腐眼兄弟   作:蓮です

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半年以上更新してなくてほんとすみませんでした。(土下座)

許してください!なんでもしますから!

まあこの小説に期待してる人なんていないんだろうけどね。うん。

それとこの作品の注意書き。

BL要素がありますので苦手な方はブラウザバックを推奨します。

あとこの幕間の話は基本的にギャグ路線です

本編→幕間→本編って感じにしていこうと思ってます。

あと前書きでやっておきたい事やります。

束「…」ドドン!(太鼓)

一夏「…」ピッピッピッ!ピッピッピッ!ピッピッピッピッピッピッピッ!(ホイッスル)

八幡「…腐眼兄弟の、絶対にしてはならない事…一つ!」

束「…」ドンドンドン!ドンドンドン!ドンドンドンドンドンドンドン!

八幡「甘い言葉に騙されるな!」

箒「一体何があったんだ…というか姉さんも一夏も何をやってるんだ!?」



幕間の話 1

部屋に戻りドアを開けると、香ばしいいい匂いが漂ってきた。

その匂いのする場所に向かうと、一夏が料理を作っていた。

 

「あ、兄貴帰ってたのか。…今日はカレーだ。」

 

「そうか。楽しみだ。」

 

 

 

 

 

 

 

「ふう…美味かった。やっぱり相棒の飯は美味いな。」

 

「お粗末様。」

 

一夏のカレーを堪能した後、俺は食後のコーヒーを嗜み、シャワーを浴びて、寝ようとしていた。

 

「な、なあ、兄貴。」

 

「…?どうした?」

 

「…俺、さ。今日も一日、頑張った…んだからさ。その。」

 

一夏は頬を赤らめてモジモジとしている。

…それを見て、俺は…

 

「…ああ、わかった。…『ご褒美』、だな?」

 

「あ、ああ!」

 

一夏は『ご褒美』のワードだけで笑顔になった。

思えば一夏もたくさん苦しんできていた。…だから。

 

俺が…俺ぐらいは、一夏を…

 

俺は一夏を押し倒し、そのままー

 

ーーーーーーーーーー

 

「ていう感じだったりして!」

 

…はい。ここまで全部IS学園の(ちょっと腐った)少女達の会話および妄想でした。

そのあともさらにヒートアップしていく少女達の妄想を耳にし(てしまっ)た俺は一言だけ、呟いた。

 

「IS学園の女子怖っ…!」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「…一夏…」

 

「…織斑?何の用だ?」

 

織斑に呼び出された俺は、一応警戒しつつ、何の用があるのかを聞いた。

 

「…お前…結構可愛い顔してるよな。」

 

「は?何言って…!?」

 

俺が気づいた瞬間には、俺の唇とアイツの唇が重なっていた。

俺は織斑をすぐに押し飛ばして距離を取る。

 

「…何しやがる…!」

 

「……お前が欲しいんだよ。俺は。」

 

「は?」

 

「明るいうえに強いお前のことを、俺は好きになったんだよ!」

 

「知るかよ!」

 

俺は咄嗟にその場から逃げ出した。

 

しかし、まだIS学園の地理に詳しくなかった俺は、行き止まりの道に迷いこんでしまった。

俺はその場から逃げだそうとした。

 

 

しかし…織斑が俺のすぐ後ろにいた。

 

 

そのことに気づいた時には、何かが染み込んだハンカチで口を塞がれていた。

 

ーーーーーーーーーー

 

「…ここは…?」

 

目が覚めた俺のいた場所は見たことのない場所だった。

 

「起きたか。」

 

「!織斑…!」

 

俺の前に、織斑が姿を現した。何かを持っているようだ。

アレは…首輪と手錠?

 

「何が何だかわからないが、さっさと…?」

 

体に…力が入らない?

 

「…悪いけど少し薬を盛らせてもらったよ。

 ああ、これからのことは気にしないで。俺が、ちゃんと飼ってあげるから。」

 

「何を言って…」

 

「…でも、とりあえずまずは…躾からかな?」

 

「おい、待て、…寄るな、寄るな!」

 

気味の悪い笑みを浮かべながらアイツが歩いてくる。

 

(助けてくれ、兄貴ッ…!)

 

ーーーーーーーーーー

 

「てゆうのもいいよね!」

 

ここまで全部女子の妄想です(2回目)

ここまで聞いた俺が思ったことは…

 

「アイツとのカップリングだけはマジで勘弁してください…」

 

切実に、そう思った。

 




最初の視点は八幡

二つ目の妄想からは一夏の視点です。

一応書いておきますが作者は(ホモじゃ)ないです。






よくてバイです。

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