東方現幻夢   作:カミユ

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今回はテストも兼ねて予定投稿にしました
昏御「チワース」
チワース……どうやって来た?
昏御「絢斗から訊いて(暇だから)来た」
アッサイデスカ。
昏御「今回はどんなの?」
幻想郷巡りで夏の季節に行かせておきたいところです
昏御「ふーん。じゃあ一緒に言うか?」
ですね。せーの
昏御&カミユ「本編へどうぞ!」


第17話 太陽の畑

 Side 夢華

 

 ドレミー達と会った夢から覚めてから数時間後、時刻は午前の10時。昨日読み終わった本を返そうと早苗ちゃんに一言言い、紅魔館に向かう。

 

「うわっ…見えないな…」

 

 紅魔館付近まで来ると濃い霧によって先が全く見えなくなっていた

 

「これは…どうしよう。湿気で本が…とりあえず魔法陣に入れて…突撃ーーーー!」

 

 湿気によって本がダメになってしまうといけないから魔法陣に入れて、霧の中に全速前進DA!

 

「多分…こっちだよね?」

 

 なんとなくの勘で進んでいたけど分からなくなってきた

 

「あ、見えてきた」

 

 そのまま真っ直ぐに進んでいくと紅い洋館が見えてきた

 紅魔館に入るために門の前に着地。

 

「こんにちわ夢華さん。今日はどうなされました?」

 

 いつも通りに門の前に立っている美鈴さんが僕に気付いたみたい。こんな霧の中でも仕事があるなんて大変だな〜

 

「今日は本を返しにきたんですよ。こんな霧の中お勤めご苦労様です」

「あはは〜ありがとうございます。どうぞ中へ入ってください。フラン様が遊びたがっていましたよ」

「では早く本を返して遊びますね」

 

 軽く会話をして紅魔館に入る。

 

「お兄様ーーーーーーー!」

「フランちゃん!?」

 

 紅魔館に入った瞬間にフランちゃんが真上から突進してきた

 

(このままフランちゃんと激突したら最悪死ぬかも…なら)

 

 一歩横にずれる。さっきまで僕がいた場所にフランちゃんがきた時に捕まえる

 

「危ないじゃないか」

「あはは〜ごめんなさ〜い」

 

 まあ怪我はないし良しなんだけどさ

 

 

 

 

 

 

 

 

「パチュリーさん本を返しにきました〜」

「はい丁度返却予定日ね」

「お兄様。この本読んでー」

「良いよ」

 

 借りてた本を返してからフランちゃんが持ってきた本を読む

 

 それから一時間後に紅魔館を出る。レミリアに合わなかったけどどうしたんだろう?

 美鈴さんに別れを告げ、濃い霧をぬける。

 

「さーて…どうしようかな〜」

 

 霧からぬけ、帰ろうかどうか考えていると視界に妖怪の山とは反対の山の中腹に小さな花がたくさん咲いている場所を見つけた

 

「あの花は…よく分からないな」

 

 気になるので近くに行って見てみよう…

 と、いうことで近くに行ってみたけど…

 

「人間!?なんでここに?」

「その花が気になってね。その花は何?」

 

 降りたら花の前で座っている金髪で薄い紫色の瞳で赤いリボンをつけていて、特徴的なスカートをはいている女の子がいた。

 僕が降りてくるとビックリしたのか敵意を出してにらめつけてくる。まあそれよりも後ろの花が気になる

 

「スーさんのこと?」

「スーさん?知らないな…」

 

 外の世界には無い花なのかな?もしくは僕が知らないとか。蓮舞君なら知ってるかな

 

「ん?この花鈴蘭じゃん」

 

 前にいる女の子の背後の花をよく見ると鈴蘭だった。女の子のスカートと同じような形だ。

 

「え?スーさんのこと貴女知ってるの?」

「スーさん(鈴蘭)は知ってるよ。図書館の図鑑で見たことあるからね」

 

 女の子の言うスーさん(鈴蘭)のことを知っていると言ったら敵意が無くなった。図書館の図鑑で見たけど鈴蘭の花言葉は良いものだった気がする。何だっけ?

 

「貴女は花は好き?」

「好きだよ。ここは(季節的に)風通しが良くて涼しいから花に囲まれながら本を読みたいね」

 

 今は夏であまり日は当たらずに風通しが良く、気温があまり高くない。今度から本を読むならここに来ようかな

 

「貴女花が好きなのね!だったら幽香と気があうかもしれないわ!」

「幽香?誰?」

風見 幽香(かざみ ゆうか)。花の妖怪なの。実際に会って話してみたら絶対に気があうわよ!」

「じゃあ行ってみようかな」

「私が案内するわ!私はメディスン・メランコリー。よろしくね」

「僕は上殊 夢華。よろしくねメディスンちゃん」

 

 そういえば自己紹介をしていなかったな…お互いに自己紹介をするとメディスンちゃんが歩き出したのでその後について行く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Side メディスン

 

 さっき知り合った人間の夢華と幽香に会うために太陽の畑まで一緒に歩いている。

 

「メディスンちゃんの種族って何?」

「私は元々人形だったんだけど人間にさっきのところで捨てられたのよ」

「え?あ…ゴメン」

「いいの。気にしないで」

 

 さっきの畑はスーさんの畑。私はそこに捨てられた

 

「最近目覚めてたの。最初は驚いたな〜。目が覚めたら知らない場所だったんだもの。それでしばらく考えていたら気づいたの。『私は捨てられた』んだって」

 

 私は目覚めた時のことを話す。

 

「どうして捨てられたのか、ここはどこなのか。それを考えるだけで寂しくて、悲しくなった」

 

 言葉が止まらずに口から出てくる

 

「その時に偶然、幽香が来たの。その時は驚きと戸惑い、少しの喜びがあったわ。幽香が親身になって私の話を聞いてくれたの」

 

 夢華は静かに聞いてくれている。そういえば何で夢華は私が妖怪だって分かっているのに逃げたり怖がらないんだろう?

 

「それから幽香に色んな花のことを教えてもらった。花に夢中になる事もあったから良かった。それからいろんな人と会えた。楽しいよ。でも、なんで私は捨てられたか分からないの。私は要らなくなったのかな?」

 

 もう自分でも何言っているのか分からなくなってきた。

 

「う〜ん僕には分からないかな〜」

「え?」

 

 私の話を静かに聞いていた夢華が言う

 

「なんでメディスンちゃんを捨てたのかは本人にしか分からないよ」

「そう…だね」

 

 急に話し出した夢華に曖昧に言葉を返す

 

「でも、多分だけど、メディスンちゃんを捨てた人はメディスンちゃんの事が大事だったんじゃないかな?」

「何で?捨てられたのよ」

 

 そう…捨てられた。理由はわからないけど

 

「本当の理由は分からないけど、どうしようもない状況に陥ってしまって捨てたのかもしれない。でも、本当に大事にしてたからスーさんの畑にしたんじゃないかな?」

「何でスーさんの畑に?」

「メディスンちゃんはスーさんの花言葉は知ってるかな?」

「えっと…確か、純粋だったような」

 

 幽香から聞いた花言葉はそれだったと思う。でもどうしていきなりそんな事を…

 

「スーさんの花言葉には純粋の他にもいくつかあってね。その内の一つに『再び幸せが訪れる』っていうのがあるんだよ」

 

「純潔とか」と付け加える

 

「その人がスーさんの花言葉を知っているかどうかは分からないけどね。メディスンちゃん。今の状況は嫌い?退屈でつまらないものなの?」

「違う!今の生活は楽しくて好きで…幸せだよ!」

 

 夢華の問いにすぐに答える。

 

「なら、今をもっと幸せに過ごせば良いんじゃない?せっかくのチャンスなんだからさ」

 

 そう言って夢華は微笑む。その顔が可愛くて顔が熱くなるのが分かる

 

「顔が赤いけど大丈夫?熱中症じゃないよね?」

「え?大丈夫!全然大丈夫だよ!」

 

 そう言って自分でも分かるくらい顔を赤くしながら足早に歩き出す

 

「え?ちょっと…本当に大丈夫なの?おーい」

 

 後ろから夢華が呼びかけてくるが無視する。

 

「〜♪」

 

 気がついたら鼻歌を歌いながら歩いていた

 

「元気が出てきた?」

「うん。夢華のおかげでね。ありがとう!」

「どういたしまして」

 

 追いついてきた夢華にお礼を言う。全身が軽くなったような気がする

 

 それから夢華と目的地まで話しながら歩く。ずっとこの時間が続けば良いのにと思いながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Side 夢華

 

「もうそろそろ着くよ」

 

 歩き始めて(メディスンちゃんの話の時も含めて)約三十分。まだ疲れてはいない。歩いている時に幽香さんの事を教えてもらった

 

「そうなんだ。優しい人なんだよね幽香さんって人は」

 

 まあ妖怪なんだけどね。優しいのだけど一つ例外があるみたいだけど

 

「花を傷つけたりすると問答無用で攻撃してくるから気をつけてね…って夢華は大丈夫か」

「僕は大丈夫だよ〜でも、メディスンちゃんは体調の方大丈夫なの?」

 

 さっきメディスンちゃんの過去を聞いた後僕なりに慰めたんだけどその時に顔が赤くなっていたから熱中症かと思ったけどちゃんと歩けているし…本当に大丈夫か気になった

 

「大丈夫だよ!心配性なの?」

「心配性なのかな?まあでも危ないと思ったら教えてね」

 

 また顔を赤くするメディスンちゃん。うーむ分からん

 

「ここを抜けた所が太陽のh…」

「危ない!」

 

 もうすぐで歩いていた道を抜けようとした時に前から弾幕が目の前の木を貫通しながら飛んで来た。その弾幕を魔法陣で防ぐ

 

「チェイサー!」

 

 重力に従い落ちてくる木をステップを取り、魔力を足に纏わせ、どこかのレベル5が自販機にやりそうな回し蹴りをする。バキバキッと音を出しながら砕け散る

 

「ふぅ。大丈夫?メディスンちゃん」

「え…えぇ。だ…大丈夫…」

 

 立ったまま呆然とし、答える

 

「今の弾幕は幽香さんのものかな?」

「多分ね。おそらく誰かが幽香を怒らせたのかも…」

 

 どうなっているのか抜けた先を見ると、チルノちゃんと大ちゃん、ルーミアちゃんが逃げていた

 

「メディスンちゃん。ここに居て」

「え?ちょっと、危ないわよ!」

「大丈夫だ。問題ない」

 

 チルノちゃん達が危険なのでメディスンちゃんにはここに居てもらうように言って、急いで向かう

 

 

「くっ…サイキョーのアタイが逃げることになるなんて!」

「早く逃げるのだー。足を止めたら消し炭になるのだー!」

「ちゃんと謝ろうよ!そうすれば許してくれるよ!」

「あら?どこまで逃げるのかしら?」

 

 チルノちゃん達を弾幕を放ちながら追っている女性が威圧的に言うと弾幕の量が増える。その場所までの距離が約十メートル

 

「この量は避けきれない!」

 

 チルノちゃんが言うと二人もそのことに気づき、ギュッと目を瞑る

 

「チルノちゃん。最後まで諦めちゃダメだよ?スペカを使うなりして少しでも弾幕の量を減らすとかあると思うよ?」

 

 三人の前に魔法陣を展開させ、女性の弾幕を防ぐ。

 

(なにこの威力…こんなの直撃したら一瞬であの世行きだよ…)

 

 弾幕の威力は魔法陣にヒビを入れるぐらい強い。

 魔法陣で防ぎながら三人の前に立つ

 

「え?夢華?どうして…」

「幽香さんって人に会いに来たんだけど……まさかあのひとじゃないよね?」

 

 さっきからずっと弾幕を放っている女性を指差す

 

「そのまさかですよ」

「マジか…どうしようこれ…なんか三人がピンチだったから助けたけど…」

 

 言っていると魔法陣が破壊された。

 

「ウェ!?」

 

 急いで魔力を両腕両足に纏わせて後ろにいる三人の所まで行かないように相殺したり、軌道を変えたりする

 

「あら?貴女やるじゃない」

 

 弾幕を放っていた張本人である女性の声が聞こえると同時に弾幕が消えた

 

「痛…もう少し続いていたら腕が吹き飛んでいたかも…」

 

 弾幕の威力と咄嗟のことにより魔力の量が少ない状態でやっていたので両腕両足の骨が痛い。これ以上使ったら折れるor無くなるかもしれない…

 

「よく見たら最近幻想入りした…確か上殊 夢華だったかしら?」

「ソウデス。上殊 夢華です。貴女が風見 幽香さんですか?」

「そうよ。誰から聞いたのかしら?」

「メディスンちゃんから」

 

 軽く自己紹介しながら治癒魔法を使う。5分くらいで骨に関しては問題なく動く…はず

 

「そうなの。で、なんで貴方はその子達を庇うのかしら?」

「そりゃあ知っている人が襲われていたからですよ」

「事情も知らないで?」

「事情なんて一旦落ち着いてからで良いでしょう?」

「それもそうね」

 

 緑髪で赤い瞳で傘を持っている。傘を広げ肩にかけながらクルクル回しながら威圧的に話す。

 どうしてこうなったのかはメディスンちゃんの話からなんとなくの予想はつくけど…

 

「その氷精が花を踏んだのよ」

「さんとなくそんな感じはしていましたけど…」

 

 思った通りの返答だった。

 

「花は生きているのよ?それを殺したということは、自分も殺されても文句は言えないわよね?」

「怖い!その考え方が怖い!たしかに花は生きていると思うけどやりすぎ!」

 

 流石は『四季のフラワーマスター』と言われているだけはある…花の妖怪だし、仲間を殺されたようなものなのか…

 

「だからそこを退いてちょうだい」

「嫌だと言ったらどうします?」

「貴方もろとも三人を殺す」

 

 三人って…大ちゃんとルーミアちゃんは完璧にとばっちりじゃん

 

「じゃあどうやったら許してくれるんです?」

「そうねぇ…じゃあ三人はさっきの花の場所に新しく芽を入れて育てることと育つまで花達に水をあげること。この二つよ」

「みたいだけど大丈夫?」

 

 まあなんとも大変な作業なんだろう。とはいえこれは三人(正確にはチルノちゃんの)問題だから僕は手伝わないつもりでいる

 

「私は大丈夫です。チルノちゃん謝って」

「うぅサイキョーのアタイが言わなくちゃいけないなんて…」

 

 チルノちゃんが躊躇う。

 

「最強でも完璧じゃないんだ。失敗することだってある。だから失敗を糧に最強の先につながるかもしれないよ」

 

 諭すように言うとチルノちゃんが目をキラキラさせながら今言ったことを小声で繰り返す

 

「夢華の言っていることは正しいな!ただでさえサイキョーのアタイがその先に行ったらさらにサイキョーになれるじゃん!」

「とりあえず謝るのだー」

 

 ルーミアちゃんと一緒に謝るチルノちゃん

 

 

 その後三人は種とかを持っておくに行った。まあ声は聞こえるから大体どこにいるのかは分かるけどね

 

「夢華、大丈夫?」

「ん?大丈夫だよ」

 

 いつのまにか背後にメディスンちゃんが居た。

 

「あらメディスン。貴女が彼を連れて来たの?」

「そうよ。でもこんな事になっているとは思わなかったわ」

「それよりも貴方の魔力量が凄いわね。どうしてかしら?」

「さあ?僕は普通に生きていただけですから」

 

 学校に通って絢斗君達と遊んだり、色々な場所に行ったり

 

「それに…貴方のその魔力、どこかで感じたことがあるのよね」

「え?僕達初対面ですよね?」

 

 少なくとも僕の記憶には幽香さんと会った事はない…はず

 

「まあ良いわ。ゆっくり思い出すわ。で、何しに私に会いに来たのかしら」

「そうそう!夢華は花が好きだから幽香に合わせたくて来たのよ」

「へぇ貴方花が好きなのね」

「だって綺麗じゃないですか。何回か写真を撮りましたよ。これとか」

 

 そう言ってスマホを起動し、写真のアプリから花の写真を見せる

 

「あら、綺麗じゃない。写真の写りも良いし」

 

 その後幽香さんとメディスンちゃんと一緒に花の事について話した。

 そして気がついたら二時間も経過していた。よくこんなに話せたな〜

 

「じゃあ僕は帰りますね」

「じゃあね夢華!」

 

 メディスンちゃんが言っていると幽香さんは傘を畳んだ。

 

「そうね帰る前に私と戦いなさい」

「え?」

 

 幽香さんは言うのと同時に傘を横に振るう。

 

「早っ」

 

 しゃがんで回避。その後幽香さんは傘を振り落とす。これも早い

 

「そりゃ!」

 

 傘を魔力を多く纏った片手で掴む…が、それでも骨からまた嫌な音が聞こえてくる。反射的に地面に付けるように放す。地面につく前に傘が止まり、そのままフルスイングでもするように両手で柄を掴み、振るう

 

「嘘っ」

 

 できないと思っていたので驚いた。けどこのまま当たったら上半身と下半身が分離しそうだ。魔法陣を展開し、傘が当たる瞬間に僕に当たらない角度にする。傘は僕の頭の上を通る。と、同時に後ろに跳び距離を取る

 

「やるじゃない」

「ちょっと幽香なんでいきなり夢華を攻撃するのよ!」

 

 突然のことで動かなかったメディスンちゃんが幽香さんに問いながら間に入ってくる

 

「戦えば彼の魔力について思い出すかもしれないし、何より彼の本気を見てみたいのよ。霊夢と引き分けたみたいだし」

「え!?あの霊夢と!?」

「いや、逃げますよ?」

「その場合は守矢神社を破壊しにいくわよ」

 

 何という脅しだ…早苗ちゃん達には迷惑をかけられない…

 

「分かりました。ただし、場所を変えましょう」

「良いわよ。先に言っておくけど今からやるのは弾幕ごっこじゃなくて本気の戦いだからね」

「弾幕ごっこが良かった…」




次回は幽香戦です。
昏御「何あいつ。怖い」
そうですね
昏御「夢華は戦闘が嫌いだからな…ドンマイとしか言えないな」
まあ主人公ですしお寿司。仕方ないね
昏御「で、あのメディスンって子の過去はあれであっているのか?」
僕の妄想です
昏御「あっそ。眠くなったから帰る」
アッハイ。サヨウナラ
次回は…彼が来るのか?
ではまた次回会いましょう

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