遊戯王OCG’s─変態デュエリスト「古霊 真由美」の1日─   作:レモンの人

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FGOの周回やってて遅れました(建前)
今回は、オチを考えるのに結構時間がかかったのがホントの話です。真由美さんらしさを出せたのではないかと思っています。


運命も特に感じない決勝戦【覇王オッドアイズ魔術師】VS【霊魂トロール】

「いよいよね」

「はい」

 

ギリギリまでデッキ調整を進めていた私は、予定時刻を迎えて緊張していた。この戦いは今後の私の立場とかにも影響してくるから負ける訳にはいかない。

互いにデッキを渡し、シャッフルをしていると不意に義母さんが口を開いた。

 

「真由美さん」

「は、はい…」

「息子のどこら辺が好きなの?」

 

「ちょっ、お母さん!いきなり何言ってるんだよ!?」

「そこの外野!五月蝿いわよ!」

 

え!?いきなり面接ですか!?えーっと………

 

「まぁ…白状しますと……2つありまして」

「2つ?」

「はい、1つは……『ショタっぽい』ところです。何というか…庇護欲を掻き立てられると言いますか…」

「あ、分かるわその気持ち。優里香は芯がしっかりしてるんだけど、翔太はまだ顔が幼いというか……」

 

翔太君が顔を真っ赤にしている中、義母さんは悪戯っぽくウインクした。

 

「2つ目は?」

「えーっと…1つ目の逆で体の一部が『大人』ってところです。手が大きかったり///これから大人になる発展途上って感じの体が////」

「よし、面接合格!」

 

この答えでいいんだ。満面の笑みでサムズアップされたらこちらもちょっと反応し辛いんだけど。

 

「そして、シャッフルおしまい。さ、始めるわよ!私をがっかりさせないでね♪」

「あ…はい!頑張らせていただきます!」

 

時刻は17:00……緊張感に満ちたテーブルの上で私達はデュエルを開始した。

 

 

「「デュエル!!!」」

 

真由美 LP8000

 

薫 LP8000

 

 

「先攻!」

「後攻!」

「「じゃんけんぽん!!!」」

 

先攻か……攻撃の機会を与えてしまうとなるとこの手札では厳しい。いや、いっそ開き直るしかないだろう。

 

「私のターン!永続魔法『補給部隊』を発動!さらにモンスターを1体セット。カードを1枚伏せてターンエンド」

 

後は天に祈りを捧げるだけ………お願い!何とか生き残って!

 

「私のターンですね。ドロー!」

 

義母さんはブツブツ呟きながら手札を吟味していたが…すぐに手札の一枚のカードを二本の指で挟み、見せつけた。

 

「魔法カード『スター・ブラスト』を発動!500の倍数ライフを払い、自分の手札または自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをエンドフェイズ時まで、払ったライフポイント500ポイントにつき1つ下げる。私が選んだカードはこのカード!」

 

ゲッ…『火之迦具土』!?

 

「2000ポイントと引き換えに、このカードのレベルを4つ下げる!」

 

 

薫 LP8000→6000

 

 

「さらに、魔法カード『トレード・イン』!手札のレベル8モンスターを墓地へ送り、デッキからカードを2枚ドローする!そして、儀式魔法『霊魂の降神』を発動!」

「!」

 

早い…あまりにも早すぎる。

 

「墓地のスピリットモンスターも儀式素材と出来る為、私は墓地のレベル8モンスター『霊魂鳥神─姫孔雀』を除外して儀式素材とする!儀式召喚!『霊魂鳥神─彦孔雀』!」

 

 

霊魂鳥神─彦孔雀 星8 ATK3000

 

 

「彦孔雀の効果発動!このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのモンスターを3体まで選んで持ち主の手札に戻す」

 

伏せカードは『メタルヴァレット・ドラゴン』…完全にしてやられたわ。

 

「その後、手札からレベル4以下のスピリットモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。先程レベルを下げた『火之迦具土』を召喚条件を無視して特殊召喚!」

 

 

火之迦具土 星8 ATK2800

 

 

そうか、強引だけどこの方法ならローリスクでフィールドに火之迦具土を確保出来る。そして…私の今の状態で攻撃を防ぐ事は出来ない。

 

「バトル!火之迦具土でダイレクトアタック!」

「うっ…!」

 

 

真由美 LP8000→5200

 

 

「火之迦具土が相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、次のターンのドローフェイズのドロー前に相手は手札を全て捨てる。続けて彦孔雀でダイレクトアタック!」

「これも通すしか…!」

 

 

真由美 LP5200→2200

 

 

あっという間に風前の灯火となったライフ。そして…次の私のターンで手札のカードが全滅する。何て事なの……

 

「火之迦具土に攻撃を大人しく通したって事はもう対抗策が無い…そういう事ね。少しがっかりだわ。私はこれでターンエンド。そして、エンドフェイズに彦孔雀は手札に戻り、私の場に霊魂鳥トークンが2体特殊召喚されます」

 

 

霊魂鳥トークン 星4 DEF1500

 

霊魂鳥トークン 星4 DEF1500

 

 

「私のターン!……ドローする前に手札を全て捨てます」

 

あぁ…せっかく手札にあった『調弦の魔術師』が……。

 

「(……)」

 

酷い手札…これじゃマトモに対抗出来ないじゃない。

 

「(……待てよ)」

 

さっき伏せたカードと組み合わせたら……行ける!

 

「魔法カード『強欲で貪欲な壺』!デッキトップからカードを10枚除外し、デッキからカードを2枚ドローする!さらに罠カード発動!『メタバース』!デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。フィールド魔法『天空の虹彩』を発動!続けて『マグナヴァレット・ドラゴン』を召喚!」

 

 

マグナヴァレット・ドラゴン 星4 ATK1800

 

 

「天空の虹彩の効果発動!自分フィールドのカードを1枚破壊し、デッキからオッドアイズカードを1枚手札に加える!マグナヴァレットを破壊し私が手札に加えるのは『超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン』!さらに、モンスターが破壊された為、永続魔法『補給部隊』の効果が発動しカードを1枚ドローする!」

 

これが運命のドロー……こいこい!

 

「ドロー!………」

 

………待ってました!

 

「超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンの効果発動!このカードを手札から捨ててライフを500払い、デッキからレベル8以下のドラゴン族ペンデュラムモンスター1体を手札に加える!『覇王眷竜ダークヴルム』を我が手に!」

 

 

真由美 LP2200→1700

 

 

「さらに、私はペンデュラムゾーンにダークヴルムをセット!」

 

 

覇王眷竜ダークヴルム ペンデュラムスケール5

 

 

「さらに、ダークヴルムのペンデュラム効果発動!1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから覇王門ペンデュラムモンスター1体を選び、自分のペンデュラムゾーンに置く。ただしこの効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかペンデュラム召喚できない。もう片方のペンデュラムスケールに『覇王門零』をセット!」

 

 

覇王門零 ペンデュラムスケール0

 

 

「スケール0〜5間でペンデュラム召喚!手札は残り1枚…そして、これが私の勝利への布石!チューナーモンスター『調弦の魔術師』!」

 

 

調弦の魔術師 星4 ATK0 チューナー

 

 

「調弦の魔術師…!よくあの状況で引いたわね…」

「調弦の魔術師の効果発動!このカードが手札からのペンデュラム召喚に成功した時に発動できる。デッキから調弦の魔術師以外の魔術師ペンデュラムモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、フィールドから離れた場合に除外される!『虹彩の魔術師』を特殊召喚!」

 

 

虹彩の魔術師 星4 ATK1500

 

 

「レベル4の虹彩の魔術師と調弦の魔術師でオーバーレイ!エクシーズ召喚!いでよ、『覇王眷竜ダーク・リベリオン』!」

 

 

覇王眷竜ダーク・リベリオン ランク4 ATK2500

 

 

「バトル!ダーク・リベリオンで火之迦具土を攻撃!この瞬間、ダーク・リベリオンの効果発動!1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に、このカードのオーバーレイユニットを1つ使って発動できる。ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力を0にし、その元々の攻撃力分このカードの攻撃力をアップする!」

「…あー……」

 

 

覇王眷竜ダーク・リベリオン ATK2500→5300

 

………あ、やべ

 

 

薫 LP6000→700

 

 

削り切れなかった…!

 

「……言ったはずよ。削る時は削り切れって」

「…」

「まず宣言するわ。返しのターンで私は貴女のライフを確実に削り切る。このターンで削り切れないのなら残念だけど貴女の実力不足ね…」

「………カードを1枚伏せてターンエンド。エンドフェイズにマグナヴァレットの効果でデッキから『メタルヴァレット・ドラゴン』を特殊召喚!」

 

 

覇王眷竜ダーク・リベリオン ATK5300→2500

 

メタルヴァレット・ドラゴン 星4 DEF1400

 

 

……流石に無理ね。この状況じゃどう頑張っても削り切れない。やっぱり強いわ…義母さん。

 

「このターンで決めてあげる!私のターン、ドロー!」

 

ごめんね…みんな。私……やっぱりドジのちんちくりんだったわ。

 

「真由美ちゃん、召喚するべきだったのは『覇王眷竜スターヴ・ヴェノム』だったわね。そうすればトークンも除去出来たし、もう少し多くライフを削れたわよ」

「……はぃ」

 

そう………

 

「(怪しいわね……その伏せカードに何か仕込んでいるかもしれない。でも、その仕草から見て……何も仕掛けてこないと見た!)魔法カード『儀式の下準備』を発動!デッキから儀式魔法を手札に加え、その後テキストに記載された儀式モンスターを手札に加える!『霊魂の降神』と『霊魂鳥神─姫孔雀』を手札に加える」

「………」

「最後はデュエルを終結させるに相応しいこのカードで決着をつけてあげるわ!儀式魔法『霊魂の降神』!手札の『霊魂鳥神─姫孔雀』を除外し『霊魂鳥神─彦孔雀』を儀式召喚!」

 

 

霊魂鳥神─彦孔雀 星8 ATK3000

 

 

「彦孔雀が儀式召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのモンスターを3体まで選んで持ち主の手札に戻す。メタルヴァレットとダーク・リベリオンを手札に戻す!特殊召喚するカードは無いけど、真由美ちゃんのライフを削り切るには充分過ぎる数値!バトル!彦孔雀でダイレクトアタック!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「─────トラップ発動!!!!!」

 

引っかかったなバーカ!!!

 

「!?」

「私が発動するカードは『王魂調和』!このカードは直接攻撃を受ける際に発動出来、その攻撃を無効にする!」

「ッ…!」

 

義母さんのプレイングミスに救われたわ!翔太君とは違って前髪が長めだから顔を隠せたのが功を奏した!

 

「その後、レベルの合計が8以下になるように、自分の墓地からチューナー1体とチューナー以外のモンスターを任意の数だけ選んで除外し、除外したモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つシンクロモンスター1体を、エクストラデッキからシンクロ召喚扱いで特殊召喚する!墓地に眠るレベル4の黒牙の魔術師にレベル4の調弦の魔術師をチューニング!」

「……っ」

「《王者の鼓動、今ここに列を成す。天地鳴動の力を見るがいい!》シンクロ召喚!!!我が魂『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!」

 

 

レッド・デーモンズ・ドラゴン 星8 ATK3000

 

 

「このタイミングでレッド・デーモンズ…ですって!?」

「そう、このモンスターこそ絶対不動のエース。そして私の守護竜よ!」

 

 

 

 

 

「普通、この状況なら『覇王眷竜クリアウィング』だろ……」

「違うよ遊斗、真由美さんにとってレッド・デーモンズは特別なカードなんだ!頑張れー!真由美さ〜ん!」

 

 

 

 

トリはこのカードで無ければ務まらないわ。さぁ、反撃開始よ!

 

「ッ………ターンエンド。エンドフェイズに彦孔雀は手札に戻り、自分フィールドに霊魂鳥トークンを2体特殊召喚する!」

 

 

霊魂鳥トークン 星4 DEF1500

 

霊魂鳥トークン 星4 DEF1500

 

 

「あ…危なかった。トークンを攻撃表示に変更にして出してたら私が負けてたのね………」

「ダーク・リベリオンはエクシーズモンスター。そして、オーバーレイユニットになったペンデュラムモンスターは墓地へそのまま送られるから王魂調和を使えるって寸法です」

 

義母さんは嬉しそうな顔をしていた。無策での戦術だと思ったら罠に嵌められていたという展開に熱くなっているようにも見える。

 

「私のターン、ドロー!」

 

来た。このデュエルを終わらせるカード……無難な展開もアリだけど、どうせならレッド・デーモンズで…トドメを刺したい!

 

「メタルヴァレットを召喚し、バトルフェイズに入れば私は勝てる………でも」

「でも?」

「私自身が一番納得の行く方法で決着をつけたい…!」

「よく言ったわね。さぁ、いらっしゃい!」

 

義母さんも許してくれたし、行きますか!

 

「スケール0〜5間でペンデュラム召喚!来い、チューナーモンスター『レッド・リゾネーター』!『メタルヴァレット・ドラゴン』!」

 

 

レッド・リゾネーター 星2 ATK600 チューナー

 

メタルヴァレット・ドラゴン 星4 ATK1700

 

 

「レッド・リゾネーターが特殊召喚に成功した場合、1ターンに1度フィールドのモンスター1体を選択してその攻撃力分ライフを回復する!レッド・デーモンズ・ドラゴンを選択!」

 

 

真由美 LP1700→4700

 

 

レベル8のレッド・デーモンズ・ドラゴンにレベル2のレッド・リゾネーターをチューニング!《泰山鳴動!!山を裂き地の炎と共にその身を曝せ!!》シンクロ召喚!『琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル』!!!」

 

 

琰魔竜レッド・デーモン・ベリアル 星10 ATK3500

 

 

「レッド・デーモン・ベリアル…!」

「レッド・デーモン・ベリアルの効果発動!自分フィールドのモンスター1体をリリースし、自分の墓地のレッド・デーモンモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する!メタルヴァレットをリリース!今一度蘇れ!我が魂『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!」

 

 

レッド・デーモンズ・ドラゴン 星8 ATK3000

 

 

「バトル!レッド・デーモンズ・ドラゴンで霊魂鳥トークンを攻撃!《アブソリュート・パワー・フォース》!」

「ッ…!」

「レッド・デーモンズの効果発動!このカードが相手の守備表示モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。相手フィールドの守備表示モンスターを全て破壊する。《デモン・メテオ》!!!」

 

これでトークンは全て取り除いた。レッド・デーモンズ・ドラゴンでは倒せなかったけど、満足かな。

 

「続けて、琰魔竜レッド・デーモン・ベリアルでダイレクトアタック!《割山激怒撃》!!!」

「あ〜ぁ!すっきりした!やっぱり嫌味言うのは性に合わないわ」

 

 

薫 LP700→0

 

 

 

************************

 

「やった……の?」

「おめっと〜。真由美ちゃんが店内大会優勝だよ〜」

 

や、やった!私勝ったわ!

 

「やったね!真由美さん!」

「ありがとう!翔太君!」

 

思わず翔太君を抱きしめてしまった私だが、すぐに義母さんの方へ体を向けた。

 

「ありがとうございました。素晴らしいデュエルでした」

「最後の展開は予想以上だったわ。貴女の信念とやら…しっかり見させてもらったわよ」

 

義母さんとも抱擁を交わした私は改めて握手した。

 

「不束者な息子ですが、どうか仲良くしてね」

「はい!ありがとうございます!」

 

次に待っていたのは遊斗君だった。頬をポリポリと掻きながら彼は壁に凭れかかった。

 

「今回はオレの負けだ。決着もつけられずに敗北するとは……残念だよ」

「正直、遊斗君と対峙したら勝てる自信なんて無いわよ」

「次は負けねぇからな!………と、言いたいところだが…しばしお別れだ」

「………え?」

 

気がつくと、店の前にはセバスティアンさんが停めた車があった。運転席では彼女がココアシガレットを咥えて待っている。

 

「親父とのデュエルの後、少し長期旅行する話になってね。一緒にアイスランドへ行くんだ。観光を楽しんだら次はフィンランドだ」

「そう…」

 

遊斗君の家族関係も修復されたみたいだし、私も安心かな。

 

「じゃ、北海道旅行楽しんでな!See you again(また会う日まで)!」

「うん!じゃあね!」

「達者でな〜!」

「帰ってくるわアホ!」

 

なんだか楽しげな表情で遊斗君は車に乗り込んだ。少しずつギャラリーも減っていく中で、私は店長から景品を受け取った。

 

「北海道か…」

「ま、何とかなるよ」

「そうね!2人なら………」

 

そう言いながら顔を近づける私達の間に義母さんが割り込んできた。

 

「せっかくで悪いんだけど、この期に家族旅行にしない?実はチケット見せてもらってね……その日の予約3人分取っちゃったの♪」

「」

「」

 

そうか、翔太君のKYは母親譲りなのね………。

 

 

 




真由美「お疲れさ〜ん」
翔太「かなりギリギリの勝負だったね」
薫「やっぱりあの時、勝利を確信して全員攻撃表示で攻撃力低い順に殴っていけば勝てたのかしら?」
真由美「どの道、次のターンでレッド・リゾネーターを引いてましたので結末は変わらないかと」
薫「そうかしら…」
翔太「結果論だよ母さん」
薫「ま、そしたら『覇王眷竜クリアウィング』が飛んできそうだから怖いけどね」
真由美「でも…それでも強敵でした。正直勝てたのが奇跡です」
薫「ありがとう」
真由美「さてと、祝賀会でも開きますか!」
翔太「いいね!じゃあ帰ろうか!」
真由美「その前に!今回使ったデッキレシピ紹介!」

デッキ総枚数(42)
モンスター(21)
●超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン×2
●覇王眷竜ダークヴルム×3
●覇王門零×2
●亡龍の戦慄─デルトルドー×1
●終末の騎士×2
●メタルヴァレット・ドラゴン×2
●マグナヴァレット・ドラゴン×2
●虹彩の魔術師×2
●黒牙の魔術師×1
●調弦の魔術師×2
●レッド・リゾネーター×2

魔法カード(16)
●補給部隊×2
●クイック・リボルブ×3
●ハーピィの羽根帚×1
●リボルブート・セクター×1
●天空の虹彩×2
●増援×1
●オッドアイズ・フュージョン×1
●死者蘇生×1
●竜の霊廟×2
●テラ・フォーミング×1
●貪欲な壺×1

罠カード(5)
●メタバース×2
●神の通告×2
●王魂調和×1

EXモンスター(15)
●覇王眷竜スターヴ・ヴェノム×1
●オッドアイズ・ボルテック・ドラゴン×1
●琰魔竜レッド・デーモン・ベリアル×1
●レッド・デーモンズ・ドラゴン×1
●邪竜星─ガイザー×1
●オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン×1
●レッド・ライジング・ドラゴン×1
●ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン×1
●覇王眷竜ダークリベリオン×1
●ヴァレルロード・ドラゴン×1
●ツイン・トライアングル・ドラゴン×1
●アカシック・マジシャン×1
●プロキシー・ドラゴン×1
●セキュリティ・ドラゴン×1
●リンクリボー×1


真由美「まぁ、こんな感じです。まだまだ調整が必要よ」
翔太「うん…あっちこっち手を出し過ぎて取り返しのつかない感じだね」
薫「回せりゃいいのよ回せりゃ!それより早く行きましょう!」
真由美「そうね。じゃ、行きましょうか!」
翔太「うん!」


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