よって、編隊少女のコラボイベント「南方の砂塵と異界の蒼天」とは全く内容が異なっています。
■登場人物■
本作品オリジナル設定含む。CVはキャラクター設定より、読む際の参照にしてください
ターニャ・フォン・デグレチャフ【CV:悠木碧】
幼女戦記の主人公。存在Xにより理不尽な転生をさせられた元エリートサラリーマンの幼女。
本小説世界への転移は、ブレスト軍港強襲中止の直後(アニメ11話参照)
姿や装備はアニメ版と同じ。
こちらで受領した新式魔道具(本作品オリジナル設定、形状はアニメに出てきた前掛けのバック状のものと同じ)による魔力変換効率向上により戦闘機と編隊可能な能力を有する。
本小説世界では、極東基地航空大隊大隊長に任ぜられる。
司令官(藤堂守大佐)【CV:読者様もしくはお好きな声優さん】
元々日本の中堅会社のサラリーマン。架空歴史もの異世界もの転生もの小説の愛読者。
幼女戦記好き。
パソコ机の上に原作小説(全8巻)他、多数のライトノベルを置いていた。
幼女戦記と編隊少女のコラボイベントをプレイ中になぜかこちらに転生。
名前は佐藤大輔の小説の登場人物より拝借。
ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ少尉【CV:早見沙織】
デグレチャフ少佐の副官。ドイツ軍人。
本作品世界の人物であり、幼女戦記の世界のセレブリャコーフ少尉とは別人。
ただし、容姿、性格、航空魔導士であることはアニメ版と同じ。
また、ベルリンの参謀本部にはゼートゥーア将軍やルーデルドルフ将軍、レルゲン中佐もいる模様。
エミリア・ユンカース【CV:三森すずこ】
ノルトライン=ヴェストファーレン州出身。ドイツでは有名な財閥、ユンカース家の令嬢。
真面目なおじいちゃんっ子。
極東基地における最先任小隊長。実質的な当基地操縦士達のリーダー。
本小説における階級は大尉。
鳩森 美羽【CV:早見沙織】
司令官に近しい隊員として部隊の中心的存在。正義感が強く、情に厚い。
本小説における階級は少尉。軍服ヴァージョンの姿。
セレブリャコーフ少尉と同じ声
エリノア・ユンカース・アーベントロート(Dr.エリノア)
極東基地技術顧問、フーファイター研究の第一人者。MAD。
フーファイターの精神干渉、特殊技能についてシューゲル博士とつながりがある。
フィオナ・ウェストバリー【CV:朝井彩加】
元新聞記者の操縦士。
元の職業柄かデグレチャフ少佐に興味を持つ。
その他:
操縦士の少女たちは、基本、編隊少女の設定どおりです。
オリジナルの設定が必要な場合は、都度追記します。
■オリジナル設定■
世界情勢:
フーファイターという人類共通の敵を得たことで、第二次世界大戦は終結している。
編隊少女の解説ではそれ以上のことは書かれていないが、本作品では邪魔になりそうな指導者(ドイツのヒトラー総統やソ連のスターリン書記長、ベリヤ長官)などは、初期のフーファイター襲撃で死亡している。
なお、ドイツはナチス崩壊の混乱に対応するため立憲君主制による帝政が復活しており、ドイツ軍を帝国軍といっても違和感を持たれることはない。
操縦士達の階級:
キャラクターに設定されたレア度に基づき軍曹、曹長、准尉、少尉、中尉とした。
ただし、エミリア・ユンカースは最先任の小隊長として例外的に大尉。
今後、他の基地の中心的存在、小説内での貢献などによってはレア度と異なる階級が設定される可能性あり。
航空魔導士:
この世界のドイツにもなぜか存在しているが、数は少ない。
こちらではシューゲル博士が実用化した模様。
戦闘能力など基本的には幼女戦記の設定に同じ。
操縦士の少女達の特殊技能の精神力も、航空魔導士の魔力も根源は同じ。