ポケットモンスターサンムーン~ifストーリー~《本編完結》 作:ブイズ使い
というわけでブルーちゃん再登場です。どんなバトルになるか、勝者はどっちかは本編でご確認を。
オバロ三期放送されましたけど、個人的に恐怖公やニューロニストのシーンとかどうするのか気になります。あれって放映できるん?
ヤマブキジムへ再挑戦するため、ヤマブキシティへと旅を続けていたシンジとリーリエ。そんな彼らは偶然にもリーリエのライバルとなったブルーと再会し、3人でランチ休憩をしていた。
「へえ~、セキチクジムは攻略できたのね。」
「はい!これからヤマブキジムへと再挑戦しに行くところです!」
「あたしはもうバッジゲットしたわ。確かに強かったけど、あたしにとってはなんてことなかったわね。」
「そうなんですか?あのナツメさんに勝つなんてすごいです!」
ブルーはそう言っているが、その表情やナツメの強さを考えると苦戦したことは想像に難くない。負けん気の強い彼女らしい答えだろう。
2人は互いに情報交換などをしながら盛り上がっている。そんな彼女たちの鼻をかぐわしい香りがくすぐる。シンジの作った料理が完成したようだ。
「はい、2人とも出来たよ。」
「わあ!おいしそう!これ、シンジさんが作ったんですか?」
2人の前にシンジの作った特製のシチューが運ばれてくる。その見事な出来栄えにブルーが感嘆の声をあげた。
「うん。口に合えばいいけど。」
「じゃあ早速いただきます!」
ブルーは早速スプーンを使いシチューを口に運ぶ。すると彼女の表情が一気に明るくなり、まるで目に星が見えるようだった。
「これすごく美味しい!こんな美味しいシチュー食べたの初めて!」
「そう?そう言ってもらえて嬉しいよ。」
ブルーはシンジの作ったシチューを食べそう感想をもらす。彼女のその言葉にシンジも作った甲斐があると心から嬉しく思う。
「シンジさんの料理はいつも美味しいですから。」
「こんな美味しい料理が毎日食べられるなんて羨ましいわね。」
ブルーもシンジの料理に絶賛している。リーリエも何故だかそのことを誇っているように自慢げに言う。そんな時、ブルーはある提案をした。
「ねえ、折角再会したんだからあたしとひとバトルしない?」
「バトルですか?」
「ええ、あなたがどれだけ強くなったか、ヤマブキジムに通用するか、あたしが見定めてあげるわ。」
「そうですね……。分かりました!折角ですのでそのバトル、受けます!」
リーリエはブルーとのバトルを承諾した。あのヤマブキジムに勝利したブルーが相手であるならばこれ以上のバトル相手はいないだろう。
そう決めた一行は食事を終え、バトルの準備を進めるのだった。
「じゃあ審判は僕が務めるよ。」
シンジが審判となって定位置につく。リーリエとブルーも互いに向かい合い、バトルの準備を終えていた。
「ルールは3対3の3本勝負。先に2回勝利したらバトル終了にするよ。それでいいかな?」
『はい!』
「……じゃあ両者ポケモンを!」
シンジは2人を見て合図を出した。それと同時に、2人は最初のポケモンが入ったモンスターボールを手にし、2人同時に投げる。
「お願いします!ミニリュウさん!」
『リュー!』
「お願い!プリン!」
『プリュ!』
リーリエが繰り出したのはミニリュウ、対してブルーが繰り出したのはプリンだった。丸っこく愛らしいその姿は、とてもバトルをするようには見えなかった。
『プリン、ふうせんポケモン。丸くて大きい瞳で相手を見つめ、心地よい歌を歌い眠らせる。』
「プリンさんですか……可愛らしい見た目ですが油断は禁物ですね。」
例え見た目が可愛くても、内に秘めた強さは想像を超えることは既に経験済みだ。リーリエはそう考え、決して油断せずに挑もうと気を引き締める。
「ミニリュウさん!これがあなたのデビュー戦です!頑張りましょう!」
『リュウ!』
「それでは、バトル開始!」
シンジのバトル開始の合図が響く。それと同時に動き出したのはブルーだった。
「こっちから行くわよ!プリン!おうふくビンタ!」
プリンはミニリュウ目掛けて走りはじめる。その勢いは見た目と違って勢いも迫力もあり、よく育てていることが分かる動きだった。
「ミニリュウさん!避けてください!」
ミニリュウはプリンの攻撃をジャンプして躱す。
「アクアテールです!」
「チャームボイス!」
尾に水を纏い攻撃を仕掛けようとするミニリュウだが、プリンが魅惑の声を発し反撃してくる。チャームボイスがミニリュウに命中し、ミニリュウの攻撃が中断され弾き返された。
「ミニリュウさん!大丈夫ですか!?」
『ミリュウ!』
ミニリュウはリーリエの声に大丈夫だと答える。ドラゴンタイプのミニリュウはフェアリータイプを持つプリンに対して相性が悪い。この戦いはリーリエとミニリュウにとってかなり分が悪い勝負となるだろう。
「続けてマジカルシャイン!」
プリンは強く輝く光を無数に放ち、ミニリュウを怒涛に攻め立て追い詰める。戦闘に不慣れなミニリュウも防戦一方といった様子だ。リーリエもこの状況を打破しなくてはと突破口を考える。
(ドラゴンタイプの技はフェアリータイプに効果はありません。……ですがこれなら!)
何か思いついたようで、リーリエはミニリュウにある技の指示を出す。
「ミニリュウさん!たつまきです!」
マジカルシャインを受け切ったミニリュウは再びジャンプし、尻尾を回転させることで大きな竜巻を発生させる。
「くっ、視界を奪いに来たわね……。マジカルシャインで打ち消して!」
プリンは再度マジカルシャインを放ち迫ってくる竜巻を迎え撃つことで相殺しようとする。その思惑は見事成功し、竜巻は綺麗に打ち消された。しかし、正面には既にミニリュウの姿は見えなかった。
「っ!?上ね!」
竜巻で視界を奪っている間に、ミニリュウは大きくジャンプしプリンの上空へと飛んでいた。
「アクアテールです!」
そのまま水を纏ったアクアテールをプリン目掛けて振り下ろす。しかしブルーもこのまま黙っているはずがなく、すぐさまアクアテールに対抗する。
「おうふくビンタ!」
ミニリュウが最大までアクアテールを振りかぶる前に止めようとブルーは判断し、おうふくビンタで近接戦闘を仕掛ける。互いの技が空中でぶつかり、そのまま共に地上まで落ちてくる。お互いの攻撃が弾かれ、どちらも無事なことが確認できる。
だがそれでもお互いのダメージが大きい事には変わりない。特に弱点であるフェアリータイプの技をまともに受けてしまっているミニリュウの方がダメージがある。そのためかアクアテールの威力も落ちている印象だ。
「チャームボイス!」
「れいとうビームです!」
チャームボイスに対し、リーリエはれいとうビームで対抗する。さすがに音技であるチャームボイスではれいとうビームに勝つことが出来ないのか、チャームボイスは打ち破られてしまいれいとうビームがプリンを直撃する。そのれいとうビームが会心の一撃であり、プリンは目を回し戦闘不能となる。
「プリン!?」
『ぷ、プリュ……』
「プリン戦闘不能!ミニリュウの勝ち!」
ミニリュウ対プリンの戦いはミニリュウの勝ちに終わった。相性が最悪といってもいい相手に健闘するだけでなく、勝利を手にすることが出来たミニリュウにリーリエは心から嬉しそうに褒める。
「ミニリュウさん、お疲れ様です。よく頑張りましたね。」
『ミリュ!』
ミニリュウも嬉しそうに笑顔を見せる。ブルーも頑張って戦ってくれたプリンに労いの言葉をかけてモンスターボールへと戻す。
「やるわね。でも次はこうは行かないわよ!」
ブルーは悔しそうにしながら次のモンスターボールを手にする。
「次はこの子よ!グランブル!」
『バウ!』
ブルーが次に出したのはグランブルだった。以前戦ったブルーがグランブルに進化したのかと、リーリエはその姿をポケモン図鑑へとしっかり記録する。
『グランブル、ようせいポケモン。ブルーの進化形。見た目と違い臆病な性格。争いを好まないが顎による一撃は非常に危険。』
「ブルーさんの進化形ですか……。より一層強くなっているでしょうね。ですが負けません!お願いします!フシギソウさん!」
『ソウソウ!』
リーリエが繰り出したのはフシギソウだ。フェアリータイプのグランブルにどくタイプを持つフシギソウをぶつけるのはセオリー通りの戦術といえる。
だが前回と同様、対面した瞬間にグランブルのいかくがフシギソウの攻撃力を下げた。相性の事を考えてもこの状況は逆に不利になったかもしれない。
「グランブル!ストーンエッジ!」
早速ブルーが先制攻撃を仕掛けてきた。グランブルは右手で地面を思いっきり殴り、地面から尖った岩を次々と生み出す。その岩はフシギソウを容赦なく襲った。
「フシギソウさん!まだいけますか?」
『ソウ!』
フシギソウはまだまだ大丈夫だという意思を表す。リーリエもその姿に安心し、今度はこっちの番だと攻撃の指示を出した。
「エナジーボールです!」
「かみくだく!」
エナジーボールで反撃するフシギソウだが、そのエナジーボールはかみくだくによって文字通り粉々に噛み砕かれた。その強力な一撃に、リーリエとフシギソウは驚かずにはいられなかった。
「続けてこおりのキバ!」
「つるのムチで押さえてください!」
氷の力が宿った鋭い牙をむき出しにし、グランブルがフシギソウへと襲い掛かる。フシギソウはその攻撃をつるのムチで遮ろうとするが、いかくによって攻撃力を下げられていることもありいとも簡単に弾かれてしまう。勿論いかくだけでなく、グランブルが進化して攻撃力をあげていることも関係しているだろう。
フシギソウはそのままなすすべもなくグランブルのこおりのキバに直撃し飛ばされてしまう。弱点であるこおりタイプの技を正面からまともに貰ってしまえば、タフなフシギソウとてただでは済まない。現に今も立ち上がるが、それが限界と言った様子だ。
「とどめよ!ストーンエッジ!」
「エナジーボールです!」
ストーンエッジでの攻撃をエナジーボールで反撃するフシギソウだが、ダメージが相当溜まっているフシギソウには力が残っておらず、グランブルの攻撃に全く敵わずストーンエッジが直撃して吹き飛ばされてしまう。さしものフシギソウでも、今のダメージで戦闘不能となってしまった。
「フシギソウ戦闘不能!グランブルの勝ち!」
「フシギソウさん!?大丈夫ですか!?」
『ソウ……』
フシギソウが心配になったリーリエは、すぐにフシギソウの元へと駆け寄る。フシギソウもリーリエの言葉に反応したため、意識ははっきりとしているようだ。
「お疲れさまでした。ゆっくりと休んでいてください。」
今のバトルで瀕死となったフシギソウをモンスターボールへと戻す。そして元の位置へと戻り、再びブルーの姿を見つめる。
「おつかれ、グランブル。いいバトルだったわよ。」
『ブルッ!』
ブルーも同じくブランブルをモンスターボールへと戻した。互いに残りポケモンは後一体。2人はそのポケモンへと思いを託す。
「あたしの3体目はもちろんこの子よ!カメックス!」
『ガメェ!』
「!?カメックスさん!」
ブルーに引き続き、彼女の持っているカメールが進化していたようだ。進化前のカメールと違い、大きさが桁違いで迫力が前回に比べまるで違う。以前は自分で戦ったわけではないが、カメールの動きは見ているだけでもよく育てられていることが充分分かるものだった。
『カメックス、こうらポケモン。カメールの進化形。背中の噴射口から放たれる水流は強力で、分厚い鉄板すらも貫くほどの破壊力を持っている。』
図鑑説明を聞いたリーリエは思わず喉を鳴らした。鉄板を簡単に貫くほどの破壊力と聞けば、どれだけ危険かというのは誰でもすぐに分かるだろう。それほどまでのパワーを持つ相手と戦うとなると、緊張しないのも無理はない。
「でしたら、私の最後は……この子です!」
『コォン!』
リーリエが繰り出したのはシロンだ。前回ヤマブキで負けてしまったため、今回もヤマブキジムでシロンを再び戦わせるつもりなのだ。この戦いでヤマブキジムの前の特訓も兼ねるという訳だろう。
「白いロコンね。それがあなたの相棒みたいね。」
「はい!絶対負けませんよ!」
『コォン!』
『ガメェ!』
両者ともやる気は充分のようだ。その様子を見たシンジも、2人はいいライバルなのだと心の中で頷く。
「カメックス!みずでっぽう!」
「躱してください!」
カメックスは背中の砲台から強力なみずでっぽうを放つ。その攻撃は明らかに前回の戦いで見た時よりも威力が上がっていた。しかしシロンもリーリエの指示に従い上手くステップで回避することに成功する。
「シロン!こなゆきです!」
「こうそくスピン!」
シロンはこなゆきで反撃するが、驚くべきことにカメックスは甲羅に籠りこうそくスピンでこなゆきの中を平然と飛んでくる。甲羅に入ることで防御力をあげ、こなゆきのダメージを最小限に抑えているのだ。そのこうそくスピンはシロンに直撃し、シロンは少し後退した。
「続けて行くわよ!れいとうビーム!」
「シロン!オーロラビームです!」
シロンにこうそくスピンをぶつけた反動で元の位置まで戻ったカメックスは、口かられいとうビームを放ちシロンへ追い打ちをかける。シロンも負けじとオーロラビームで応戦するが、やはりパワー負けしているようでカメックスの攻撃に押し返されてしまう。
「シロン!?」
『コォン……コォン!』
れいとうビームによりダメージが蓄積したが、それでもシロンは立ち上がった。その根性にブルーも称賛するが、決して攻撃の手を緩めることはない。
「追撃よ!こうそくスピン!」
ダメージが目立つシロンにこうそくスピンで畳みかけるカメックス。だがこのまま黙ってやられるリーリエたちではなかった。
「シロン!カメックスさんに飛び乗ってください!」
「なっ!?」
シロンはカメックスの背に飛び乗り、必死でしがみつく。正面から受ければ致命傷だが、飛び乗ってしまえばダメージは回避できる。カメックスも必死にシロンを振りほどこうとするが、シロンも振り落とされることなくカメックスの甲羅にしがみついている。
「今です!こおりのつぶて!」
シロンは至近距離からこおりのつぶてで攻撃した。カメックスの甲羅の上から攻撃したため、技によるダメージは少ないかもしれないが、飛んでいるところを地面に叩きつけられたため物理的なダメージは充分にあるだろう。
「中々やるわね。そうでなくちゃ面白くないわ!」
ブルーも気持ちが昂ってきたようで、闘志をむき出しにしている。リーリエもブルーに触発され、自分も熱くなってきていることが分かる。
「みずでっぽうよ!」
「オーロラビームです!」
今度は正面からオーロラビームとみずでっぽうがぶつかる。互いの技は互角で中央で大きく爆発した。
「こおりのつぶてです!」
「こうそくスピン!」
こおりのつぶてを次々と潰しながらカメックスはこうそくスピンで接近してくる。シロンはその攻撃を横に躱し、こうそくスピンをやり過ごす。
「こなゆきです!」
すれ違いざまにこなゆきで攻撃を仕掛ける。だがカメックスはその巨体に似合わず軽い身のこなしで、すぐに態勢を整え既に反撃の準備をしていた。
「これで決めるわ!ハイドロポンプ!」
カメックスはとっておきの技、ハイドロポンプで反撃する。その二つの噴射口から放たれるハイドロポンプは、みずてっぽうよりも強力で、こなゆきをあっさりと掻き消しシロンを襲う。ハイドロポンプはシロンに直撃し、シロンは耐えきれるはずもなく戦闘不能となった。
「シロン!?」
『コォン……』
「シロン戦闘不能!カメックスの勝ち!2対1により勝者ブルー!」
シンジの宣告によりブルーの勝利が確定した。リーリエは慌ててシロンの元へと駆けつけ抱き寄せる。
「シロン、大丈夫ですか?」
『コォン……』
体はボロボロだが、シロンはリーリエの言葉に笑顔で返事をする。声には力がこもっていないが、それでもリーリエに心配をかけないようになるべくいつものように返答する。
「ありがとうございました。ゆっくり休んでください。」
リーリエはシロンをモンスターボールへと戻す。ブルーもバトルで活躍したカメックスを撫でてモンスターボールへと戻す。
「どっちもいいバトルだったね。」
「シンジさん……。」
「今回は負けちゃったけど、このバトルは絶対に無駄にならないよ。」
「っ!?はい!」
シンジはリーリエにそう言葉をかけ励ます。リーリエもシンジの言葉に元気を取り戻し、いつまでも落ち込んでいられないと胸を張る。
「あなたもポケモンたちもいい動きしてたわね。ま、そうでないとあたしも張り合いがないからね。」
「ブルーさん。」
ブルーもリーリエにそう声を掛ける。ライバルと認めたのだからもっともっと強くなってもらわないと困る、という彼女の気持ちの表れなのかもしれない。
「今回は負けましたが、次はそうはいきません!」
「あたしだって負けるつもりなんてないわよ。次に戦うとしたらカントーリーグかしら?あなたも当然目指しているのよね?」
「はい。シンジさんに一歩でも近づきたいので、カントーリーグに必ず出場してみせます。」
リーリエのその言葉をきき、そうこなくちゃとブルーも微笑む。
「今のところ1勝1敗。カントーリーグという大きな舞台で、必ず決着をつけましょう!」
「!?はい!もちろんです!」
夢の祭典、カントーリーグでの最終対決を約束する二人。その光景は自分も一度は経験したものだとシンジも心の中で感慨深く思う。
「ところでブルーはこれからどうするの?」
「そうね……折角だし、リーリエのジム戦でも見学しようかしら?」
ブルーノ唐突の提案に驚くリーリエだが、人数は多ければ楽しくなるためそれも悪くないと思い賛同した。シンジも同じ思いだそうで、リーリエと視線を合わせ小さく頷く。
「はい!もちろんです!一緒に行きましょう!」
「下手な試合見せたら承知しないからね?」
「は、ははは、頑張ります……。」
ブルーの冗談交じりのプレッシャーに思わず苦笑いするリーリエ。ヤマブキシティまでの間ではあるが、ブルーとの旅も楽しそうだと感じている。そこでブルーが一言言葉を発する。
「今夜はシンジさんと一緒に寝ちゃおうかな~♪」
「そ、それはダメです~!」
「はははは……」
最後に苦笑いを残すシンジをよそに、リーリエとブルーはガールズトーク?を繰り返していた。この先、少々不安が残るが、彼らはヤマブキシティへと目指し旅を続けるのだった。シンジとリーリエの旅は、まだまだ続く!
今回はブルーちゃんに軍配があがりました。リーリエは残念ながら負け(イベント)です。よくある話ですが……。
ミニリュウも戦わせたかったのでここで一戦交えていただきました。無事勝利です。初戦のミニリュウが勝利して古参者が負けるのは違和感あるかもしれませんが、仕方ありません。そういうものです。
一つ質問があったのでこちらでもお返ししておきます。リーリエのエースポケモンはなんなのかという質問でした。
エースと一言で言えば勿論シロンです。しかしアニポケで言えばサトピカポジなのでどちらかと言えば相棒と言うのが正しいかもしれません。サトシ御三家という形であれば、マリルもしくはフシギソウになります。元々マリル=サトゲコの予定でしたが、(作りやすさ的に)フシギソウに変更する可能性が浮上。まあどっちになるかはいずれ分かるさ、いずれな。
では次週(間に合えば)お会いしましょう!ではでは!ノシ