今作が初めての投稿ということで緊張しながらもやっていこうと思っております!
ぶっちゃけ言えば私はISの小説を読んだことがありません!ですのでアニメや他のISの二次小説を参考にして行きなから原作キャラ達の性格が崩れないよう書いていくので、読んでいくださる方はどうか暖かい目でお願いします。(小説も近い内に買わないと....。)
分かりずらい設定に、読みづらい文章かもしれませんが、読んでくださればとても幸いだと思っております。
今回は本編ではなく、作品の説明とオメガバースの詳しい説明についてです。
この世界には男と女以外にも第二の性別と言うものが存在する。
アルファ<α>、ベータ<β>、オメガ<Ω>
アルファ<α>は数が少なく、生まれつきエリートでありリーダーやボスの気質の持ち主。社会的や職業的にも地位の高いものはアルファがほとんどを占めている。アルファ<α>である女性や男性はオメガ<Ω>であれば、男女問わずとして妊娠させることが可能である。そのためオメガ<Ω>の発情期のフェロモンの影響を最も受けやすく、本能のままにオメガ<Ω>犯してしまい、望まない妊娠を起こしてしまうことから社会ではそれが問題とされている。
ベータ<β>は最も人口が多く、身体的特徴や行動等も一般的な普通の人間とは変わらず、オメガ<Ω>のような発情期も存在はしない。オメガ<Ω>の発情期のフェロモンに誘惑されることがある。ベータ<β>同士の子供は高確率でベータ<β>となる。
オメガ<Ω>の個数はアルファ<α>よりも少なく、絶滅危惧種として扱われることも。低い生殖能力を補うために、生殖能力の高いアルファ<α>を惹き付ける為に三ヶ月に一度、発情期を起こす。そのフェロモンはアルファ<α>を惹きつけてしまい、望まない妊娠を起こしてしまうことから社会の問題とされている。それを防ぐためにオメガ<Ω>は政府からオメガ<Ω>であるという診断書を学校や会社に提出する義務が課せられている。そのために世間からはオメガ<Ω>は劣った存在として差別を受けてしまうことも・・・。
《オメガの発情期》
オメガ<Ω>は低い生殖能力を補うために三ヶ月に一度、発情期が存在する。オメガの体から発せられる強いフェロモンによりアルファ<α>は男女問わずとして惹きつけられてしまう。そのためか世間では発情期を迎えたオメガに本能でアルファが襲ってしまい、妊娠してしまう事件が多いのだ。このオメガ<Ω>特有の性質が世間からオメガ<Ω>の差別、偏見がなくならない大きな理由だとされている。
《オメガとアルファだけに起こる番のシステム》
オメガ<Ω>の発情期中にアルファ<α>との性行為でアルファ<α>がオメガ<Ω>のうなじ付近を噛むことにでその二人は番になる。番となった場合、アルファ<α>のほうには変化がありませんがオメガ<Ω>は発情期中に性行為したアルファ<α>以外とは性行為が出来なくなります。他の人間と性行為をしょうとした場合、蕁麻疹、吐き気、頭痛などにおそわれます。原則としては番は解消することが出来ない。
《魂の番》
オメガ<Ω>とアルファ<α>が互いのフェロモン(発情期とは関係なく)惹かれることがあります。その相手とは一目見た瞬間に感じ合い、相思相愛の状態になります。しかし、これはとてつもなく稀であり、都市伝説ではないかといわれています。
«異常性フェロモンを持つオメガ»
オメガの中には極稀に通常のオメガの個体よりも何十倍ものフェロモンを放つ特殊なオメガが存在しています。
このオメガは異常性オメガ<Ω>と呼ばれています。
異常性フェロモンを持つオメガは<Ω>は発情期にフェロモン抑制剤や注射器が効かないことがあり、外での活動が難しくなってしまいます。
異常性オメガ<Ω>のもうひとつの特性は異性のアルファ<α>を強く惹き付けてしまうこと。発情期でなくとも、異常性オメガ<Ω>は異性のアルファ<α>から一目惚れに似たような気持ちを抱かれます。
現在は、世界の中でも一人か二人しかいないとされています。
今回ははじめてということで簡単な説明だけとさせていただきました。
オメガバースということで、話をつくるだけでも精一杯なので世界観の説明だけとして、次回の話から本編へと移させていただきます。
もし読みづらい分からないと仰る方がいれば、それは私の腕前が低いということにしていただきたいと思います・・・。
もし感想などがあればお待ちしております。