転生したら更にチートになりました   作:デンドロビウム

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二話目です。文章読みにくくなってるかもしれませんが、よろしくお願いします!
(なにを?)


朱乃あわてる

 

 

~ 朱乃 side ~

 

 

私は三人の話を聞いて混乱していた。

 

今朝お母さんに来客があることを伝えられて、迎えに行けって言われて、私と同じくらいの子が2人来るって言われて境内で待ってたら階段を上ってくる2人が見えて、その時突然姫島の人達に襲撃されて戦ってたら2人が参戦して助けてくれて挨拶してたらお母さんが来てくれて少し話しして部屋でイッセーくんが来た用件聞いて聞いてるうちにいくつか何か聞き覚えのある話があって、お母さんとイッセー君達が異世界からの転生者で実は私も黙っていたけど転生者でお母さんがレミーアさんでイッセー君が太一でイリナちゃんがミューラでお母さんがレミーアさんでレミーアさんがお母さんで

え~とえ~とえ~と・・・・と、とりあえず落ち着かないとね。

 

まず整理して考えよう!

 

まず私、姫島朱乃。

 

お母さんが姫島朱璃、お父さんがアザゼル、年が8歳。

 

私は転生前の記憶があってその時の名前は吾妻凜。

 

小さい頃(今も小さいけど)から修行とか勉強とかお母さんとお父さんやグリゴリの人達に見てもらってて今日みたいに襲撃とかもたまにあったけど大事に育ててくれて幸せに生活してた。

 

それで今日来客があるって聞いてお出迎えに行った。

 

襲撃があって戦闘して2人が手伝ってくれた。

 

2人ともかなり強かったなぁ、なんか戦闘慣れしてる感じだったし。

 

それでお母さんが心配して見に来てくれた。

 

お互い自己紹介して家に入って、イッセー君達の事情を聞いた。

 

同じく転生してて記憶があってイッセー君が太一、イリナちゃんがミューラ。

 

それは本当に嬉しいことで私も打ち明けて会話に加わろうと思ってたんだけど

 

「私の前世の名はレミーア=サンタクルだ。」

 

お母さんの一言で会話に参加できなくなった。

 

話しの流れで予想はしてたけど実際に聞くと声が出なかった。

 

会いたかった相手が実はずっと目の前に居てそれも自分のお母さんで毎日話してて生活してるのに同じ転生してるなんて!そんな素振り見せてなかったよね!お互い様だと思うけど!

 

・・・なんて考えてる場合じゃないわね

 

そして私は思い切って話をすることにした。

 

 

~ side out ~

 

 

 

朱乃ちゃんの一言にみんな困惑している。

 

どうとればいいんだろ?

 

① 前世の話を聞いて今までのお母さんは別人だと思った(不安)

 

② 単に確認してみた(会話に入りたかった?)

 

③ 実は俺らと同じ境遇(願望)

 

どれだ?などと考えてると朱乃ちゃんが話し始めた

 

「え~と、まだ混乱してるんだけど私も転生者で転生前の名前は・・・吾妻凜です。」

 

「「「・・・はい?」」」

 

「え、朱乃!それほんとなのか?会話に入れなくて寂しくてそんなこと言ってるのか?それともほんとのことなのか?でもそんな素振り今までなかったよな?いや、でも、修行中にそんな感じも、いやでも・・・」

 

朱璃さんが混乱している!いや、気持ちはわかるけども。

 

なんというかみんな混乱してるよな。

 

「お母さん落ち着いてよ~。私も混乱してるんだから。」

 

「はぁ~、とりあえず現状確認しましょうか。」

 

イリナもまだ困惑してる感じはするが冷静さも取り戻したのかそう言ってきた。

 

「まず確認として私、イッセー、朱璃さんが転生者で、確認済み。そして朱乃ちゃんが凜・・・と。」

 

イリナが冷静さを保つためかもう一度息を吐く。

 

「そうね、朱乃ちゃん、転生前の話何でもいいから、私達と共通の話ししてくれるかしら。」

 

朱乃ちゃんが少し考えて

 

「・・・4人が始めて出会った時に太一がラッキースケベ。」

 

「おいいいい!よりにもよってその話しか!確認できたけど、間違ってないけど!!他にも色々あるよな!エリステインでの内乱とか!!」

 

「そうねぇ、レミーアさんとミューラのドレス姿見て顔が緩んでた。胸も見てたわね。」

 

「なんでそんなことばかりなんだよ!嫌がらせか!俺に恨みでもあんのか!」

 

「あはははははははははは、間違いなさそうだな。まさか自分の娘が凜だと思ってなかったからな。話をきいて取り乱してしまった。まさか一度に全員再会できるとは思わなかったしな。」

 

「そうですね、でもこうしてみんな無事?に再会できて良かったと思いますよ。」

 

なんて話している横でイリナと朱乃ちゃんが抱き合って泣いていた。

 

『たいちー、私も参加したいんだけど』

 

『ああ、ごめんごめん』

 

手のひらを上にして右腕を前に出す。俺の突然の行動に朱璃さんが怪訝な顔をする。

 

「召喚!シルフィード!!」

 

「ええ!」「イッセー!?」「ちょ、おま!」

 

俺の言葉にみんなが焦りだす。

 

そして手のひらに現れたのは手のひらサイズのエアリィだった。

 

「やっほー、みんなひさしぶりー」

 

「「「エアリイ!?」」」

 

キラッ!みたいな感じでポーズを決めながらみんなに挨拶した。

 

いつの間に覚えたんだろう?あんなポーズ。




エアリィ登場です。なぜエアリィなのかは次話で。

それと読んで気づいたんでここで書きます。

朱乃には神器がありません。変わりに雷光使えるようにしました。

では、稚拙な文章だと思いますが、次も読んでくれたら嬉しいです!

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