【迷宮キングダム】迷宮少女リリカルなのは【なのはシリーズ】 第4話勲章授与投票受付中 作:龍委員長
円卓会議 編成会議
メトロノーム(ヴィクター):
「では、編成会議を始めます。
それぞれ、正統ドラゴン公社に連れて行く《配下》の数を申請しなさい」
いまさらですが公社を名乗るという事はどこかの属国なのでしょうか?
GM(はやて):
ん~? (考えてんかったなぁ・・・てか直前に国名表で決めたから設定なんてないよ・・・)
実は、裏に大国が
ディアーチェ:
・・・・・・。(まぁ、よかろう)
人口減少を考えるとあまり連れていけんか・・・
「陛下、私めは【補給】部隊として2人ほど連れて行きとうございます」
カイザードラゴン(アインハルト):
緊急時のリソースという側面もありますが・・・人口が増えないとレベルアップもできませんからね。
「騎士団は国に残し、防衛に当たらせます」
キリエ(イクス):
「神殿の職員も、救護班として残しておきましょう」
配下数依存のスキルがないのでこういう時は助かりますね。
ココア(ヴィヴィオ):
・・・。
「1人、下忍を連れて行きます」
よく考えたら、ココアも配下依存のスキルないから、最初の情報収集だけでいいんだよね。
メトロノーム(ヴィクター):
「・・・では、それらを承認し、わたくしは5人連れて行きます」
これで、配下として連れて行くのが8名ですわね。
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予算会議
シルク(ディアーチェ):
「では、続いて予算会議に移ります。
何か必要なものがあるものは?」
キリエ(イクス):
「【バックパック】(これを装備しているスロットには素材を15個まで所持できる(通常10個)をよろしいでしょうか? 大統領陛下に素材を持たせるのも申し訳ないですし・・・」
メトロノーム(ヴィクター):
「でしたら、こちらの手が空きますので【がまぐち】(終了フェイズの判定に成功すると、繰越金とは別に予算を繰り越せる)が欲しいですわ」
カイザードラゴン(アインハルト):
「【お弁当】1つでは不安があります。もう1つ買い足しておきましょう」
カイザーはスロットが埋まっていますので、すぐにキリエに渡すことになりますが。
ココア(ヴィヴィオ):
ココアから申請はありませーん。
シルク(ディアーチェ):
「では、【バックパック】【お弁当】は承認。陛下のがまぐちは却下とします」
メトロノーム(ヴィクター):
「なぜですか?! 理由を仰ってください!」
シルク(ディアーチェ):
「・・・貴女に宵越しの金を持たせると無駄遣いしそうですからな」
キャラ背景的に。
メトロノーム(ヴィクター):
「んぐ・・・」
ココア(ヴィヴィオ):
「では、陛下の所持品に空きができますね。念のため【お弁当】をもう1つどうでしょう?」
シルク(ディアーチェ):
「承認」
メトロノーム(ヴィクター):
「即答?!」
シルク(ディアーチェ):
「では、次に施設に購入、破壊に関してだが・・・」
メトロノーム(ヴィクター):
大統領の扱いが安い・・・
とはいえ、今の予算で建てられるもので使えそうなものといったら【大通り】(この後の行動処理で通常の行動に加えて散策ができるようになる)くらいですが・・・建設できる部屋がありませんわね。
「今は、出費を抑える時ですわ」
※【大通り】は、【王宮】か【大通り】のある部屋とつながった部屋にしか建設できない。
カイザードラゴン(アインハルト):
北東以外の角部屋に道を伸ばせば可能ですが。
「道を広げ、交通の便を図っては?」
キリエ(イクス):
「【神殿】の南北(A-1,C-3)は、【神殿】の拡張予定地ですので困ります」
両方に神殿を建てれば、〔文化〕レベルが1上がりますから、シルクの使命達成の助けになりますよ。
ココア(ヴィヴィオ):
「ここは、陛下の仰られるとおり、節約の時かと」
南東の部屋も【倉庫】のレベル上げに使いたいですしね。
シルク(ディアーチェ):
「うむ。ではこたびの公共事業は見送ることとする。
では、出発時間までおのおの準備に取り掛かられよ」
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行動処理
ココア(ヴィヴィオ):(何故か敬礼)
情報収集行ってきます! 派遣する《配下》は1人です。というか1人しか居ません。
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A-3 〔探索〕/8
5+5=10 成功!
モンスター数1 トラップ数1 南西(B-2)に道が伸びている。
続行。B-2 〔探索〕/9
5+7=12 成功!
モンスター数0 トラップ数4 南(C-2)に道が伸びている。
続行。B-3 〔探索〕/10
5+6=11 成功!
モンスター数0 トラップ数1 北(B-2)と南(出口)に道が伸びている。
探索終了。
結果↓
1 2 3
A □
/
B □
│
C □
EXIT
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ココア(ヴィヴィオ):
無事帰還! ふぅ~、緊張したぁ・・・。
メトロノーム(ヴィクター):
(苦笑)お疲れ様です。ヴィヴィ。
前回に比べて随分シンプルな造りですわね。
カイザードラゴン(アインハルト):
モンスターも1体だけ・・・かなり高レベルのモンスターなのでしょうか?
キリエ(イクス):
もしくは、B-2のトラップ4つが兇悪コンボか・・・。
シルク(ディアーチェ):
・・・おい、子鴉。
GM(はやて):
ん?
シルク(ディアーチェ):
B-2の部屋の情報をもう一度言ってみろ。
GM(はやて):
(うわ、もうバレた)
モンスター無し、トラップ4個、通路は南向きに。以上。
シルク(ディアーチェ):
つまり、北東(A-3)に向かう通路は無いのだな?
ココア(ヴィヴィオ):
え? でも、A-3から来たんだからそっちに道はあるんじゃないの?
シルク(ディアーチェ):
確かに、ただの伝え忘れかとも思ったがな、再度確認しても情報に変化が無かった。つまり、北東への道は無いということだ。間違いないな?
GM(はやて):
うん。
メトロノーム(ヴィクター):
どういうことですの?
シルク(ディアーチェ):
おおかた、トラップによる攪乱だろうが・・・。探索のスタートがA-3だったおかげで気づけたな。これがBかCの2からでは、2部屋モンスター不在の迷宮になっておった。
カイザードラゴン(アインハルト):
な、なるほど・・・。
シルク(ディアーチェ):
ついでだ。支配者の名を聞いておこうか。宣戦布告があったのだ名前くらい伝わっておろう?
GM(はやて):
ぐぬぬ・・・。まぁ、えぇわ。そこ見破られても問題ないしな。
支配者のほうはもちろん開示できるよ。ただし、使者という名の突撃兵が名乗っただけやから種族は不明。
その名も“焼け野の” サン レン セイ や。
キリエ(イクス):
焼け野の・・・なんだか怖いですね。
ココア(ヴィヴィオ):
公社のバックに別の国が居る可能性を考えると、侵略戦に適した刺客が送られてきた、とかかな?
メトロノーム(ヴィクター):
背景を考えると、高レベルモンスターの可能性が高まってきましたわね。
ココア(ヴィヴィオ):
「・・・という事が、下忍の持ち帰った情報により推測されます!」
GM(はやて):
かくかくしかじかですらない・・・やと・・・?
メトロノーム(ヴィクター):
「報告ご苦労様です。強敵が待ち構えているのなると、英気を養っておかなくては行けませんわね」
【温泉】でリソース確保ですわ。
カイザードラゴン(アインハルト):
「お供します。陛下」
散策もしたいですが直接的なリソースが優先でしょうか。
シルク(ディアーチェ):
「我もお供いたしましょう」
覇王っ子の言うとおりだな。
キリエ(イクス):
「わたくしも」
ですね。
ココア(ヴィヴィオ):
あれ? ココア(行動済)だけ温泉に入れない?
GM(はやて):(眩いばかりに輝く瞳)
ほな、みんなでワイワイ温泉に入るシーンのびょu
メトロノーム(ヴィクター):
いたしませんわよ?!
GM(はやて):(死んだ魚のような目)
ちぇー・・・ほな、ココア以外は気力2点獲得で。
シルク(ディアーチェ):
いきなりやる気を無くしおった・・・。
ほれ、とっとと出発するぞ。
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出発
周辺マップ
1 2 3 4 5 6
C 首都 □ □ □ □ □
第三
D 中華 □ □ □ □ □
自治国
正統 国立
E □ □ □ □ドラゴ 霊園
ン公社
天階
F □ □ □ □ □ バナナ
公国
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GM(はやて):
こんな位置関係やから、道順は前と同じで、
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1 2 3 4 5 6
C 首都 □ □ □ □ □
↓
D 壱 □ □ □ □ □
↓
正統 国立
E 弐→ 参→四→伍→ドラゴ 霊園
ン公社
天階
F □ □ □ □ □ バナナ
公国
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GM(はやて):
こんな感じでええかな? 中華自治国は素通りできるから実質道中表は4回やね。・・・4回やと1人振らん子が出るし、首都の東から出発せぇへん?
一同:
だが断る。
GM(はやて):
ですよねー。
(? なんでみんなあの漫画のネタ知ってんの?)
※気にしてはいけません。
メトロノーム(ヴィクター):
クラス順で行きましょうか。
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8:モンスターの襲撃を受ける。全員、〔武勇〕
メトロノーム :5+6=11 成功!
カイザードラゴン:5+7=12 成功!
シルク :2+4=6 《HP》4点減少(10→6)
キリエ :1+8=9 成功!
ココア :2+10=12 成功!
シルク(ディアーチェ):
「ぐはぁっ! 中華自治国も狙われておったとは!」
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6:陰湿なトラップにひっかかる。全員、〔探索〕
メトロノーム :0+10=10 成功!
カイザードラゴン:2+4=6 《HP》2点減少(18→16)
シルク :2+9=11 成功!
キリエ :3+7=10 成功!
ココア :5+3=8 《HP》1点減少(13→12)
カイザードラゴン(アインハルト):
「ぐっ!・・・」
ココア(ヴィヴィオ):
「
メトロノーム(ヴィクター):
「探索の素人が回避できていますが・・・」
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9:恐ろしげな咆哮があたりに響き、すぐに静まりかえる。全員、〔魅力〕
メトロノーム :4+8=12 成功!
カイザードラゴン:2+5=7 《配下》を連れていない!
シルク :2+4=6 《配下》全員逃亡!(2→0)
キリエ :5+6=11 成功!
ココア :2+5=6 逃亡する《配下》が1人しか居ない!(1→0)
配下(GM):
「こ、こんな恐ろしいところ居られません! 帰らせてもらいます!」
シルク(ディアーチェ):
「おい! 孤立するほうが危険だろう!」
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10:迷宮化が鳴動し、周辺の迷宮化が進む。既知の土地からランダムに(以下略)
一同:
またかー!
1D6 1:首都、2:第三中華自治国、3:天階バナナ公国、4:国立霊園、5:正統ドラゴン公社、6:振りなおし
(ころころ・・・)5!
一同:
おおっ!?
GM(はやて):
ちぇっ、つまらんなぁ。
まぁ、えぇか。無事(?)目的地に着いた一団。休憩挟んで迷宮フェイズやで。
シルク(ディアーチェ):
よし。今のうちにB-2にあるであろうトラップの見当を付けるぞ。迷宮ブックを持て。
ゲーム進行のほとんどがランダム表なので、サクサク進みます。
今回、ディアーチェが見破った罠とは別に、1つ叙述(?)トリック的なものを仕込んでいます。見破ったからといって何があるでもないですが、考えてみてください。
ちなみに、配置制限は“ほぼ”限界ギリギリの配置です。
次回から迷宮フェイズで、(D)ロールやらロール(P)で時間がかかると思い・・・この単純な構造で?(汗)
でもすぐにと確約できるほど筆は速くないので、しばらくお待ちください。