ソードアートオンライン HANAlinkstart 作:零華〜幻〜
零華〜幻〜です!
やっとですwww
やっと上げられますwww
ネタ切れ中苦しかった( 'ω')
とりあえず、ご報告します。
予定していた展開と別の展開にします。
少し2〜3話ほどかなりシリアスになります。
ご了承くださいm(_ _)m
それでは本編どうぞ!
〜リーファside〜
ユウキと名乗ったインプの少女。
私はどこかでその容姿と名前を目にした気がした。
…でも、お姉ちゃんとヒロくんをこの空間の天井まで送るのが先だ。
思い出そうとそちらに向けていた意識をお姉ちゃんとヒロくんに戻した。
私「ユウキさん、少しだけ協力して頂けませんか。」
ユ「うん!いいよ!…で、ボク達はどうすればいいの?」
私はユウキさんにある程度の状況の説明をした。
ユウキさんは、さっきの元気な笑顔とは打って変わり、とても真面目な顔つきになった。
説明が終わると、ユウキさんはうんうんと頷く。
ユ「分かった。じゃあ、ボク達が前でソードスキルを使って敵を散らす。道が開いた所でリーファ達がハナとヒロを飛ばす。それでどうかな。」
やはり、ギルドマスターなだけある。
天然なところを見てしまったが故、侮っていた。
私「名案ですね。それで行きましょう。
…でも、ハナちゃんとヒロくんも飛んだ時にソードスキル使って。」
ハ「うん。でも、なんで?」
私「ユウキさん達が道を開けてくれても、またすぐに敵で塞がってしまう。だから、その時に敵に突っ込む時にハナちゃんとヒロくんが同時にソードスキルを使って強制突破するの。ユウキさん達がいない状況だと難しかったけど、これなら確実に行ける。」
ハ「なるほどね。分かった。」
私達はそれぞれの配置に着く。
もうすぐ、お姉ちゃんとヒロくんを天井まで送り届ける。
…私、お姉ちゃんの役に立ててるかな。
私「…お姉ちゃん。」
ハ「ん?何?」
私はお姉ちゃんに抱きつく。
お姉ちゃんはいきなりでびっくりしたみたいだけど、抱きしめ返してくれた。
私「お姉ちゃん。大好き。」
ハ「スグ…私も大好きだよ。」
お姉ちゃんは、今までで1番優しい笑顔でそう言ってくれた。
…これからは、私はお姉ちゃんとネルさんの2人を支え続ける。
そう、誓った。
お姉ちゃんとネルさんがいつまでも…
ずっと仲良しで居られるように支える。
…お姉ちゃんのために頑張るんだ。
私「…みんな、いくよ!」
全「「うん!!(おう!!)」」
まず、私、キリトくん、アスナさんがソードスキルを使ってハナちゃんとヒロくんを飛ばす。
キ・ア・私「「せぁぁ!!」」
飛ばすと同時にユウキさん達が敵の群れに向かってソードスキルを放つ。
ユ「せやぁぁ!!」
開かれた道に突っ込む間に敵でまた塞がってくる。
そこにハナちゃんとヒロくんがソードスキルを放ちながら進む
ハ・ヒ「「てりゃぁぁ!!」」
どんどん姿が小さくなっていく。
…お姉ちゃんなら、絶対に助けられるよね。
私「お姉ちゃん…」
キ「.…大丈夫だ、リーファ。ハナはSAOでもなによりも恋人や友人を大切にしてきたんだ。絶対ネルとカエデを助けて、俺たちの元へ帰ってくる。」
そうだよね。お姉ちゃんなら…
私「行け…お姉ちゃん…もっと…もっと高く…」
キ・ア・私「行けぇぇぇぇぇ!!!」
ふと、お姉ちゃんがこちらを向いて笑った気がした。
…お姉ちゃんたちの姿が見えなくなると、また敵で道は塞がれ、完全に姿は確認できなくなった。
私…待ってるよ。お姉ちゃんが、ネルさんと一緒に…笑顔で戻ってくるのを。
〜ハナside〜
私「ん…?」
気絶していた。
横にはヒロがいて、ヒロと私の間に白いワンピースの女の子が…
…ん?
ちょっと待って。
これってもしかしてさ、あれですかねあれ。
…そうそう。貞子。
…貞子?
私「ふぎゃぁ!?」
思わず後ずさりする。
私に背中を向けた状態で座っている少女がこちらを向く。
?「あの…」
一瞬怯えたが、その聞きなれた声に胸を撫で下ろす。
幼さが残る声だが、言葉一つ一つは大人相当の発言。
…ユイだ。
ユ「…!!ハナさん!ヒロさん!この先に、ネルさんとカエデさんが居ます!」
私「…!!ユイちゃん!そこまで連れてってくれる!?」
ユ「はい!分かりました!」
この時はまだ私は分かっていなかった。
この後、私は絶望することになるなんて…
いかがでしたか?
ここから先がかなりシリアスになります。
シリアス系苦手な方いましたらごめんなさい…
かく言う私もシリアスが苦手でして( 'ω')
なのに何故シリアス系の小説書くんだって話なんですけど…w
…自分でも分かりません。何故か書いちゃうんです( 'ω')
もっと面白いの書きたいな…w
それでも楽しんでくれる方がいたら嬉しいですw
…居るのかな( 'ω')
とにかく!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回、お会いしましょう!