ソードアートオンライン HANAlinkstart 作:零華〜幻〜
あけおめです‼️
おまたせいたしましたw
やっと更新出来ますw
それではALO編第2話をどうぞ‼️
お姉ちゃんが魅せられた世界に
…私も魅せられた。
私「やっほ〜い!」
私の前方不注意だった。
私「…へ?あ!ちょ…と、と、止まって〜!!」
私がスピードを出して飛んでいると1人のプレイヤーとぶつかった。
?「うぐぉ!」
私「うぎゃ!」
私「うわぁぁぁぁ!」
?「うおぁぁぁぁ!」
そのまま2人とも落ちた。
私「痛っ…」
?「いたたた…」
相手は、まだ初期装備のスプリガンの男性。
しばらくしてもう1人、緩やかに飛んで来た。
?「もうっ!キリトくんったら…そんなにスピード出して飛んだらぶつかるよって言ったでしょ?」
その人は同じく初期装備だけど、ウンディーネの女性だった。
スプリガンの男性を、キリトくんって呼んでたなぁ…
私「ご、ごめんなさい!私もスピード出してたんで…」
?「いえいえwこのスプリガンが悪いんで…w」
?「ちょっ…アスナ…」
ア「あ、自己紹介が遅れましたが…私はアスナと言います。」
キ「俺はキリト。よろしく。」
急に自己紹介されて、キョトンとしてしまったがすぐに私も自己紹介をした。
私「私はリーファです!よろしくお願いします!…えっと、キリトさんとアスナさんですね?」
キ「さん付けはやめてくれ…せめて『くん』…出来れば呼び捨てで。」
ア「私はなんでもいいよ♪…あ、でも変なあだ名はやめてね?w」
私「わかりました!キリトくん、アスナさん!」
キ「あ、そうだ。少し聞きたいことがあるんだけど。『ハナ』っていうプレイヤーを見なかったか?」
ア「それ以前に…キリトくん、本当にハナちゃんに連絡したの?w」
キ「連絡したはずだけど…一応確認して来る。体の方頼む。」
ア「うん。分かった。」
そういってキリトくんは一度ログアウトした。
30分後
戻ってきたキリトは苦笑いを浮かべていた。
キ「送り忘れてて、未送信ボックスに入ってた…w」
ア「もう。だからハナちゃん来ないんだよ〜?」
キ「ご、ごめんなさい…」
ア「次、大切なこと忘れたら、現実でハー○ンダッツ、キリトくんのおごりね♪」
キ「う…わ、分かった…約束するよ…」
ア「やった〜♪」
そんな様子を私は微笑ましく思いながら見ていた。
いつか、私にもこんな風に一緒にじゃれ合う相手が出来るのだろうか。
だとしたら、誰なのだろうか。
それともまだ出会っていない誰かなのか。
私はそんな事を胸の奥にしまいこんで、キリトくんとアスナさんのやりとりを見ていた。
…この時、私はまだ二人の探している『ハナ』という人物が、自分の姉だという事を知る由もなかった。
久々に書きましたw
ネタはたくさんあります。
ただ、投稿出来てないだけですw
リアルが忙しくて…w
まあ、これからは投稿をこまめに出来るようにぼちぼち頑張りますw
読んでくださり、ありがとうございます‼️