今回はFGO新章のネタバレを含みますのでそれが嫌の方はここで戻ってください。
「いやあ今回も面白かったな。という訳で今回登場したサーヴァントの中でうちにいる奴で感想を言い合おうと思います。」
「あのーマスター。」
「ん?何だい玉藻?」
「話すのはいいのですけど・・・さすがに少なくありませんか?」
そう今この場には俺を含め小太郎、玉藻サマー、清姫の4人しかいない。
「しょうがないだろ。なけなしの20連しても新鯖は出ないし、以前からいる奴らは全員星5だし。」
「ならエミヤさんはどうですか?あの人もある意味出ていましたよ。」
「俺も最初はエミヤも呼ぼうかと思ったけど、完全に中身が違うから今回はなしにした。ちなみにもう一人呼べる奴はいるけど、あいつは今回の最大のネタバレ枠だからあえて呼ばなかった。」
「あー確かにその方がよさそうですね。」
「それじゃあ気を取り直して語り合おうか。まずは3人の活躍からかな。まずは玉藻だが。今回は姿が似ている別人枠で出てきたうえ、脇役だったけどなんだかんだで俺達を助けてくれたよな。」
「ええそうでしたね。部屋を提供したり町の人を非難させたりと本編とはあまり関わりがなかったですね。」
「対する清姫は玉藻と同じで姿が似ている別人だったけど、城のお姫様だったため本編にもがっつり関わっていたな。」
「ええ、敵に命を狙われたり、洗脳されたりと完全にヒロインをしておりました。」
「しかもさらっと立ち絵も別になってましたし、私とのこの扱いの差は何なのですの!」
あれはあれでいいイラストだったな。
「それはもちろんますたぁへの愛がそうさせたのでしょう!」
「でも清姫さん。あなたマスターよりも武蔵さんにデレデレだったようですけど。」
「そっ!それは・・・」
「ああ・・・確かにそうだったな。あれは少し寂しい思ったな・・・」
「ちっ違うのですよますたぁ!あれは本来の私ではありませんのでけしてますたぁの事が好きではなくなったとかそういう物では決してありません!」
「そんな事言わなくても分かってるよ。本当に清姫は可愛いんだから。」
「可愛いなんて///」
「でも 思ったのは本当だからな・・・どうしようかな・・・」
「お願いです何でもしますから!」
「ん?今何でもって?」
「はい!この清姫!マスターのためなら何でもします!それこそわたくしの体を・・・」
「清姫、前にも言ったはずだがこの作品でR-18行為は禁止だからな。」
「はい・・・」
「まあそれはまた後で考えるとして次に行こうか。最後に小太郎だが、今回は大活躍だったな。」
「いえ僕はカルデアで唯一マスターの元にこれ民として精一杯に頑張っただけですので。」
「それでも忍者としての活躍ぶりはすごかったぞ!」
「そう言ってもらえると恐縮です。」
「これからも頼むぞ!」
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「次は今回の戦いを振り返りたいと思う。今回のメイン言ったらやはり英霊剣豪七番勝負だろうな。」
「戦う前のナレーターによるサーヴァント名乗りなど普段の戦闘ではお目にかかれない中々雰囲気が出た演出でしたね。」
「しかしフレンドが武蔵のみなのでフレンド頼りにしているマスターには厳しい戦いになっていたでしょう。」
「まあ一部クリアしたマスター達ならこれくらい何とかするでしょう。」
それでもあれはきついよ。
「まずは勝負一番目、ランサー・プルガトリオだな。これは最初だけあってそこまで苦労はしなかったな。」
「宝具も強力だけど攻撃系じゃないのも楽な理由ですね。」
「ただその前の話で戦うのがつらい気持ちにはなったな・・・」
「ますたぁ・・・」
「しかしああしなければ彼を救う事は出来なかったのです。なのでマスターの行った事は間違いではありません。」
「ああ分かってる。そして次の勝負二番目はアーチャー・インフェルノだったな。あれはセイバーの武蔵とは相性が悪かったから速攻で落ちたよな。」
「まあFGOでの相性は仕方がないですね。この戦いではランサーであるわたくしの大活躍でした。」
「それでもきつくて控えの槍トリアと共に倒したな。」
「彼女の特徴はやはりやけどだよな。」
「やけどだけで一気にHPを減らされましたもんね。」
「後なんだかんだで今回の新鯖の中では1番好きかな。次に勝負三番目、アサシン・パライソだがここで1回負けてしまったんだよな。」
後その前の清姫戦も地味にクロウしたな。
「あれはマスターがちゃんとした編成をしなかったのがいけないのですよ。」
「だって絆レベル上げたかったんだもん。まあちゃんとキャスターで固めたら勝てたけどな。で次が・・・」
「あ~あの2人ですね。」
「まさか四、五番目と2人同時に戦うとは思わなかったよ・・・」
「しかもスキルも厄介でますたぁはここで何度も負けてましたよね。」
「最初はアサシンで固めていたがバーサーカー・衆合地獄のスキルで身動きが取れなくて手も足も出なかったからな。こうしてみるとうちのアサシン戦力不足だったんだなと思う。」
「そう思うなら何故星4プレゼントの時にアサシンを選ばなかったのですか?」
「アサシン以上にランサーが少なかったからな。優先的にそっちを選んだだけだ。」
「ライダー・黒縄地獄の攻撃も強力で一部のサーヴァントは一瞬で落とされましたし。」
「まあ結局オジマンでごり押しして勝てたけどな。」
「まさか開始宝具ブレイクチェーンでバーサーカーのHPブレイクした後、令呪で再び宝具を打って倒しましたもんね。」
「あと残ったライダーは時間をかけて倒したんだよな。やはりデバフやNP現象は厄介だな。で次の六番目のキャスター・リンボだがこれもオジマンでごり押しして勝った。以上。」
「早っ!そして雑!もっと何か言う事は無いのですか!」
「だってそうとしか言いようがないから。まあしいて言うなら、こいつは色々謎のままだったなくらいかな。」
「確かに最後にちらっとでていましたので、おそらく今後も敵として戦う事になるのでしょう。」
「そして七番目の相手セイバー・エンピレオだが、こいつもかなり厄介だったな。」
「通常攻撃に強化解除を付与し、なおかつ攻撃力ダウン、回避、NPチャージのスキルも持っていて耐久型では戦いにくいところはありましたね。」
「しかも3ゲージ目になると通常攻撃が全く通用しなくなるので宝具で一気にダメージを与える必要があります。」
「だが男性セイバーなのでエウリュアレが大活躍する。」
「敵のスキルで魅了にはなりませんがその威力はここまで戦ったマスター達ならお判りでしょう。」
「強化解除に気を付ければ倒すのは苦労しないと思う印象かな。」
「で黒幕はアベンジャーなのでBBを使えば楽に勝てるな。」
「この戦いに関してはフレンド縛りはないので持ってない人はフレンドを使うのもありだろう。」
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「さてここまで話したら最後の戦いについて語らないとな。勝負最終!」
「これは今回の中で間違いなくトップクラスの名勝負だよな。」
「勝負の内容は1対1の一騎打ちなのだがその対戦の組み合わせが最高なんだよな。」
「おそらく武蔵が実装された時からこの勝負を夢見ていた人は少なくないだろうな。」
「しかもわざわざ他のサーヴァントを使えなくさせないあたりがうれしいしようだな。」
「しかも相手の宝具演出も最高に格好いい。武蔵には無敵スキル持っているから一度は受ける事をおすすめする。」
「そう言えばマスターそんな名勝負の時に笑っていたようですがあれは何だったのですか?」
「あ~あれね・・・実はお互いの名前を叫び合うシーンがあるのだが、その時に何故か喋る猫を連想してしまってつい・・・」
「・・・」
「後、勝負後に武蔵が言ったセリフも別の武蔵を連想してしまったんだよな。」
「ますたぁ・・・」
「だってしょうがないだろ!俺の中で武蔵と言ったらあの3人組を連想させてしまうんだから!」
「まぁ小さい頃から見ているのですからそう思ってしまっても仕方がないと思いますよ。」
「そうだ!もし俺以外に某3人組を連想してしまっても恥じる事は無いぞ!」
正直沖田は出るかなって思ってました。
今回の話や屍山血河舞台下総国の感想・コメントなどよろしくお願いします。