四葉のもう一人の後継者   作:fallere

1 / 52
プロローグ(というよりオリキャラ等の紹介)

四葉 昼夜(ヨツバ チュウヤ)

 本作品の主人公。十師族『四葉』の現当主の息子であり、

2095年4月、十五歳で第一高校へ首席で入学を果たした。

誕生日は4月1日で、ギリギリこの学年である。

又、国家より認められ、世界にも知られている『戦略級魔法師』の一人でもある。

特殊な魔法技能を複数持っており、通常の魔法も難なく使え、CADのメンテもできる、

up主的には有り難い『チート級魔法師』でもある。

いくつかある魔法技能でも有名なのは『キャストジャミング』『キャストアクティベート』、

そして戦略級魔法『永光熱線(グロリアス・レイ)』。

本人の得意(特異)魔法は『光』であり、光と該当(認識)すれば大抵何でもできる。

身長は160強、体つきはやや筋肉質。

容姿は黒髪に銀色の瞳、顔は深雪に劣らない位にイケメン。

偽名を使うときは『白爪 中也(シラツメ ナカヤ)』で通している。

国防軍一〇一旅団の特尉でもあり、その際の名前は上の偽名で登録されている。

中学までは学校に行っておらず、四葉家本邸で勉強していたが、

母と叔母の願いもあって高校に入ることにした。

欠点と言えば鈍感なことくらいしかない。自分へや自分の事に鈍感なことくらいしか・・・。

 

以下、原作キャラ

 

司波 達也

言わずと知れた魔法科高校の劣等生の主人公。原作との変更点は特にない。

今作では出番少な目となる予定である。up主の文才がないから・・・。

昼夜は信頼できる仲間であり、弟というとこんな感じなのか、と言う感じ印象。

自分と深雪の真の関係については追憶編前に教えてもらった。

深雪LOVE(シスコン)は相変わらず。

 

司波 深雪

追憶編の前に達也に『再生』で命を救われており、既に達也を慕っている。

昼夜の事は少し憎たらしく思っていたが、今(2095)となっては昔の話。

今では弟のように想っている(誤字にあらず)。

昼夜は魔法技能を競い合ってきたライバルでもある。

自分と達也の真の関係はまだ知らない。

達也LOVE(ブラコン)達也LIKE(尊敬)になった。

 

四葉 深夜

 2095年、まだ万全とは言えないが、かなり健康体に回復してきた。

 司波 龍郎とは既に離婚したため四葉姓を名乗っていて、真夜の手伝いを本邸でしている。

 達也にしたことは反省している。

しかし、反省した時には達也の成長もあり、元に戻せる力は残っていなかった。

達也自身もそれを望んでいなかったため元気になった今でも戻していないが、

達也に負い目を感じている。

昼夜は真夜との関係を直す手伝いをしてくれたこともあり、

又、『キャストアクティベート』により回復が進んだこともあり感謝している。

 

四葉 真夜

 十師族のトップ二家の一つ『四葉』の現当主。

 ものすごく昼夜を愛している。もはや親バカ、モンスターペアレンツ。

 最近の悩みは昼夜の高校入学による巣立ち。

 間もなくの悩みは昼夜のお嫁さん選び。

 深夜と同じく達也にしたことを反省している。

 因みに昼夜が十二歳になるまでずっと隣で寝させていた(八歳ごろから本人は嫌がっていた)。

 無論、大漢の事件は起こっており、生殖機能は失われている。

 昼夜は事件以前の冷凍卵子と最適な男性の精子によって、人口子宮で育てられた。

 

桜井 穂波

 深夜のガーディアン、沖縄戦では原作と違い死亡していない。

 今でも現役で深夜の身の回りの世話などをしている。 

 

桜井 水波

 穂波の遺伝子上の姪。

 昼夜の進学の際に住む東京の別宅での身の回りの世話をする、昼夜のガーディアン。

 因みにその間、近くのお嬢様学校に通っている。

 

七草 弘一

 十師族のトップ二家の一つ『七草』の現当主。

 昼夜が産まれてから真夜の雰囲気ががらりと変わったことで四葉との関係もよくなった。

そのことから、過去のしがらみをほぐしてくれた昼夜には感謝しており、

ことあるごとに真夜や昼夜に「うちの娘を相手にどうかね?」と尋ねてくる。

企みが全くない訳じゃないが、根はいい人。

 

七草 真由美

 七草家の長女。一校の生徒会長。

 昼夜が一校に入学すると聞いた妹二人を鎮めるのに必死。

 かく言う本人も、(玩具として)昼夜の入学を楽しみにしている。

 

七草 香澄

 七草の双子の姉。2095年現在中3。

 父親の影響もあり昼夜を過剰に意識してしまっている。

 とは言え、昼夜がたまに遊びに来てくれるからこれから楽しくなるだろうと思っている。

 

七草 泉美

 七草の双子の妹。

 父親の影響関係なしに昼夜を意識している。

 昼夜の写真をコレクションしているのは七草家では周知の事実。

 

五輪 澪

 日本の公開されているもう一人の戦略級魔法師。

 その接点から昼夜とは仲がいい。年の離れた弟みたいな感じ。

 昼夜に『澪姉さん』と呼ばせようと頑張っている。

 

九島 烈

 かつて『世界最巧』と言われた魔法師。

すでに引退しているが今でも『老師』と呼ばれている。

十師族のバランスを保つのに四葉の戦略級魔法師が産まれて荒れるかと思いきや、

四葉がかなり融和的思考になったことで、冷や汗で済んだと喜んでいる。

深夜と真夜との関係もそれなりに戻ったが、昼夜とはまだ会ったことがない。

 

 

 




あとは特に書くことはないはず・・・(汗)。
必要があれば書き足すので意見お願いします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。