まさかのゲームの世界に転生?夢?幻?それとも現実? 作:創世創夜
はい、と言うわけで第4話です
では、どうぞお楽しみ下さいな(^^ゞ
今俺はギルドの受付所で立って回りからものすごい視線を受けている、どうも転生した。三日月創鬼だ
「おいおい、水晶が割れたぞ!ボソボソ」
「見た見た、粉々だよな!ボソボソ」
聞こえてるよコンチクショー!何だよ!普通は割れないのかよ!!もしかして弁償とか!?俺そんなにお金持ってねぇーぞ!?
「お待たせしました、ではこちらについてきて下さい」
「あ、はい」
そう言って俺はギルドの奥に連れていかれました
バットエンド・・・・・・・・・・・って死んでねえよ!!
ギルド内部
「あのー弁償とかならしますのであのーそのーギルド追放とかは勘弁してくれませんか?」
俺は吃りながらもどうにかしてもらえるように交渉に申し出を出す、すると受付の女の人は
「弁償ですか?いいですよ、しなくて、それに水晶が割れたくらいでギルド追放はありえませんよ」
と苦笑いながらも教えたくれた
「あの、水晶は職業水晶と言って一回使えば使えなくなってしまうものなのです。水晶に起こる現象は人によって異なります。光ったり、転がったり、宙にういたりとさまざまなことがあります」
水晶に関することを教えてくれた。ゲームの時は職業選択は受付に行ったら済んでたから知らなかった。この情報はありがたい
「ですが貴方の場合は少し特殊なのです」
「特殊ですか?」
「はい、さっきも言ったとうり、水晶は人によって異なります、が、しかし、貴方のように粉々になったりする人は居ませんでしたから」
「そうだったんですか、えっとじゃあ俺には職業が無いとかですかねもしかして?」
職業無かったら俺一生職業ニートじゃん!?嫌だよ絶対そんなのっと考えていると
「いえ、職業はありますよ、ですがそれも特殊な職業なのです。基本的に人はその人にあった職業があるはずなんです、最低でも2つは職業があるものなのです」
「な、なるほど、では俺は並の人より職業が多かったとかですか?」
「いえ、逆です。少ないんですよ、普通の人より貴方の職業は一つしかないんです」
「え?職業が一つしかない?」
「はい、しかも見たことも聞いたこともない職業何です、ですから私や回りの人もビックリしていたんですありえないことが起きたので」
ここまでの話を聞いて俺は考えていた、ゲーム時代は基本的職業は、騎士、弓兵、メイジ、聖職者の4つだった
しかし転生したこの世界ではそれぞれあった職業があるらしい上位職業や最上位職業も一発でなれるらしい
「じ、じゃあ俺の職業ってなんなんですか?」
聞かなきゃ話にならないそれに俺自身、自分の職業が気になるのもある
「貴方の職業は・・・・・・・・・・今まで発見されてきた職業全てを合わせ持った、全職と水晶には記されていました」
・・・・・・・・・((((;゜Д゜)))え?((((;゜Д゜)))俺は想像を絶した
「・・・・・・マジですか?」
「はい、本当ですよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?((((;゜Д゜)))
マジかよありえない勇者かな?(白目)だが!勇者的職業はこのゲームに存在していた、それが聖剣士だ。だけどこのゲームの勇者的ポジションがあるのに勇者はありえない、頭のなかで考えていると、受付の女の人が
「貴方は特殊です、ですので全ての職業の試験を受けていただきます」
「試験があるの?」
「はい、そしてその試験官が」
受付の女の人が言うと奥のもうひとつの扉が勢いよく開きそこから髪は長く、軽そうな皮鎧を着た女の人が出てきた
「私が、貴方の試験官として見ることになった、カヨ・トウヤマよ、このギルドマスターをしているは、よろしくね、私と同じ存在の人」
「え?」
俺は彼女、カヨ・トウヤマの言葉意味の驚きで言葉を失っていた
どうでしたか?はい、二人目の転生者早くも登場です
まあ、ちょっと早いかなと思ったのですがギルドマスターとして登場してもらいましたm(__)mギルドマスターの設定もまた主人公の時と一緒に書きますのでお楽しみに!
では、感想や指摘よろしくお願いいたしますm(__)m
次回予告
「同じ存在?」
「貴方、はっきり言って5レベルの感じがしないのだけど?」
次回「ギルドマスターとの模擬戦」