佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。   作:桃音@まゆすきp

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はっだかーになっちゃおっかなー(なっちゃえ!)
はぁとみせっちゃおっかなー(みせちゃえ!)

草○剛全裸事件というのが昔あってな………?(地デジ化CMとか降板させられた奴。私はあれで彼のファンを辞めました。

にゃんにゃーんっ♪
皆さん、お元気でしょうか。
投稿お休みしててすみません!
いま、試験勉強中なので…許して欲しいです!


その29

こずえが帰った翌日、346プロダクションは大荒れに荒れていた。

 

武内pが立ち上げたプロジェクトが解散したらしい。

え、楓さん達大丈夫なのか。

ていうか、美嘉は!?

確か、Lippsの中で美嘉だけは武内pのプロジェクトメンバーだったはず。

 

急いでLippsの面々に連絡を取る。

 

 

 

 

「おっはー★朝からどうしたの?」

「って、普通すぎるにも程があるだろ!?」

 

最初に現れたのは美嘉だった。

 

「あー、プロジェクトの事なら覚悟はしてたし。

これであの人がプロデューサー辞めないといいんだけどね……。」

 

美嘉の携帯にいつもついていた『P』のマスコットがなくなっている。

 

「人の事…いやらしい目で見ないでよねっ★」

「見てねぇよ。」

 

他の4人も少しずつやってきた。

ライブまでに残された時間は残り4日。

Lippsのプロデューサーの帰りもそろそろだ。

 

「ちょいちょい。」

 

美嘉に呼ばれる。

 

「あのさ、一応聞きたいんだけどさ……。

 

もし、万が一ね……Lippsのプロデューサーに断られたらなんだけどさ……。その時は……あたしをプロデュースしてくれる?」

「断らねーよ。美嘉なら絶対大丈夫だろうさ。」

 

頭をぽんぽんしてみると、嬉しそうに美嘉が笑った。

 

 

 

 

レッスンが終わり、事務所から出ると雪美がいた。

 

「連絡………全然来ないから……来ちゃった……迷惑……?」

「あぅっ、ごめん。色々あって連絡する暇がなかった……。」

 

所属おっけーだと言うのは以前、ちひろさんが言ってたからねっ。

 

「これから、俺が全力でプロデュースする。よろしくな。」

「……うん。」

 

 

 

 

ヤバい。雪美かわいい。ぐうかわだろ。

 

そんな事を思いながら歩いていたら大きい少女とぶつかった。

 

「にょわっ!?」

「あ、す…すみませんっ。」

「あ、ごめんなさいぃ…。怪我とかしてないにぃ…?」

 

独特な喋り方だ。

その少女の近くには、飴を食べている少女がいた。

 

「見た感じ怪我とかはなさそーだね。うん、よって大丈ー夫。」

「いやいやいやいや!?」

「杏ちゃん、帰ろーとしたらダメだよぉ!?」

「だってさー、杏には関係ないもーん。」

 

ひ、酷い…。さすがの俺でも泣いちゃう……。

 

「ごめんねぇ。杏ちゃん、あー見えてすっごく優しいんだにぃ。痛いとことかなーい?」

「まぁ、特には……。それに俺がぼーっとしてたのが悪いんで……そんなに気にしないでください。」

 

立ち上がって帰ろうとしたら、飴の少女が俺に物を渡してきた。

 

「ん、これあげる。」

 

いちごみるくのキャンディーだ。

 

「おっさん、次からは気をつけなよー?」

「君達もだよー……っておっさん言うな!?」

 

少女達と別れて、帰宅する。

 

いちごみるくの味がやけに優しい甘さだった。

 

 

 

 

その半年後に事務所で再会するとは思わなんだ。

しかし、その話はまだまだ先になりそうだ。




美嘉姉のPマスコットの話、どうしても入れたかったんですよー。
そしたら恋愛フラグ立っちゃったー。どーなる!プロデューサーの胃。どーなる!ヤンデレ達。

(そもそもこの話のメインはままゆとぼののだろーが。ヤンデレ達まだ全然いないだろーが。

CPのキャラクターもやっとすれ違いですが、出せましたねっ。

今日から不条理できゅーとな女の子なんです(じゃんじゃん♪)

アイマスキャラ人気投票16日までですよ!16日まで!(はるかっかー

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