶対にどうにもならない相手、でもないで。
ディアーチェ:(ルールブックを開く)
はやて:
お? 配置するか?
ディアーチェ:
さすがにレベル9を置くつもりはないがな。
死霊カテゴリなら遭遇することにこちらもメリットがあるからな。
はやて:
ほえ? 中立やで? 戦うん前提なん?
ディアーチェ:(仏頂面でルールブックのページをめくる)
交渉せよと? 交渉表で12の出目以外は条件を満たせなければ戦闘になるのにか?
アインハルト:
他の方の行動を終えてから決めてはいけないのでしょうか?
はやて:
う~ん、C1の脅威情報がまだ出てないからなぁ。あとで決めるのはちょいズルな気もするけど・・・
ディアーチェ:
ならば「お化けシーツ」を1体配置だ。
はやて:
え、決めてしもうてえぇの? 別に後でもかまわんて言おうとしたんやけど。
ディアーチェ:
お化けシーツなら怖がることもなかろう。先ほど1体しとめ損ねたしな。
イクス:
ありがとうございます。
はやて:
まぁ、えぇならえぇけど。
噂に聞いた怪物も何もさっき戦ったやないかい! て感じはするけども。
ヴィヴィオ:
あはは・・・。
ココアもC1を情報収集しますね。あ、派遣するのは1人です。
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指揮判定
ココア:〔探索〕5+(5、3)=13 成功!
カイザードラゴン。割り込みで【楽器】 ココア《気力》0→1
情報収集表:4.(以下略)!
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ヴィヴィオ:(机に突っ伏す)
はやて:
うそやろ・・・
ヴィヴィオ:(まだうつ伏せになっている)
【退散】で3体まで指定できるし、「お化けシーツ」をもう1体お願いします。
はやて:
お、おう。
ヴィクター:
これはまずいかもしれませんわね。イクス、《気力》が残っているキリエが頼みの綱ですわっ。
イクス:
は、はいっ! 1人派遣、《気力》を1点使用します。
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指揮判定
キリエ:〔探索〕3+(1、5、2)=10 いちたりた!
情報収集表:7.入口にたどりつく。C1の脅威情報をGMに教えてもらう。
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イクス:(両手を突き上げ天を仰ぐ)
はやて:
すごい喜びようやな。気持ちはわかるけど。
C1の脅威情報はトラップ1個、エネミー20体やな。
アインハルト:
20?!
はやて:
あ、心配せんでもこれはさっき追加された「お化けシーツ」も含んだ数やで。
ヴィクター:
それでももとから18体も居たんじゃありませんの!
あ、陣形を元に戻しておきますわよ! さすがに混乱フェイズが怖すぎますわ。
アインハルト:
あとは部屋の捜索ですね。予算が増える筈ですし。
《気力》がありませんから、自信はありませんが・・・
ヴィヴィオ:
あ、アインハルトさんココアの【使い魔】を1匹連れて行ってください。判定が終わったらまた返してくださいね。
アインハルト:
ありがとうございます。では一時的に【石弓】と交換しておきますね。
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捜索判定
カイザードラゴン:〔探索〕3+(3、4)+1=11 成功!
発見した隠し財産:1D6MG=1MG
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カイザードラゴン:(顔を両手で覆う)
成功・・・しました・・・。
はやて:
なんなんこれ?
まぁ、えぇか。隠し財産とは別に、部屋の隅で身を隠してた公国民を発見したで。これは相変わらずここでは何のイベントも起きへんよ。
ヴィクター:
相変わらず、謎のイベントですわね。
最後にメトロは床に置いたままの【お弁当】を1つ拾って使用いたしますわ。使用後にすぐに交換したアイテムを拾いなおしますわね。
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配下s(GM):
「た、ただいま戻りました!」
シルク(ディアーチェ):
「うむ。戻ったか。それでどうであった?」
配下S(GM):
「は、はい・・・それが・・・」
ココア(ヴィヴィオ):
「? どうかしたんですか?」
配下C(GM):
「そ、それが厄介な魔物が・・・よりにもよってお化けシーツが2匹も潜んでいたのです!」
キリエ(イクス):
「・・・? それだけですか?」
配下K(GM):
「えぇ。合計20もの魔物が陣取っております。ご用心なさいますよう申し上げます」
シルク(ディアーチェ):
「20・・・敵の本陣か?」
ココア(ヴィヴィオ):
「しこもお化けシーツまで居るとは、面倒ですね」
キリエ(イクス):
「え?」
ココア(ヴィヴィオ):
「え?」
カイザードラゴン(アインハルト):
「(・・・ここもかなり荒らされている・・・人々は無事だろうか・・・)」
GM(はやて):
カイザーが、バナナの世話に使っていたと思われる小屋だったものの瓦礫をどかすと、そこには十数名の人々が身を寄せ合っていた。
避難民(GM):
「ひぃっ!」
カイザードラゴン(アインハルト):
「落ち着いてください! 私は天階マジカル合衆国の”泣く子も黙る”カイザードラゴンと申します。この畑に居た侵略者は討伐いたしました。どうかご安心を」
避難民(GM):
「そ、そうだったのですね。なんとお礼を申し上げればよいのか・・・」
カイザードラゴン(アインハルト):
「お気になさらないでください。
しかし、他の連中がここを通る可能性があります。どうかもうしばらくは身を潜めていてください」
避難民(GM):
「っ! わ、解りました。大した御礼もできませんが、どうかこれを何かにお役立てください」
彼らは、1MGもの大金をカイザーに差し出す。
カイザードラゴン(アインハルト):
「! いけません。そのようなもの受け取ることはできません」
避難民(GM):
「そうおっしゃらずに、何かの形で御礼をしませんと我々も気がすみません。どうか、お受け取りください」
カイザードラゴン(アインハルト):
「・・・そこまで仰られるのであれば。ありがたく頂戴いたします」
メトロノーム(ヴィクター):
「とはいえ、こちらもいただきっぱなしでは合衆国の名折れ。ささやかですが食事をご用意しましたので皆さんもご一緒しましょう」
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ヴィクター:
ともちかけますが、実際のところは持ちきれない【お弁当】や【保存食】の処分ですわね。
ヴィヴィオ:
それは言わなくてもよかったんじゃぁ・・・。
はやて:
さて、そしたら時間を進めて移動やな。
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B1.浪漫坂
2ターン.3クォーター経過
GM(はやて):
通路を抜けると、そこはゆるやかな傾斜を牧草地とする牧場のような場所で、今までの部屋に比べて比較的破壊を免れているように見える。
牧草地を区切る柵の前で多くのモンスターが宮廷を睨み付けている。
しかし今まで遭遇した侵略者と違い、問答無用で襲っていることはなく、こちらを警戒しているようだ。
三羽ガラス(GM):
「「「止まれ! 何者だ! これ以上、公国を踏みにじるなら容赦はせんぞ!」」」
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はやて:
というわけで、ここでの遭遇は中立的遭遇や。すぐさま戦闘になることはないけれど、かといって無条件で信用してくれる感じでもないで。
アインハルト:
言動から察するに公国の防衛隊でしょうか? それでしたらこちらの身元を明かせば
はやて:
完全奇襲でこの有様やからな。合衆国から救援に来たというても、信用してもらえんよ。
ヴィクター:
中立的な相手には戦闘か交渉を選択できるのですわね。状況的に戦闘の選択肢は無いですわね。
ディアーチェ:
だな。
小鴉。交渉をするぞ。
はやて:
ほいほい。ほな代表は2D6を振ってや。
イクス:
誰が振ります?
魔法少女×5:
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
はやて:(苦笑)
出目次第では問答無用で戦闘やからってそんなに嫌がらんでも・・・
ヴィクター:
仕方ありません。ここは国王たる私が・・・
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交渉表
6.「・・・お前の趣味、なに?」好きな単語表1個選びD66を振る。宮廷の中にその項目を好きなものにしているPCが居ればモンスターは友好的になる。居なければ戦闘を行うこと。
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ヴィクター:
5/42の確率というのは非常に厳しいですわね。
はやて:
あぁ・・・単語表はキャラメイクした時に使った新・王国ブックと新版やと中身が違うし、使う単語表は王国ブックの方にしようか。
ディアーチェ:
う~む、見事に皆の好きなものが表内でバラけておるな。
かろうじて単語表1と4が該当するものが3つずつある程度か。
アインハルト:
3/21・・・1/7の確率と思えば全体から無作為に選ぶよりは確率が高いですが・・・。
イクス:
決して高い確率ではありませんよね・・・
はやて:
で? 誰が振る?
魔法少女×5:
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
はやて:
ははは・・・。
ヴィクター:
えぇい、やってやりますわ! 使う表は1で行きますわよ!
SE:コロコロ・・・
はやて:
「狭いところ」やな。
イクス
全員好きなものではありませんね。
ディアーチェ:
せめて誰かの嫌いなものであればネタになったのだが。
はやて:
ホンマになぁ。
ヴィヴィオ:
や、やめてあげてくださいよぉ!
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三羽ガラス(GM):
「われわれの」「同盟というのであれば」「その証を示せ」
メトロノーム(ヴィクター):
「っ。同盟の証と言われましても・・・
そ、そういえば公国のみなさんはもう少し土地を広げませんの?
合衆国は霊園を正式に我々の領土とできたことでずいぶんと快適になりましたよ。
公国ももう少し広い土地を持てばよろしいですのに、どうして周囲の土地を購入しませんの?」
三羽ガラス(GM):
「「「・・・よし」」」
「ならば」「戦争」「だ!」
国王以外:
「陛下ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
メトロノーム(ヴィクター):
「ごめんなさあああああああああい」
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はやて:
というわけで戦闘突入やな。
ちなみにこのモンスターたちは《HP》が無くなったら全員、致命傷表を適用することを先に伝えとくな。
アインハルト:
何か特別な存在ということでしょうか?
はやて:
まぁ、そんなところやな。
ほな準備するで。
つづく
中立的反応のモンスターは敵対的よりレベル制限が高いのですが、その理由はたぶん
必ずしも戦闘になるとは限らないから、なのでしょうが交渉表的に戦闘になる可能性のほうが高いからもっと低くても良い気がするんですけどね。
いよいよ3ターンが経過しようとしています。
3ターン過ぎるとクォーターごとに《HP》減少が生じるのでピンチです。
果てさてどうなることやら。
次回は戦闘回です。
(元)中立の敵相手は初めてですが、大丈夫でしょうか・・・全滅は無いと思いますがまた死人が出てしまうかも・・・
今からダイスを振るのが怖いです。
それでは、しばらくお待ちください。