「と言う訳で最初にリクエストがあったキャスターから紹介したいと思う。」
「もっともリクエストしてくれたのは1人しかいないがな。」
「それは言わないでくれよ!正直誰もコメントしなったらどうしようかと思ったくらいだから。」
「まっまあせっかくリクエストしてくださいましたのでそろそろ始めましょうか。」
「そうだなマシュ。さてキャスターと言えば聖杯戦争内では三大騎士クラスが持つ対魔力持ちのためハズレ扱いされる事が多いが・・・」
「FGOにおいては、複数のサーヴァントと共に戦う事もあり、強力なサポート枠として活躍しています。」
「特に孔明とマーリンは全FGOの中で最強クラスのサーヴァントと言ってもいいだろう。」
「いつもフレンドでお世話になってます。」
「だがサポートとしては一級品だがアタッカーとしては補正が掛かっていてどうも伸びしろが悪いようだ。そのため攻撃系宝具持ちのキャスターは登場するたびに評価が低く取られるケースがある。」
「だからと言って決して弱いという訳でもありません。」
「そのとおりだ。どんなクラスや性能でも、それをうまく使いこなせればどんな強敵にも勝つことは可能だ。それを決めるのはマスターの力と言ってもいい。ただ、マスターの大抵が魔術師であることもあり相性がかなり悪いケースが多い。もちろん例外は存在するがな。」
「歴代Fate(Fakeと蒼銀は読んだことがないけど)を見ても魔術師とは縁がない人とはうまくいっているイメージが付くな。
もちろんこれは俺が客観的に見たイメージだから否定してくれて構わない。俺はまだまだにわかだからな。」
「それではそろそろ私達のキャスターを紹介しましょうか先輩。」
「そうだな。現在戦力として使っているキャスターは4人だ。一様それ以外にも使っている時もあったが基本相性での数合わせみたいなものだったからそれは除外するな。」
「ちなみに4人と少ないように見えますがこれでも他のクラスに比べたら多い方です。」
「これで多いとはよくその戦力で1部をクリアできたものだ。」
「コンテニューしてでもクリアする!の精神でクリアしました。」
「本当にコンテニューしてごり押ししているから困る・・・」
ーーーーーー
「それじゃあ最初はこの子から!第一絵のインパクトは全サーバントトップクラス!アリスことナーサリー・ライムさんです。」
「初めまして。私はわたしここでの名前はナーサリー・ライム・・・これでいいのマスター?」
「大丈夫よ。(正直挨拶を考えるのは大変だ。)ナーサリーはFate/EXTRAに登場したサーヴァントで、本来はマスターによってその姿を変えるのだけど何故かFGOではEXTRAと同じ姿をしている。」
「詳しくは幕間の物語をクリアすれば分かりますので手に入れたらぜひクリアしてみてください。」
「ちなみにフレンドは固定なためちゃんと育てないとクリアが困難だから気を付けてね。」
あの頃はまだまだレベルがそんななかったうえにライダーが1体しか育ててなかったからな。
「まずナーサリーの特徴ですが、簡単に言うとクリ集めて殴ると言うアタッカータイプです。加えて宝具も敵全体攻撃に加えて、防御力とチャージダウンとかなり強力なものになってます。」
「そのせいもあってかマスターはキャスター=サポートと言う概念に気づくのに時間が掛かったがな。」
「それは言うなよ!それにナーサリーはボス戦で相手のチャージを減らして宝具を打つのを遅らせたりと大変助かっているんだから。なあ」
「ありがとうマスター!」
やっぱりかわいいな。でも俺ロリコンじゃないからな。
「さてそんなわけでナーサリーさんでした。」
「え~もうおしまい!?私まだそんなに話していないよ。」
「ごめんな、でも他の人も紹介しないといけないからまた今度な。」
「・・・わかったわ。その代わり今度一緒に本を読みましょ。」
「分かった約束だ。」
「絶対だからね!」
そう言ってナーサリーは退場した。
ーーーーーー
「それじゃ次行くぞ。」
「はい、次の方は・・・・」
「フハハハハハハハ!!」
「この癇に障る笑い声は!」
俺達が笑い声をする方を見るとそこには
「何やら面白そうな事をやっているようだな。我も混ぜろ!」
「ギルガメッシュ!」
「と言う訳でお次は過労死王ことギルガメッシュです。」
「おい待てマスター!なんだその不明様な名は!?そこは賢王と呼べ!」
「フッ事実だろギルガメッシュ。」
「黙れフェイカー!そもそもあれはエレシュキガルの策略もあってあのような事態になっただけで普段の我ならあのような事には決してならん!」
「まあまあ落ち着いてくださいギルガメッシュ王。」
「元はと言えば貴様が過労死王などと言うからだろうが!」
まったくもってその通りですが、あのシーンで笑わない奴はいないだろう
「よしそこになおれマスターそしてフェイカー!我が王の財宝をお見舞いしてやる!」
やばっ!少しからかいすぎた!
「おっ落ち着いてください!あれは過労死するほど自分の国のために働いたという意味を込めての言ったことで決してあなたを愚弄しているわけではありません!」
「・・・今回はその言葉に免じて不問にしてやる。だが次は無いぞ!」
ふぅ・・・ひとまず危機は去ったか。
「興が醒めた。俺は帰るぞ。」
「待ってください!まだ紹介が・・・」
「たわけ!この我を知りたければこの我を呼び出してその眼で確かめるがいい!」
そう言ってギルガメッシュは部屋を後にした。
「結局何も説明できませんでしたね。」
「別に問題ない。ギルガメッシュはFateシリーズのほとんどに参戦しているから嫌でも知る事になるだろう。」
「ですがキャスターのギルガメッシュ王は今までのギルガメッシュ王とは違う一面を見られます。」
「詳しくは7章を見てくれ。ラストの展開は必見だぞ。」
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「それじゃあ気を取り直して3人目になります。」
「3人目はうちのキャスター唯一のサポート宝具持ちです。」
「どんだけ攻撃より何だ君のキャスターは・・・」
「いまさら言っても仕方がないだろ。という訳で次のサーヴァントはレアリティ詐欺の一人、アンデルゼンです。」
「フン!わざわざ来いと言うから来てみたら自己紹介しろだと?下らん!こんな事のために呼んだのなら俺は帰るぞ!」
「待ってくださいアンデルゼンさん!」
「大体これはなんだ?こんな3流以下の作品に付き合わされる身にもなれ!」
「グハッ!」
分かっていたけど改めて言われると痛いな・・・
「先輩気を確かに!」
「この程度で傷ついているようじゃこの先が思いやられるな。まったく俺の自己紹介をすればいいのだな。言ってしまえば孔明やマーリンを持たない哀れなマスターが代わりに使うお手軽サーヴァントと思え!」
「そんな事はありません!アンデルゼンさんの性能とコストの低さからもとてもお強いですよ。」
「なら聞くがキリエライト!この俺と孔明もしくはマーリンならどちらを優先的にパーティーに入れるか?」
「そっそれは・・・・」
「それ見ろ!いくら性能が良くてもがそれを上回る奴を使うのがどうりだ。それでも俺を選ぶような奴は縛りプレイやどっかの性悪女くらいだ。」
「さてと、もう十分だろ。今度こそ帰らせてもらう。」
そう言うとアンデルゼンは部屋を後にした。
ーーーーーーー
「結局まともに紹介できませんでしたね・・・」
「だっ大丈夫!最後の1人は前の2人よりもまともに質問できるはず!」
「そうだといいのですが・・・それでは最後は・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
マシュが最後の紹介に入ろとした瞬間突如と部屋が揺れ始めた。
「一体何事だ!?」
「楽しむがよい、これが極上のアウローラ!ふっふっふ、あれは何だ?美女だ!?ローマだ!?もちろん、余だよ♪」
突如と部屋の中から突如と黄金劇場が浮上させると(水場じゃないけど)そこから仁王立ちでたつ水着姿の皇帝が姿を現した。
「また派手な登場をしたものだな。」
「何を言うか!この物語での余の初舞台だぞ!ならば盛大幕開けをするのが道理ってものよ!」
「はっはあ・・・」
マシュもあまりにもインパクトのある登場に未だに少し引いているようだ。
「という訳で最後は水着ネロだ。」
「うぬ。」
「水着ネロは今年の水着鯖の中でも最高レアである星5のお方です。」
「彼女の性能を現すなら2種類の攻撃バフを使いキャスターの低火力を底上げすると言った所だろ。」
「そのバフも片方は自分から受ける攻撃を全て等倍にし、もう一個の方は自身以外にも使えてさらにガッツ付、自身にも使えサポートとしても使える極めて優秀性能を持っております。」
「ついでにNP上昇もあるから宝具も割と簡単に打てるのもいいところだ。(宝具を使うと高確率でスマホが落ちる点を覗いては)」
「ふふふ・・・もっと褒めるがいいぞ!」
「さらに言えば水着イラストが最高に可愛い!(特に胸のあたりが最高だ!)」
「そっそんなに褒めなくても////」
「何を言うか!ただでさえ手に入りにくい星5で来てくれたんだぞ!これを喜ばずに何に喜べばいいんだ!」
「そうかそう言われると余はうれしいぞ!」
「これからもよろしくな!」
「うぬ!まかせろ!」
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「さてこれでキャスターは紹介し終わったな。」
「約2名まったく会話になってない人もいましたけど。」
「さすがにあの2人とまともに会話をする方が無理があると思うがな。」
まあ下手したら名前だけの紹介になっていたかもしれないからな。
「まあ今後もこんな感じで紹介していきたいと思う。」
「こんなグダグダで本当に大丈夫なのでしょうか?」
と言う訳でまずはキャスターから紹介しました。
個人的にギルガメッシュとナーサリーコンビがかなり優秀ですね。
さて次はどのクラスを紹介するかですが、まだ決めていませんのでリクエストがありましたらコメントをください。
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