Fate/SnowScene Einzbern   作:アテン

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今回は短めです。


第二夜 我が主様

「俺、参上!!」

 

 

『Fate/stay night』の世界へ到着してからの俺の第一声はソレだった。

場を和ませるのを考えて言ってみたんだが……駄目だったかな?

なんで台詞が仮面ライダーなのかというと、完全に俺の趣味だ!いいだろう別に?ww

あれ?でも、この世界で仮面ライダーなんてやってんのかな?

 

 

「あなたが…私のサーヴァント?」

 

 

そんなどうでもいい事を考えていたら声が聞こえた。

思わず視線を向けてみると、なんか残念そうに俺を見ている少女が。

 

 

綺麗な銀髪。

 

ルビーのように赤い瞳。

 

人形のように整った顔。

 

 

ああ…俺は彼女を知っている。

俺が原作の中で一番好きだったキャラクター。

そして、一番救いたいと思っていた存在。

 

 

 

彼女の名前は――――――――――…イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。

 

 

 

『Fate』の物語の中では最も不遇なキャラクターであり。

唯一、どのルート(セイバールートはまだマシなほうだったけど)でも彼女が救われることはない運命にあった子だった。

そんでもって実は主人公の「衛宮士郎」とは義理の兄妹……いや、“義姉弟”の間柄だ。

 

 

 

 

そのイリヤが今目の前にいる。

 

 

 

 

そして、イリヤを間近でリアルで見た俺の心境は―――

 

 

 

(やっべぇ!!イリヤだ!本物だすげぇ!小さい!ほんとに幼女だ!!)

 

 

まぁ、こうなるわな!!

当然だろ!目の前に大好きな作品の、それも一番好きだったキャラがいるんだぜ!?

こうならない方がすげぇわ。いやー、それにしても本物のイリヤスフィールだぁ……なんか、変態みたいだな俺。

はい自重します。すんませんでした。

 

 

 

まぁ、悪ふざけはここまでにしておいて…

 

 

 

なんでイリヤがここにいるんだ?

というかここはどこだ?……見る限り城っぽいところからアインツベルン城だと思うが…。

ん?待て…?、さっきイリヤ…俺に何か言ってなかったか…?

確か聞き間違いでなければ、俺をサーヴァントだと――――――――――……

 

 

「ねぇ、聞いてるの!?

 貴方が私のサーヴァントなの!?、貴方があのギリシャの大英雄のヘラクレスなの!?」

 

 

あぁ、聞き間違いじゃなかったみたい。

しかも、俺のことをヘラクレスだと思ってるみたいだ。

 

 

「ねぇ!どうなの――――――――――…」

 

「だぁーッ!うるせぇな!?ヘラクレスな訳ないだろ!!ギリシャの大英雄がこんな服着てるかぁ!!」

 

 

いかん、ついツッコミを入れてしまった!

イリヤも俺が急に言葉を発してビクッと驚いたように体を震わせた。

なんだか、悪いことしたなぁ……。

 

 

「な、なによ…喋れるなら早く言いなさいよ。」

 

「…すまん。つい。」

 

 

いや、まじですいませんでした。

 

 

「…まぁ、いいわ。これから聖杯戦争を一緒に戦っていくんですもの。余計な事で支障をきたすのも嫌だし。」

 

 

イリヤはそういうと、なんか勝手に一人で納得し出した。

数回ほどコクコクと頷いてから、俺へと視線を向き直してその小さな口を開いた。

 

 

「初めまして。私の名前はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。

 今回の第五次 聖杯戦争に参加する魔術師の一人にして、貴方のマスターよ。」

 

 

礼儀正しく。それでいて堂々とした威厳でイリヤはこちらへと言葉を紡ぐ。

…やはり、俺が彼女のサーヴァントだというのは間違いないようだ。

まぁ、アテナからは事前に「サーヴァントとして召喚される」とは言われていたが…。

まさかイリヤのサーヴァントだとは……。

 

 

 

 

 

つーことは、ヘラクレスは今回、不参加っていう…?

 

 

 

 

 

「貴方は誰?見たところ、ヘラクレスではないみたいだけど…?

 貴方は何を成し遂げた英雄?できれば貴方の真名を教えてほしいのだけども。」

 

「ああ、俺は―――――――――――…」

 

 

そこで、俺は言葉を再び紡いだ。

ここで、俺はなんて伝えればいい?

素直に答えるのは簡単だが、俺自身の真名はハッキリ言って特殊だ。

ソレは本来の俺の名をではなく、周りから付けられた異名が元となっている。

 

 

 

『黒帝の破壊者』

 

 

 

それが、人間達が俺を呼んでいた名前だ。

 

 

ストレートに告げても、イリヤは不可解に思うだろう。

それだけ俺は特殊なサーヴァントだというのが分かるが、理解するのは少し難しいハズ。

…俺の異常性を知って、イリヤが不信感を抱かないという確証もない。

これは、まだ秘匿していた方が良いだろう。

 

 

「…答えられないの?もしかして、貴方…“反英雄”?」

 

「いや…そうじゃないんだけど―――――…現時点では答えられない。」

 

 

俺がそう言うと、イリヤは機嫌を損ねたように眉間に皺を寄せる。

 

 

「それは、私がマスターとして信用がないという事かしら?」

 

 

なんでそうなるかなぁ~?

勝手な解釈に俺は冷や汗をかいちまう。

とりあえず、あることないことでこの場を収めてもらおう。

 

 

「そう言う訳じゃないけど…どうやら記憶の混濁みたいなのがあって、うまく思い出せないんだよ。」

 

 

うわぁ…よくこんな真っ赤な嘘をつけるもんだねぇ。

自分で自分を引いちまうよ…まぁ、これは“アイツ”の嘘を真似ただけなんだけどな。

俺がそう言うと、イリヤはハッと何かを思い出したように顔を青ざめた。

 

 

「…もしかして、召喚の時の失敗が…?

 あれのせいで、真名が思い出せないのかしら…。

 どうしよう…真名を忘れただなんて宝具使えないじゃない…ポンコツじゃないの…」

 

 

なにやら、またブツブツと言ってる……つかまて、誰がポンコツだゴラァ。

俺は真名を忘れていないし、自分の宝具もちゃんと使えるし!

すぐさま異議を唱えたくもなるが、ここは抑えておくか…いろいろ言って後から面倒になるのも嫌だし。

 

 

「まぁ、そのうち思い出したら教えるよ。気長に待っててくれ。」

 

「…能天気ね。本当に貴方、大丈夫なの?」

 

 

胡散臭そうに俺を見つめてくる。

俺、ここに来てから自分の主様からの不信感抱かれるの多くない…?

急に泣きたくなったけど、ここで折れるのは俺の性に合わない。

この幼女にはきちんと言ってやらんとな。

 

 

「ああ、真名は言えないけど、俺は自分が誰よりも強いと断言できる。

 

 それに…“俺は生きているなら悪魔だろうが、神様だろうが殺してみせるぞ”。」

 

 

はっきりと答える。

今度の言葉には嘘偽りなど無い。

俺は誰よりも強い。たぶん、この聖杯戦争の誰よりも強いと断言できる。

根拠を持って言えるほどの力を自分は持っている。

 

 

「…そう。それを聞いて安心したわ。」

 

 

それだけいうと、イリヤは少しだけ笑みを浮かべて俺の方へ体を向き直す。

 

 

「じゃあ改めて…これからもよろしくねバーサーカー。

 共にこの聖杯戦争を勝ち抜き、聖杯を手に入れましょう。」

 

 

そう…美しい笑みで言うイリヤ。

そんな彼女に対して、俺は不敵な笑みをし。

彼女の前で膝を着いて自信たっぷりに宣言する。

 

 

「ああ、望むところだマスター。

 サーヴァントバーサーカー、今この時より…汝を守護する清き影となり、聖杯に向かう勝利へと導こう。」

 

 

普段なら言わなそうな事を言ってみたりする。

言った後で少し恥ずかしくなったがな…。

だが、それでも俺の胸の内には、彼女を必ず勝利へと導こうとする固い決意があった。

 

 

 

 

 

「ちょっと待って!?貴方なんでバーサーカーなのに話せるのおおおおッ!?」

 

 

 

 

 

えぇ……今更かいな。

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

ところ変わって、イリヤの部屋へとやって来た。

これからの事を話す為に落ち着ける場所という事で移動する事にした。

イリヤの部屋に入った際の感想を言えば…うん。実に女の子らしい部屋だ。

なんつーか、たくさんのぬいぐるみが鎮座していて、ベットの上などに置いてあった。

それに、どこか甘い香りがするし…うわぁ…自分が変態みたいで嫌だな。

 

 

無粋な思考は、これくらいにしておこう。

 

 

とにかく、今の俺は初めての人生(三度目)にして初めての女の子の部屋にきて緊張している。

 

 

「あんまり、じろじろ見ないでほしいんだけど…恥ずかしいし。」

 

「わりい…なにぶん、女の部屋なんて入ったことねぇもんでな。」

 

「そうなの?……英雄なのに“そういう”のは慣れてないとかあるのかしら。」

 

 

お前の思考内での英雄のイメージはどうなってんだよ…。

他の英雄はどうかはしらんが、あいにく俺は人生を二度も謳歌出来なかったんだよ!

生前はクソみたいな出来事の後でポックリ死んじまったし、英雄時代では戦いの日々に明け暮れてたし!

あーそうですよ!俺の人生にそんな甘いイベントなんてありませんでしたよちくせう!!

 

 

「残念だが、そんなものを楽しむ事が出来なかったんでな。」

 

「…そうよね。英雄と呼ばれるくらいだもんね。

 そんな平和な日々を迎える事が出来なかったハズよね…。」

 

 

なんか、勝手に解釈してもらってるが…おおむね間違いじゃないからいいか。

とりあえず、イリヤさん…その慈悲深い視線をやめてください…なんだか悲しくなってくるんで。

 

 

「そんなコトより、これからの事を話すんじゃなかったのかよ?」

 

「ああ、そうだったわね。」

 

 

知らないうちに話が脱線し始めてたので、本題に入る事にする。

イリヤもこほんと咳払いをして、口を開いた。

 

 

「それじゃあ、バーサーカー。

 貴方という英雄について、話せる範囲で教えて欲しいのだけど。いいかしら?」

 

 

「ああ、かまわないよ。真名以外なら教えられると思う。」

 

 

たぶんな。

 

 

「まず、貴方が生前、何を成し遂げたかを教えてちょうだい。」

 

 

何を成し遂げた…か。

そういったら、数え切れないほどしてきたと思うが…そうだな、強いて言うなら―――――――。

 

 

「数々の戦争を潰してきた…かな。

 

 あと、世界の危機を何度か救ったよ。」

 

 

「…は?」

 

 

あれっ?超まじめに答えたつもりなんだけど…。

 

 

「そんな不思議な顔をされてもね…世界を救ったって…それも何度もって…」

 

「いやー…気持ちは分かるけどさ―――――――――…確かに、この身は世界の危機を救ったんだよ。」

 

 

具体的には、狂った人間とか世界を自分達の都合の良いように作り替えようとした異能力者や凶悪な化けモンから。

首がいっぱいある大蛇とか、人間の言葉を話すでっかい蜘蛛とか…。

邪神も一回ほど倒した事もカウントすれば、かなりの死線を潜って来たなぁ~。

 

 

「…まぁいいわ。次に貴方の戦い方について教えて欲しいのだけど。」

 

「それについては、後日改めてお見せしよう。

 これでもバーサーカーなんでな、ここで見せて暴れても迷惑だろ?」

 

 

迷惑どころか、イリヤはブチ切れると思う。

それだけ、俺の力は制御が難しいという事だ。

 

 

「それもそうね…じゃあ、次は―――――…」

 

「待ったマスター。」

 

 

次の質問を言いかけたのに対して俺は言葉を紡いだ。

イリヤは途中で止めた事に怪訝そうに見るが、これには理由がある。

これ以上、話し込むとキリがないと思うし、多くを述べるにはまだ早い。

 

 

それに“そろそろ”限界だと思うしな。

 

 

「あ…れ――――――…?」

 

「…おっと。」

 

 

ふらっ…とイリヤの小さな体が突然崩れた。

あぶないあぶない、あのまま倒れたら前のめりに地面とキスするところだったぞ。

地面に落ちる前に俺は抱きとめたんで、大丈夫だったがな!

自分の主が地面に倒れるとこなんざ見たくないしな。

 

 

「やっぱりな。お前、大分無理してただろ?

 召喚の時からそうだったけど、魔力供給のペースが乱れまくってて限界寸前じゃないか。」

 

「こ、これくらい大丈夫よ……余計な心配しないで。」

 

「駄目だ。今は休めマスター。使う魔力をなるべく抑えておくようにするし。

 マスターが目覚めるまで“霊体化”して待機してるわ。」

 

「で、でも…これから聖杯戦争が始まるって言うのに…」

 

 

うだうだ抜かすマスターの言葉に耳を貸さずに俺は両腕で抱えこんだ。

処遇、お姫様抱っこというヤツだな。

 

 

「な、なにしているのバーサーカー!?下ろしなさい!」

 

「きけねぇなぁ。今ばっかりは大人しく言う事を聞きな主様よ。」

 

 

腕の中であたふたしているが聴き耳持たずに連れていく。

何故か声音が明るいのは気のせいだろう。

それにしても軽いなイリヤって。

ちゃんと食ってんのか?少し心配なんだが…。

まったく、育ち盛りなんだから…もっと食わなきゃ永久的にぺったんこのまま―――――…

 

 

「バーサーカー…?」

 

 

冷たい声が聞こえる。

背筋が凍りそうになったので、そこで考えるのをやめましたハイ。

こえぇよウチのマスター…何考えてんのか分かるのかよ…。

ガクブル震えながら、俺はマスターをベットに寝かせた。

姿勢を低くして、彼女の顔を覗き込む。

 

 

「ゆっくり休めマスター。じゃないと、俺が困るんでな。」

 

 

自分でもびっくりな優しい声音で語りかける。

つい、イリヤの頭を撫でてしまったが…不可抗力だと思う!

 

 

「子ども扱いしないで欲しいんだけど…」

 

「それは悪かったな。以後控える事にしよう。」

 

 

気が向いたらだけどな。

撫でるのをやめて、霊体化しようと立ち上がる。

 

 

「ねぇ…バーサーカーはどこにもいかないでね…?」

 

 

朦朧とする意識の中で、イリヤはそう問いかけてきた。

わずかながらだが、その声音にはどこか恐れや悲しみなどが見えていた。

彼女の過去を知る者なら…無理もないと感じるだろう。

何故なら今現在、俺自身がイリヤに対して抱いている感情がそうであるからだ。

 

 

「イリヤが望むなら俺は傍にいるさ。たとえ離れていても…必要とあらばすぐ駆け付けよう。

 俺とお前は一蓮托生だからな。お前が居ないと俺は困る。」

 

「……」

 

 

あれ?

なんか間違ったこと言ったかな?

というか、マスター…どことなく顔とか赤い気がするんだけど?

まさか、体調が悪化したとかじゃないよな?

 

 

「どうかしたか?」

 

「も、もう!わかったから出ていって!」

 

 

心配になって顔を覗き込むとイリヤに突き飛ばされました。

んでもって、部屋から叩きだされました。

訳が分からないよ……女性ってほんとにわかんない生き物だよぉ。

 

 

とりあえず、俺は部屋の外に出て廊下で一人ぽつんと立っていた。

 

 

「まさか、俺のマスターがイリヤになるなんてな。」

 

 

この世界に送り込まれる前に、アテナからサーヴァントして召喚されるだろうとは聞いていたが…

まさか、マスターがイリヤだとは思いもしなかった。

俺はてっきり、主要人物以外の人間に召喚されるかと思っていたからな。

できるなら、この世界の主人公である「衛宮士郎」と繋がりを持てる人間と出会いたいと思っていた。

俺の計画の一つを成功させる為には、士郎とのコンタクトはどうしても必要だからな。

 

最悪のケースで考えていたのは、キャスターである「メディア」に召喚されたらどうしようと焦っていたけど。

そこら辺は、アテナが上手いこと気を使ってくれたのかもな。

いやぁ、まじであいつにだけは召喚されたくないわ~…

ハサンに狙われて、胸骨をむき出しされて抉られるのはマジ勘弁。

アニメで見てたけど、あれはホントに痛そうだった…アサシンカワイソス。

 

話が脱線したけど、イリヤに召喚されたのはラッキーだった。

イリヤは主要人物の一人だし、人間関係では衛宮士郎と繋がりが一番濃い。

それはそのはず、イリヤは士郎の養父である「衛宮切嗣」の娘なんだからな。

母親の「アイリスフィール」との間に出来た娘…ホムンクルス…『聖杯の器』――――――

 

 

「…酷な話だよな。」

 

 

イリヤの過酷な人生が頭の中でリフレインする。

彼女が歩んで来た道は、生半可な人間じゃ耐えられるものじゃない。

その小さな体には大きすぎる多くのくだらない老人共の業と一緒にのしかかっている。

同時に…奴らに植えつけられた父親への憎しみが根強く広がっている。

血の繋がりこそないが…兄妹――…いや、姉弟の関係柄がある士郎に対する評価も同じだろう。

 

サーヴァントとして、これから一緒にやっていく仲として何とかしてやりたいとは思っている。

というか、何とかするつもりでこの世界へやって来たと言っても過言ではない。

 

 

「彼女を――――…イリヤスフィールを俺は救う」

 

 

それが俺のこの世界でやらなければいけない事の一つだ。

付け加えるなら、俺の最高の計画を滞りなく進めながら聖杯戦争で勝者となる事が最終目標だ。

…欲張りだなぁ。自分で言っておいて何だけどな。

 

 

「が、それが俺だから仕方がない。うん。」

 

 

命のやり取りがキャッチボールのように行われてるこの世界で、取捨選別なんてモンは絶対にしない。

救いたいモノや救えるモノは全部拾っていくつもりだ。

その中には、この聖杯戦争にいる魔術師やサーヴァント達…そして、俺に二度目の死を与えた“あいつ”もいる。

 

 

もちろん、我が主様もな。

 

 

常識?運命?んな細けぇもんは纏めてぶっ壊してやんよ!破壊者らしく!

障害となる奴は撥ね退けていく。ぶち当たる壁は正面からぶっ飛ばす。

俺らしくていい。分かりやすくてさ。

 

 

「さぁて、派手にやるか。」

 

 

何はともあれ、イリヤと俺の聖杯戦争はここから始まる。

やるなら徹底的に確実に決め込む…よっしゃ、やぁぁぁぁってやるぜぇ!!

 

 

 

 

…とりあえず、今日は寝て明日からがんばろう。

 

 

 

 




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