俺は槍オルタにしました。
「マスター私学校に通ってみたい!」
「いきなり何を言い出すんだ鈴鹿・・・・」
ある日いつものように火種やQP周回をしてた時、鈴鹿御前がいきなりそう言った。
「いやね、私ってJKセイバーって名乗ってるじゃん。」
「確かにそう名乗っているな。」
「でも私って実際に学校に通った事なんだよね。」
「そりゃあ室町時代に学校なんてあるわけないだろう。」
それ以前に和服しかないんだから今の格好事態おかしんだけどな。ただし第3再臨姿は別な。
「そうなんだよ!そのせいで他のサーヴァントから”なんちゃってJK”やら”コスプレJK”やら”AVJK”とか言うんだよ!」
「むしろ学生でもないのに制服を着ている時点でコスプレって言わて当然だろ。」
「そこで考えたの!なら実際に学生になっちゃえばいいんじゃんって!」
「また随分とぶっ飛んだ考えだな。」
たしかにリアルJKなら制服も違和感は無くなるかもしれないけど。いや一部例外はいるけど
「だが一つ大事な事を忘れているぞ。そもそもどうやって通うつもりだ?」
彼女は英霊。普通の学校に通うなんて不可能だ。例え受肉したとしても戸籍やなんやらで他にも問題がたくさんあるからな。
「その辺は問題ないじゃん!」
「問題ないってどういう・・・」
「とりえずついてくるし!」
そう言って鈴鹿は俺を引っ張り1つの扉の前まで連れてきた。
「ここって確か倉庫に1つじゃなかったか。こんな所に連れてきていったい何を?」
「入ってみたらわかるから。」
そう言うと鈴鹿は扉を開けた。
「こっ!これは!?」
そして扉の向こうに合ったものは
運動場、50メートルプルール、弓道場、そして教室と学校にありそうなものがすべてそろっていた。
「なんじゃこりゃあああああああああ!?」
「フフフ!どう驚いた!?」
「驚くも何もこれいたいどうしたんだ!!」
「作っちゃった♪」
「いやあんた陣地作成持ってないだろ!」
「もちろん私だけじゃなくネロ、狐、BBなんかにも手伝ってもらったよ。」
「うわー見事にEXTRA組で固まっているな。」
「3人とも「学校に通いたいたくない?」って言ったらすぐに協力してくれたよ。」
「なんか納得・・・」
あの3人ならやりかねない。
「という訳でここにカルデア学園設立を発表する!」
「いやいや、まだいろいろ問題があるだろ!それに学生がいても先生がいなんじゃ・・・」
「もちろん先生役は何人か声を掛けているから問題ないし。」
「そもそもこんなものを勝手に作っていいのか?」
「あっもちろんダヴィンチちゃんには許可貰っているよ!」
「ハァ・・・もういいよ・・・」
こうして突如とカルデアにできた学校。
この学園でいったいどんな学園生活が送られるや。
ちなみにこの話が続くかどうかわかりません。
続くかもしれないし次回はまったく別の話になっているかもしれません。
続くとしたら先生役と生徒役を決める事になります。
一様何人かは決めていますがこのサーヴァントがどっちに入るか悩んでいるのもあります。
まあ最悪全部出さない手もありますが。
とりあえずまた次回で