GM(ゲームマスター)は異世界に行ってもGMのようです。   作:桐生 勇太

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おまけです。


[Mini game]:作者のこれまでの全て

…実際はここまで長編にする予定はなかった。

 

ほんのちょびっと、自分の趣味のつもりだった。だが、予想外に見てくださる方々がいて、急遽予定を変更してカットするはずだったシーンを無理くりぶち込んだ。結果はどうだか良く分からないが、ある程度は話がまとまったように思います。

 

自分はもともとは読む側で、ログインもせずにただひたすら気に入った小説を読む毎日だった。

 

そんな時、ひょんなことから見つけた小説、mr.hotdog氏の書く

 

『この世界は大変だがつまらないわけではない』を読んだ。その時に衝撃を受け、自分も何か書きたい、この人のように…と思った。はっきり言ってmr.hotdog氏は文章力が絶無で、セリフのオンパレードでまるで2チャンネルのssを読んでいるような気分になる。だが、そこにあったのはこの人の仮面ライダーを愛する心と豊かな遊び心だった。

 

はっきり言ってmr.hotdog氏は私の小説の師匠と思っている。

 

今現在、私はこの人以外の作品にはお気に入り登録をしていない。それ以外に特に何が何でも読みたい小説がないからだ。

 

 

 

 

 

 

 

堅い話は終わりにして、ここから裏話編です。

 

 初めは本当に、5~6話で終わることを想定していました。黎斗の変身フォームも初めはハイパー無敵のみで、途中に出てきたプロトデンジャラスゾンビガシャットやタイラントウイルスガシャット、HYPER CREATOR GOD Xもなく、魔王を倒し、そのままノンストップで魔神も倒して「さすがは私」エンドの予定でした。

 

ついでの一言…実はキャラクターの名前を一部間違えておりまして、

 

アリア・クルルセドイではなく、

 

本当の名は マリア・クルルセドイでした。

 

最初にmariaでなくariaとうち間違えてしまったまま投稿してしまったことに気づき、混乱を避けるためにそのままの名前になりました。

 

お恥ずかしい限りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黎斗への皮肉

 

「FINAL GAME:異世界に行っても変わらぬ物」

 

では自分で「神じゃなくていい」と言っているくせに出来たガシャットはHYPER CREATOR GOD Xという名前で、バリバリ神が入っている。

 

おまけに最後の称号はよりによって「神」

 

しかも結局ポッピーは救えず。

 

 

これはたとえ神の力を手に入れようとも失われたものが戻ることはないということ。

 

 

 

 

 

HYPER CREATOR GOD Xについて

 

実はHYPER CREATOR GOD Xは体力や攻撃力、素早さが無限ということはなく、「基礎能力自動上昇」というスキルの影響で1秒間に10%ずつ基礎能力が上がっているだけで、「無限に上昇」するが「無限ではない」ということ。

 

他にも体力上書というのは30秒ごとに一回体力を初期値に戻す(全体力回復の回復薬を使った状態になる)ということ。

 

ただし、魔力に関しては本当に無限なので要注意。

 

などで、「魔法創世」というスキルはその名のとうりで存在しない魔法を好き放題作り出すことができる。

 

また、本編には出番がなかったものもここに書いておきます。

 

「SAVE WORLD」

 

説明:自分のゲームエリア内にいる自分が味方と判断したものは絶対に【GAME OVER】にならない。

 

「GOD WORLD」

 

説明:自分のゲームエリア内にいる自分が敵と判断した敵は全能力80%カット(最終回で正宗がこの餌食に)

 

「ガシャコン ラグナロク・ブレード」

 

説明:HYPER CREATOR GOD Xのガシャコンウェポンで、剣身に触れた存在全てをHYPER CREATOR GOD Xゲーマーとの力の差、能力の差に関わらず殺害、もしくは破壊する。破壊可能な物に上限はない。

 

「エナジーアイテム 体内生成」

 

説明:エナジーアイテムを体内で好きなだけ作れる。使用上限、生成上限なし。

 

「コンテニュー」

 

説明:一日につき、変身状態のときのみ3回だけコンテニュー可能。(そもそも変身=勝ち確定 だから意味はあまりない)

 

「CREATE」

 

説明:一応本編で登場済み。命を宿すもの以外の全てを作り替えることができる。やろうと思えば時間も作り変えられる。

 

 

4つのルートエンド

 

HAPPYEND1:黎斗が魔王と魔神を倒したタイミングで大団円のまま終了。

 

BADEND1: 「第14GAME:黎斗神の分岐点」 での本編以外でのルートエンド。

この場合、黎斗がアリアを助ける道を選ぶのか、それとも自分には関係ないと思うのかで話が分岐します。

 

助けた場合:本編

 

助けなかった場合:アリアが仲間にならず、回復役がいなくなる=ラスボス戦でのパンデミックでヒロインが全員死ぬ。

 

「第38GAME:復活のハイパー無敵」 でアリアがいないために「ガシャットに魔力を入れる」という案が出ず、黎斗がHYPER CREATOR GOD Xになれずに正宗に殺されて終わる全滅ENDになる。

 

BADEND2:本編。ポッピーの死により、黎斗が本当の意味で改心するが、それでもヒロインが一人死ぬEND

 

HAPPYEND2:黎斗がHYPER CREATOR GOD Xの力を使い、過去の世界に行って幼少期の自分を殺害して消滅するEND。

これによってエグゼイドの話自体がなくなり、バグスターによるゼロデイもなかったことになる。ある意味ではHAPPYでもあり、BATでもあるEND

 

 

 

 

 

 

 

 

などなど。




お読みいただきありがとうございました。

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