評価つけてくださった方に補給物資の投下を具申します。
しかも8、9、10と過分な評価をいただき感謝のしようがありません。
長くなるので活動報告にまとめたいと思います。
皆様、ありがとうございます。
バレットのモノマネが聞こえた方へ行けばいかにもと言った路地裏、不謹慎という言葉を欲しいままにする俺が見たものはうちの制服を着た女子生徒三人だった。
いや奥にしゃがんでいるため隠れて見えなかった娘を合わせると4人。
これはいじめですなぁw
「こら!なにやってるんだw」
若干半笑いで後輩達に向け怒鳴ればギョッとした顔でこちらを振り向く。
「あ?なんだ仁さんじゃん」
「なんだ〜、先生かと思ったじゃん」
誰だと思えば1年の3Bレミ、ミホ、ホナミか。
こいつらは俺と同じ中学の出身で顔なじみみたいな物だ、因みに3Bとは バカ、ビッチ、バック責めから取った。
バック責めに至ってはただバック好きそうというイメージでの命名、あと語呂が良かったから。
「ちっ3Bかよ、なにやってんだよ、まさかいじめかw」
俺が『いじめ』という言葉を出すと3Bはビクリと肩を揺らす。
いつもなら3Bという言葉に突っ込むはずだがそれもない。
「まさかお前らなぁ」
「いや、違っ……」
ふざけて言ったらマジもんだった、それなんてドッキリ。
「違うのか、いじめじゃないんだな」
「「「……」」」
個人的には違うと言って欲しかった、しかしながら返って来たのは沈黙。
「はぁ、ほんと学ばねぇバカだな」
バカを押しのけうずくまっている娘に近づけば足元には嘔吐の跡が残っている。
「あー、ちょっと水買ってくるか、お前らここで待ってろよ」
俺は路地裏から出て自販機でアメリカの輸入品の水を4本購入する。
そして路地裏に戻りつつ考える。
なんでクリスタ○カイザーって美味いんだろう。
……多分なんか薬入ってんだろうな。
路地裏に戻ればしっかりと3Bも残っていた。
「大丈夫か?……ほら俺の奢りだ感謝することは無いよなんか別のもので返してくれればそれで十分、いやなにも金とかじゃ無いよ、何か『誠意』をね」
女の子は口をすすいでいたが誠意のところでむせかえっていた、いや既に感謝とか金とかの部分で既に様子はおかしかったがとうとう耐えきれずと言った感じで吹き出した。
「ぃや……やめ……」
もうすんごく申し訳なくなるほどに怯えてしまった。
「あら、逆効果かな? 案外余裕はありそうだね?」
「大丈夫、ただ言ってるだけだから、聞き流せばいいから。」
既にミホがフォローに入るという事態。
「まぁ飲めよ、吐いた後そのままにしてたら口臭やばくなるし喉が荒れて扁桃腺が腫れて熱が出るしでいいことないぞ?」
今度は口臭のくだりで急いでうがいを始める。
やっぱこれが一番か。
「さ、3B言いたいことはわかってるな?」
「……詩乃ごめん」
「……ごめんな」
「……ごめんなさい」
俺の言葉で3人とも頭を下げる。
子供か。
「なんでこんななってたんだよ、お前らには中学のスカ、須藤の件であんだけ言ったのにさ……」
「……可愛かったから、ちょっと調子に乗って遊んでたんだけど……ごめんね詩乃」
「子供か!なんだよその理由!」
「いや見てよ仁さん!……ね?」
「知らんがな」
そら可愛らしい顔しとぅばってん。
「下半身大丈夫ですか?」
「やめてもらえないかな、ロクに名前すら知らないのに下半身の心配はされたくない」
そういや名前知らねぇ。
「俺、山口仁。君何て名前? うちの学校でしょ?」
ふと、謎の女の子へ問いかける、ほんと名前も知らないのに俺の下半身事情とか聞かれてるってどういうことだよ。
「あ、朝田詩乃です……」
俯きつつ上目遣いで名前を教えてくれた。
「……でしょ?」
ほう、これはなるほどそういうことかためしてガッテン生中出し。
流石に丸ごというわけにはいかないので一言。
「俺の下半身は無事な様だ」
あいつらの名前知らないし、正直ほんとグズに書こうとしてたのにあまり悪く書からませんでした。
途中でふざける癖はどうにかしたいんですが気付いた頃にはもう修正できないくらいになってしまって。
自分はいいけど読んでる方に不快感が出るなぁ、と。
思いましたが気にすることは無いか、と開き直った所存です。
作者への批判は悪いところを見つけることができ、むしろ力になるのでよろしくお願いします。