うちのカルデア日常   作:AMs

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注意タイトルに書いてるように2部プロローグのネタバレがありますので注意してください。


2部プロローグについて1※ネタバレあり

「初めに言っておくがここでは本編について語るため本編とはつながりのない世界と思ってください。なのでサーヴァントが座に帰ってなかったり、新所長たちに拘束されたりしていませんのでそこの所ご了承ください。」

 

「先輩誰に向かって言っているのですか?」

 

「気にするな。いつものことだろ。」

 

「はぁ・・・それよりも先輩ついに2部プロローグが始まりましたね。」

 

「そうだな。まさかクリスマスイベ終了と共に実装されるとは思わなかった。」

 

「時系列から考えて冥界から帰還してすぐの出来事ですからね。さすがに詰め込みすぎだと思います。」

 

俺は引けなかったがエレちゃんってイベントクリア後に実装されて1につくらいで座に帰ったて事だよな。さすがに少し同情するよ。

 

「全くだ。おかげで私と巴はイベント終了ラストを連続で周回させられたものだ。」

 

「私もさすがに疲れましたわ。」

 

そう言ってエミヤと巴御前がぐったりした顔でそう言った。

 

敵がセイバーだのもあって基本的にこの2人+フレ孔明orマーリンで回っていたからな。

 

「すまないな2人とも。」

 

「別に気にするな。初期からいるのだからこれくらいたいしたことはない。」

 

「私も疲れましたが今後の戦力の強化のためです。」

 

家には単体弓はエウリュアレとロビンと言った限定的な奴しかいなかったから本当に助かる。

 

「それよりも本編の感想を言うのだろう。」

 

「そうだった。という訳で何人かに来てもらおう。」

 

その言葉と共に何人かのサーヴァントが俺達の元に来た。

 

「さて今回のプロローグだが大きく分けてカルデアに来た新所長を含んだ3人とAチームの7人のカルデアのマスターについてだ。まずは新所長を含んだ3人の新キャラだが・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「まさかここで言峰(外道神父、綺礼)が出てくるとは!?」」」」」」

 

 

俺を含んだ5次関係者達が一斉に叫んだ。

 

 

「いや確かにイシュタルとか孔明と言った依り代鯖がいるなら言峰もその内実装されるんじゃね?と思ったけどさ!!」

 

「まさか本人が現れるとは・・・」

 

「さすがの我も予想外だった。」

 

「つーか。あいつ今いくつだよ?」

 

「確か50はいっているとかなんとか。」

 

「あの見た目で50代って若すぎないか?」

 

「どうだろう。あれくらいなら許容範囲だと思うぞ。確かに髪の色が少し薄いとようだけど。」

 

「そもそもこいつ敵なのか味方なのかだよ。」

 

「正直3人の中かで最も分からない存在だな。」

 

「でも言峰がこの歳まで生きているってある意味珍しいな。」

 

「stay night本編だとどのルートでも死んでいますからね。」

 

「まあFGO世界戦では彼が闇落ちする要因となるzeroが起きていないからな。意外と真っ当に神父をやっているのかもな。」

 

「真っ当に神父をやっている綺礼の姿なんて想像もつかないわ・・・」

 

依り代の記憶だろうかライダーイシュタルはため息をつきながらそう呟いた。

 

「だが闇落ちをしていないとも限らないぞ。」

 

「どういう事だマスター!?」

 

「もしこの言峰が特異点Fを経験していたとしたらどうだ?」

 

「っ!?」

 

「確かにその可能性は低くないな。」

 

「だがそれがどう関係するんだ?」

 

「そこまでは分からないが何かしら関わりがあると思ってもいいと思う。」

 

「そう考えると本当に言峰の存在は最後まで警戒する必要があるな。」

 

ーーーー

 

「次にゴルドルフだが彼はアポクリファに出てくるゴルドの息子だそうだ。」

 

「ゴルドおじさんも最初の頃はサーヴァントとの関わりも最悪なうえ序盤で脱落したけど、後半はなんだかんだでいいやつになったけど、息子も同じようになるのかな?ジークフリードはどう思う?」

 

そう言って俺は最近すり抜けできたジークフリードに聞いた。

 

「すまない。私とマスターは結局何も分かり合えずに別れたうえまして、その息子となるともはや赤の他人なので何とも言えない。」

 

「そうか。他のアポサーヴァントに聞こうにも未実装だったら高レアばかりで家にいるのは話ができない圧政者だけだからな。まあ親父の様に改善されるかかませになるか楽しみな所だな。」

 

ーーーー

 

「そして残り1人のコヤンスカヤだが・・・・圧倒的に敵ですね。」

 

「フォウ君にあんな仕打ちをするのもそうですが彼女ふぇお君がビーストだって知っているような口調だったのも気になります。」

 

「それもそうだが、彼女の正体についてでもだ。」

 

「彼女の正体ですか?」

 

「ああ、一部では彼女は玉藻ではないかと言われいるんだ。」

 

「って私ですの!?」

 

「正確には彼女の尻尾から分かれたタマモナインだ。」

 

「そう言えばそんな設定ありましたね。」

 

「うむキャット以降全く出てこなかったから余も忘れていたぞ。」

 

「でもマスター?どうしてそこでタマモナインが出てくるの?」

 

「それはタマモナインの中に敏腕美人秘書のキャラがいるそうだ。」

 

「なっなるほど。確かにキャラが一致しておるな。」

 

「しかも髪の色とかも一緒だし可能性は大だな。」

 

「しかもモーション変更が行われるからのもその説を大きくしていると思う。」

 

「そんな!?せっかくここまで主人公に味方する良妻サーヴァントで押し通したのにここで汚名をきたすなんて!!」

 

「いやあんた元々反英霊じゃん。なら悪い存在がいてもおかしくないじゃん。」

 

「ぐっ!それを言われると何も言い返せませんわ。」

 

ーーーー

 

「次にAチームのマスター達だがほぼ間違いなく敵で出てくるだろうな。」

 

「まあ倒した後や一部味方になるかもしれないが敵として我々の前に出てくるのはほぼ間違いないだろう。」

 

「となると彼らはどんなサーヴァントを使うかだな。」

 

「その事だがそれに関しても一つの仮説が出来ている。」

 

「聞こうマスター。」

 

「もしかしたらAチームのサーヴァントはFGO開始時のPRで紹介された7騎のサーヴァントじゃないか当言う事だ!」

 

「つまりアルテラ、スカハサ、アルジェナ、牛若丸、メフィストフェレス、ジギルハイド、ダレイドスの7騎だと?」

 

「可能性としてはアーチャーのマスターがインド神話に対して強い知識を持っているところだ。」

 

「なるほどインド神話にアーチャー、確かにアルジュナと一致するな。しかしそれだけでは信憑性が薄いのでは?」

 

「確かに薄いしスカハサに関しては通常の方法では召喚もできない問題もある、それでもPRであの7騎が選ばれたのが適当だとは思いにくいんだ。」

 

「だとしてもアルテラ、スカハサ、アルジェナの3騎はボスとしても強力だが残りの4騎はそこまで強いかと言われたら微妙だぞ。」

 

「まあ牛若は大人版の義経をダレイドスはアニメに出たライダーバージョンをバーサーカー化させれば何とかなるだろう。メフィストフェレスはよく知らん。」

 

「最後は適当だなな。」

 

「俺は英雄や偉人の知識はそこまでないからそこに期待しないでくれ。」

 

ーーーーー

 

「さてここまで色々考えたけど結局何が言いたいかと言うとだな・・・・早く続きが見たい!!」

 

「それが落ちですか!?」

 




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