佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。 作:桃音@まゆすきp
画面の前のボッチたち!今日も元気にボッチしてるかァ!?
私はそんなお前らが大好きだァッ!
いいか、いくぞ!ベニテングダケェェェッ!
え、ヒャッハー禁止…?
フヒ…わ、わかった。
(上の文、ちゃんと覚えていてくださいませ…フヒ。
パーティータイム、はじまりますよ♪
(時系列がおかしい表現もありますが、あくまでも間話ですから…お気になさらず読んでくださると嬉しいです!
「さ、さぁて!パーティーは終わらないです!
だって、このカワイイボクをまだ見てたいでしょう?」
だってパーティーは終わらない♪
いやこれは別の局や。偉い人に怒られるわ。
ちなみに俺はにこにーが好きです。はい。
先程、幸子が復活したので番組再開。
「そういえばぁ…今日は私達のプロデューサーさんも一緒なんですよぉ…♪ね?プロデューサーさん♪」
まゆ、そういうのいいから。
「親友…少し困ってるぞ…?」
よし、ナイスだ輝子。
「でも…あの子もプロデューサーのう、後ろで…楽しそう…。」
う、後ろ!?なに?あの子後ろにいるの?やめて!?
「え、えっと…もうすぐハロウィンですね…。」
森久保がカンペを読みながら言う。
「おー!トリックオアトリートってプロデューサーに言わなきゃだなッ!」
美玲の為に…お、お菓子用意しなきゃ。
「ウチとノノとショーコのインディヴィジュアル日誌~!」
「こ、このコーナーは…乃々ちゃんと美玲ちゃんと最近あった出来事を話すコーナー…だぞ。」
森久保が固まった。ヤバい。どうしてくれよう。
「も、もりくぼ…先日の誕生日プレゼントが嬉しくて…嬉しくて…。
もうかれこれ2ヶ月くらい前の話なんですけど。」
「遡りすぎだろッ!?」
「私は…しいたけ君が…すくすく育ってたのに……。
誰だ!私のトモダチを食べちゃったのは誰なんだよォォォォッ!」
まゆが視線をそらした。
そういや、この前のお弁当に入ってたしいたけのソテー美味しかったなぁ…。
ま、まさかな…。うん。
「ウチは、新しいツメ買ったぞッ。どうか?似合ってるだろッ?」
美玲がツメをかざして「がおーっ」とやってる。かわいいなぁ…。
「えへ……えへへ……プレゼント……えへ……。」
「お前かァッ!?お前なのかァッ!?
しいたけくん…しいたけくんを食ったのはお前かァッ!?」
「……え、えっとどうしてこうなったんだッ?」
美玲、俺が聞きたいぜ。
とりあえずカンペで【ヒャッハー禁止】と書き、輝子に見せる。
「あ…親友……ご、ごめん。忘れてた…。」
森久保に至っては自分の世界です。
まぁ、それだけ嬉しかったって事だしな。
「プロデューサーさんから貰ったプレゼントも…まゆさんからのプレゼントも…えへ…。」
そろそろ自分の世界から戻ってきてくれると嬉しいなぁっ!
「次のコーナーだぞッ。サチコ、マユ、頼んだッ。」
ナイスフォローだ。美玲。
「フフーン、仕方ないですねぇ。それでは次のコーナー!カワイイボクと!」
「愛に生きるまゆの恋愛相談コーナー♪」
おー。カワイイボクと愛に生きるまゆの恋愛相談コーナーか…。
そんな企画もあったんだな。
「このコーナーは事前に番組ページにてこのカワイイボクとまゆさんへの恋愛相談を募集していました!」
「さて、ペンネーム:四つ葉のクローバーさんからのお便りです♪
"大好きな人とずっとずーっと一緒に居る方法が知りたいです。勇気が出なくて告白が出来ません。
p.s あわよくば、四葉のクローバーのように押し花にしてずっとずっと一緒にいたいです"」
なんとなく武内pの安否を心配しないといけない気がする。うん。
「最初から強烈なお便りですね…。まぁ、カワイイボクにおまかせです!……まゆさん、お願いします。」
おい幸子!?バトンタッチ早すぎ!
「はい♪手錠で繋げて、お部屋に閉じ込めてしまうのはどうでしょうか…?ずっと、"愛してる""大好きですよ"とお声かけするのもポイントです♪」
「そ、それはやったらダメですからね!?四つ葉のクローバーさん、真に受けたらダメですよ!」
「まゆ…好きな人に好きになってもらう為ならどんな方法でも…ね?」
ね?ってこら…怖いわ。
途中から俺を見てるし…ひぃ…。
やらないでください。担当アイドルが犯罪者とかシャレになりませんよ…。
「気をとりなおして、次のお便りです!
ペンネーム:しゅがーはぁとさんからです。
え…?」
「"そろそろ結婚したいです。相手はどこですか…。
教えてね…☆教えてください…"ですって。」
おい、はぁとさんや。
何やってるんですか。マジで。
「次行きましょうか♪」
「えっと次のお便りです。」
華麗にスルーしたぞ。この2人。
なんだかすごく切なくなるぞ!?
「ペンネーム:とある高校の国語教師さんです。
"いきなりすみません。恋愛相談というコーナーに目を奪われました。まだ独身です。どうしたらまともな恋愛が出来るんでしょうか。最近の高校生は青春しすぎです。青春しなさすぎの目付きの悪い生徒もいますがね(笑)最近は親戚からも重圧をかけられています。「そろそろ孫が見たい」とかなんとか。どうか助けてください。"
だそうですよぉ?」
切ない…めっちゃ切ないんですけど。
しゅがーはぁとのも辛いが、こっちも相当辛いぞ!?
「とりあえず…カワイイボクからの一言です。
大丈夫です。きっと素敵なお相手が見つかりますよ。
まずはお見合い…はもうきっとしてるでしょうが、沢山お見合いして、自分に合う人を見付けてください。」
うん、それしか言えない…。
めっちゃ切ない…切ないよ…。
「あ、そろそろ終了のお時間ですね!うん!」
「え?もう最後なのかッ?」
おっと…時間を見ることすら忘れてたわ。
最後は番組宣伝らしい。
「さて……か、火曜日は何の日か勿論知ってる……よね?」
「シンデレラガールズ劇場の日ですけど…。」
「今月はウチもエンディング歌ってるんだぞッ!」
「絶対…ぜぇーったい…見てくださいねぇ?」
「カワイイボクの活躍を見ないわけありませんよね!フフーン」
「しいたけくん…バター醤油で食べたかった…。」
「「「「「「それじゃ皆さん、おやすみなさーい!」」」」」」
おい、輝子そろそろ立ち直ってください…。
はぁ…。
まぁ、番組も終了。
終わった後、輝子にしいたけの美味しい食べ方を泣きながら伝授されました…。
「バター醤油もいいけど、天ぷらも美味しいぞ……っ……ひくっ……。」
「輝子ちゃん、またしいたけくんを育てましょう。
そして、美味しく頂きましょうね。」
おい元凶(まゆ)…。
というわけでパーティ編はとりあえずおしまいです!
今回はカワイイ成分たっぷりでしたかねぇ…。
さて。
ここで皆さんにお知らせ。
アイマスキャラ人気投票を行おうではないか!
765でもミリオンでも315でも876でも961でも、勿論346でもおっけー!
活動報告にて投票所を設置します。
1位に選ばれたキャラの短編小説を書こうかなって思うんです!
皆さん、よろしくお願いしまーす!
ちなみに好きなキャラ、何人も書いていいのよ。