ソードアートオンライン HANAlinkstart   作:零華〜幻〜

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こんにちは!
プロローグ読んでくださった方はありがとうございます‼️
まだあまり出来ていないのですが頑張りますw
では、本編スタートです‼️


〜新たな友人〜

1ヶ月後…

私はレベル上げを集中して行ったため、レベルが70近くまで上がった。

そしてレベル上げを進める間に友人も増えた。キリト、アスナ、そしてネル。

ネルは私の部活の先輩だ。

私「まさか先輩がSAOをプレイしているとは思いませんでした!」

ネ「俺もだよwまさかま…ハ、ハナがSAOをやってるなんてなw」

キ「そこの2人は現実世界でも知り合いなのか?」

私「はい!私たちは、部活の先輩後輩の関係なんですよ!…でも、部活の部長がいない状況で大丈夫なんでしょうか…」

ネ「あの部活は部長とか、先輩後輩とかほぼ関係ない部活だから平気だよ。先生だっているんだし。大体、俺が部長っていう感覚のままなのはしょうがないけど、本当ならもう卒業しているよ。」

モンスターを狩りながらそんな話をしていると、いつの間にか日が落ちる寸前になっていた。

ア「今日はこのくらいにして、近くの街の宿に泊まろっか!」

キ「そうだな。」

宿で2つ部屋を取り、キリトとネル、アスナと私に分かれて寝ることにした。

 

ーキリトとネルの部屋ー

キ「はぁ…」

ネ「どうした?」

キ「回復ポーションをまとめて買いたいんだが、コルが足らないんだよ…明日狩に出る前に買いたいけどな…」

ネ「俺もコルがギリギリなんだよな…」

キ「ちょっとアスナとハナのどっちかに借りられないか聞いてくる。」

 

ーアスナとハナの部屋ー

ア「今日は疲れたね〜」

私「そうですね〜」

ア「そんなにかしこまらなくていいよ。タメ口でいいし、アスナって呼んでね。」

私「あ、じゃあお言葉に甘えて…お疲れ様!」

ア「とりあえず、装備変えよっか!」

私「うん!」

2人が装備を外したそのとき…

ガチャッ

キ「アスナかハナさ、コル余って…ない…か…」

2人の格好をみてキリトはキョトンとする。

アスナとハナは顔を真っ赤し、そして手に握り拳を作り…

 

ーキリトとネルの部屋ー

ネ「キリト遅いな…」

そのとき、うわぁぁぁというキリトの悲鳴が聞こえた。

ネ「キリト!どうした!」

慌ててネルはアスナとハナの部屋に飛び込んだ。次の瞬間。

2つの拳がネルの腹部目掛けてとんできた。

ネルは後ろに思い切り突き飛ばされた。もちろん圏内だから体力は減らない。

ア「ちゃんとノックしてから入ってよ!バカ!」

ドアを思い切り閉められた。

キ「コルを借りるどころじゃなくなったな…」

ネ「…諦めよう。キリト。」

キリトとネルはその日はおとなしく寝ることにした。

 

ー翌日

キ・ネ「おはよう…」

アスナは無視。ハナは苦笑いでおはようございますと言った。

キ「…やっぱり昨日のを根に持っているみたいだな。」

ネ「…ああ。」

私「あの…先輩…次から気をつけてくださいね…」

ネ「お、おう…」

ネ(不可抗力だったんだけどな…)




読んでくださりありがとうございます‼️
こういうギャグ性のある部分もちょくちょく入れようと思いますのでその時はお付き合いくださいw
では、また次回お会いしましょう‼️

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